上記のように、ホームページを作ったものの、集客する事ができないと感じる事業主は少なくありません。しかし、正しく集客施策を行うことでホームページから集客は可能です。
実際に、ホームページをリニューアルし、正しくSEO対策を行うことで、以下のような結果を生み出しております。
・ホームページの月間PV数:150→150,000PV
・ホームページからの問い合わせ件数:月0~3件程度→月20~40件
上記のような形で、ホームページへの流入数を増やし、適切な問い合わせまでの導線設計を構築することで集客できるホームページを構築する事が可能です。
本記事では、どんなホームページが集客できて、集客できるホームページを制作するにはどんなことに気を付ければいいのかを解説しています。集客できるホームページ制作方法を学んで、適切な広告費で、問い合わせの増加を目指しましょう。
▼本記事について
本記事は、ホームページの制作業務から集客支援まで一貫して行っているクーミル株式会社が執筆しております。
⚫︎これまでの実績
・薄毛治療院にて、サイトリニューアル及びSEO対策にて、PV数14倍、問い合わせ・予約件数6倍
・不動産会社様のホームページ及びオウンドメディア運用にて、月間問い合わせ件数1件→34件へ
他にも多数実績がございますので、ホームページから集客したい人は是非ご相談ください。
COOMIL(クーミル)株式会社 代表取締役。神奈川県出身。東京薬科大学大学院を修了後、大手製薬会社にて研修開発に従事する。2016年にファングロウス株式会社を創業し、マーケティング、広告運用、YouTube、SEO対策を駆使し、2年で売上1億円強かつ利益率40%強の会社へとグロースさせ、株式譲渡。YouTubeチャンネルのプロデュース・原稿制作・出演・撮影・編集の全てを自ら行い、運営10ヶ月で登録者数1万人突破させる(現在3万人越え)。IT業界だけでなく実店舗経営の知見を活かし、クライアント様の課題の本質を捉えて、「結果が出るマーケティング施策」をご提案致します。サイトを公開後も運用をお任せ頂き、サイトだけでなく「事業規模の拡大を目指す」ことがクーミルのモットーです。
■経歴
2014年 東京薬科大学大学院終了
2014年 第一三共株式会社
2016年 ファングロウス株式会社 創業
2019年 一般社団法人スーパースカルプ発毛協会(FC本部) 理事
2021年 ファングロウス株式会社 株式譲渡
2021年クーミル株式会社 創業
■得意領域
SEO対策
コンテンツマーケティング
リスティング広告
オウンドメディア運用
フランチャイズ加盟店開発、集客
■保有資格
Google アナリティクス認定資格(GAIQ)
Google 広告検索認定資格
Google 広告ディスプレイ認定資格
Google 広告モバイル認定資格
■SNS
X(旧Twitter):https://twitter.com/ryosuke_coomil
YouTube:https://www.youtube.com/@marketing_coomil
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目次
- ホームページで集客できない理由とは?
- ユーザー理解が不足している
- サイトが見づらく、ユーザービリティが低い
- 更新が止まっている・更新頻度が低い
- コンテンツの質が低い
- SEO対策が不十分
- 集客できるホームページとは「アクセス×CVR」で問い合わせが増えるサイト
- ホームページの課題を3つに分類する
- ホームページからの集客に成功した実例
- 事例1:結婚相談所のHPから問い合わせ件数が10倍(支援期間1年)
- 事例2:ホームページ経由による専門学校の資料請求数が5.4倍
- 事例3:パーソナルジムの予約件数:月間3件→23件へ
- 集客できるホームページの特徴
- 1.ターゲットと検索意図が明確になっている
- 2.SEO対策が行われている
- 3.問い合わせへの導線が明確になっている
- 4.スマートフォンでも見やすく使いやすい
- 5.比較・検討に必要なコンテンツが充実している
- 6.信頼性とセキュリティが確保されている
- 7.データをもとに継続的に改善している
- 集客できるホームページを制作する前の準備7項目
- 1.現在の状況を書き出す
- 2.商品・サービスの強みを明確にする
- 3.競合他社を分析する
- 4.制作費・広告費・運用費を決める
- 5.ターゲットを決める
- 6.KGI・KPIを設定する
- 7.計測環境と改善体制を整える
- 集客に強いホームページ制作会社の選び方
- ホームページ集客の実績がある
- Webマーケティングの知識がある
- SEO・AI検索に対応できる
- 公開後のアフターフォローがある
- 集客できるホームページに育てる運用方法
- SEO・コンテンツを改善する
- Web広告を活用する
- Googleビジネスプロフィールを運用する(MEO対策)
- SNSとホームページを連携する
- 問い合わせ対応を改善する
- CVRを継続的に改善する
- 自社で対応できなければプロに依頼する
- ホームページの集客に関するよくある質問
- まとめ
ホームページで集客できない理由とは?
ホームページを公開しても、必ず問い合わせや売上につながるわけではありません。
集客できないホームページには、主に次の5つの問題があります。
| 集客できない理由 | 主な問題 |
|---|---|
| ユーザー理解が不足している | ターゲットの悩みと訴求内容が合っていない |
| サイトが見づらい | 必要な情報や問い合わせ方法を見つけにくい |
| 情報が古い | 料金やサービス内容に対する不安が生まれる |
| コンテンツの質が低い | ユーザーの疑問や比較ニーズを解決できない |
| SEO対策が不十分 | 検索結果に表示されず、アクセスが集まらない |
自社のホームページがどの問題に該当しているかを確認しましょう。
ユーザー理解が不足している
第一として、ユーザー理解が低いホームページは、集客することが難しいホームページとなります。具体例を交えて確認すると非常い分かりやすいと思います。
ミスマッチのユーザー理解(ペルソナ認識)

美容皮膚科を経営しているクリニック
顔のシワ改善サービスを、時短でできる格安サービスを提供している。
サービス利用者
お金をある程度かけても良い。
その代わり、しっかりとドクターがカウンセリングを行い、時間をかけて説明してほしい。
このようなホームページを制作してしまうと、ユーザーが求めるニーズと、クリニックが提供しているサービスが合致していないため、サービス利用者が集まりにくくなることが想定されます。
ペルソナ像を理解したサービス提供

美容皮膚科を経営しているクリニック
顔のシワ改善サービス:不安を解消をさせるために丁寧にカウンセリングをしている。その分、他者より費用が高い。
サービス利用者
お金をある程度かけても良い。
その代わり、しっかりとドクターがカウンセリングを行い、時間をかけて説明してほしい。
ペルソナ像を考えた上で、サービスページを作り込むことで、サービス利用者に訴求力が高いホームページを構築することができます。また、サービス提供側としても最も欲しい顧客層を獲得することができます。
サイトが見づらく、ユーザービリティが低い
集客できないホームページの特徴1つ目は「サイトが見づらい・分かりにくい」ことです。訪問したホームページが見づらいことで、ユーザーが離脱する原因になります。
見づらい・使いにくいホームページの特徴

- コンテンツの場所がわからない
- 文字が小さすぎる
- カラフルすぎる
- コンテンツの配置が崩れている
- モバイル対応されていない
- ユーザーが求める情報まで辿り着くまでの導線が悪い
- ユーザーの求める情報が書いていない
上記に挙げた要素以外にも、集客ができないホームページの特徴は非常に多くあります。
デザイン性が高い=集客できるホームページではない
デザイン性が高いホームページは、一見おしゃれで、集客できそうに見えます。しかし、実際は「ユーザーが知りたい情報」がわかりやすく配置されているホームページが、ユーザーにとって見やすく、安心できるホームページです。
各コンテンツの配置が揃っていなかったり、コントラストが強すぎて目がチカチカするサイトも、訪問ユーザーにストレスを与えます。
ターゲットの年齢層が40代以上であれば、「文字を少し大きくする」「パッと見て分かるホームページにする」など、ちょっとした工夫で、ユーザーの離脱を防ぐことができます。
更新が止まっている・更新頻度が低い

更新が止まっていたり、更新頻度が低いホームページも、集客につながりにくいでしょう。実店舗でも「開店しているのかわからない」お店にはなかなか入りにくいですよね。
ホームページでも同じことで、更新が止まっていると、活動している企業かどうかがわかりません。また、更新されないホームページはGoogleからの評価も下がるので、上位表示も難しくなります。
コンテンツの質が低い

ホームページで集客ができない理由の一つに、コンテンツの質が低いこともあります。低品質コンテンツやホームページで発信している内容がバラバラだと、ホームページへのアクセス数が増えずに集客する事ができません。
集客できる高品質なコンテンツと、集客できない質の低いコンテンツは以下のような違いがあります。
| コンテンツの質が低い (集客力が低い) | 発信内容の質が低い (集客力が低い) | 高品質なコンテンツ (集客力が高い) |
|---|---|---|
| お悩みを解決できない | 発信内容が自サービスとかけ離れている | 悩みを解決する有益な情報 |
| 情報量が少ない | 日記のような情報を発信している | 情報量が多い |
| 独自性が低い | ユーザーの役に立っていない | 独自性が高い |
| ページ滞在時間が短い | カテゴリ・ジャンルが揃っていない | ページ滞在時間が長い |
| サイト内の回遊率が高い | 直帰率が高い |
日記などユーザーにとって全く役に立たない情報を更新しているホームページもいまだに見受けられます。このような場合、訪問ユーザーの目線を無視したコンテンツになり、離脱の原因になりやすいです。
お客様目線に立って「読みたい」と思えるコンテンツを作りましょう。
SEO対策が不十分
ホームページを活用して集客するためには、SEO対策は必須となります。SEO対策とは、検索エンジンの上位表示を目的として、自社ホームページを改善する施策となります。

SEO対策は、上記の画像のように、外部施策、内部施策、コンテンツ施策があります。このように検索エンジン及び利用者が使いやすいサイトへと改善を続けることで、ホームページで上位表示化させたいキーワードで表示されて集客する事が可能となります。
また、SEO対策は継続的に行う必要があり、ホームページの更新頻度を保ち、最新情報を届けることも大切です。
関連記事:
SEOとは?初心者でも分かるSEO対策を解説!基本から最新情報まで【動画付き】
集客できるホームページとは「アクセス×CVR」で問い合わせが増えるサイト

クーミル株式会社では、集客できるホームページを「問い合わせ・予約・資料請求など、事業成果につながる行動を継続的に獲得できるホームページ」と定義しています。
単にPV数が多いだけでは、集客できるホームページとはいえません。
問い合わせ件数は、次の計算式で考えられます。
問い合わせ件数=セッション数×CVR(問い合わせ率)
例えば、月間10,000セッションあってもCVRが0.1%であれば、問い合わせは10件です。一方、月間3,000セッションでもCVRが1%あれば、問い合わせは30件になります。
さらに売上まで考える場合は、次の要素も必要です。
売上=セッション数×CVR×商談化率×成約率×顧客単価
そのため、ホームページ集客ではアクセス数だけでなく、問い合わせ後の商談や成約まで含めて分析することが重要です。
ホームページの課題を3つに分類する
| 現在の状況 | 主な問題 | 優先する施策 |
|---|---|---|
| アクセスが少ない | 流入不足 | SEO、Web広告、MEO、SNS |
| アクセスはあるが問い合わせが少ない | CVR不足 | 訴求、実績、料金、CTA、フォーム改善 |
| 問い合わせはあるが成約しない | 顧客とのミスマッチ | キーワード、ターゲット、事例、営業対応の見直し |
ホームページの課題を分類せずに施策を始めると、アクセスが足りないのにデザインだけを変更したり、CVRが低い状態のまま広告費を増やしたりすることになります。
まずは、どの段階に問題があるのかを数値で確認しましょう。
ホームページからの集客に成功した実例
クーミル株式会社(以下、弊社)では、ホームページ制作からその後の集客支援まで幅広く事業主様をサポートしております。相談の中には、集客が上手くいかないからHPをリニューアルしてほしいという相談も多数いただきます。
ここでは、実際に弊社が集客支援することで予約や問い合わせ件数の増加につながった事例を紹介します。
事例1:結婚相談所のHPから問い合わせ件数が10倍(支援期間1年)

1つ目のHPによる集客事例は、1年間の支援で結婚相談所の新規問い合わせ件数を10倍した事例です。
- ホームページ配下に恋愛にまつわるオウンドメディアの構築
- オウンドメディアの運用(SEO対策、記事制作代行、サイト構築など)
- 記事ページからホームページへの導線設計・CVR改善
オウンドメディアによる集客は、SEOで上位表示を目指す必要があるため、時間がかかることが想定されましたが、1年程度の運用で、サイト閲覧数そして予約件数を10倍ほど増やすことに成功しました。
具体的な集客事例について詳しく知りたい人は以下の記事を参考にしてください。
結婚相談所の集客ができない理由と集客方法を解説!4ヶ月で予約数が5倍になった実例も紹介
事例2:ホームページ経由による専門学校の資料請求数が5.4倍

弊社のクライアント様である専門学校のホームページに対して、1年ほどSEOコンテンツ作成及び内部SEO対策、CVR改善を行ったっ結果となります。
上記のような形で非常に高い効果を示すことができました。
▼ホームページのトラフィック数の変化

上記の画像は分析ツールのahrefsを用いてトラフィック数を確認した画面です。
クーミルがお手伝いをさせていただいたのは、2023年3月頃からお手伝いをさせていただきました。
結果としては、以下の画像の通りです。

施策前
オーガニックトラフィック数:1,574

施策後
オーガニックトラフィック数:14,914
外部ツール上では、約10倍ほど増加することに成功しました。
アナリティクスの画面はお見せできませんが、セッション数はSEO施策前と後で、約18倍ほどの増加が確認できております。
具体的な集客事例について詳しく知りたい人は以下の記事を参考にしてください。
専門学校の集客成功事例を紹介!SEO対策で資料請求が5.4倍になった事例も紹介
事例3:パーソナルジムの予約件数:月間3件→23件へ

月に3件ほどホームページより新規の問い合わせは合ったものの、利益を残すためには不十分であると弊社に相談を頂き、集客支援を実施した例です。
具体的な施策内容
一つ一つを地道に行うことで、「地域名+パーソナルジム」にてSEO順位を3位獲得することに成功しました。その結果、自然流入からの申し込みも月3件→23件まで増加させることに成功しております。
具体的な集客事例について詳しく知りたい人は以下の記事を参考にしてく
集客できるホームページの特徴
集客できるホームページは、先ほど紹介した集客できないホームページと真逆のホームページです。
ここからは、具体的に集客できるホームページの特徴を紹介します。
1.ターゲットと検索意図が明確になっている
集客できるホームページの特徴として、顧客理解度が高く、ターゲット層を明確化できていることが挙げられます。
これらを明確化することで、集客することができるホームページ作りができます。以下の画像は、弊社がメディアサイトを作る時のカスタマージャーニーマップとなります。

「認知・興味関心・比較検討・行動」までのフローを明確化することで、非常に高い効果を生み出すことが出来ます。
2.SEO対策が行われている

SEOとはSearch Engine Optimizationの略で、Googleなどの検索エンジンで検索した際に、検索で上位表示させる施策です。
具体的なSEO対策について

| 内部施策 | サイト構造を最適化して正しいSEO評価を受けるためのSEO施策 |
| 外部施策 | 外部リンク・サイテーションを増やし、サイト評価を高めるSEO施策 |
| コンテンツ施策 | 記事ページの記事内容を最適化してページ評価を高めるSEO施策 |
- 内部SEO対策
サイト設計、内部リンク、タグの最適化、高品質のコンテンツ配信、CVR(問い合わせ率)改善など - 外部SEO対策
各種SNSでの発信によるサイテーション獲得、外部リンク獲得、プレスリリースの発信など - コンテンツ施策
キーワード選定、新規記事の公開、記事のリライト
このように非常に多岐にわたってSEO対策を行っていく必要があります。自社が求めるキーワードで上位表示化されることができ、安定的に集客することができるホームページへと成長していきます。
本格的にSEOを強化していきたい際は、ぜひご相談頂けたら状況に応じてご回答出来るかと思いますので、いつでもご連絡ください。
AI検索でも理解されるホームページを作る
現在は通常のGoogle検索だけでなく、AI OverviewsやAI Mode、ChatGPTなどを使って企業やサービスを比較するユーザーも増えています。
そのため、SEO対策に加えて、次の情報をわかりやすく掲載することも重要です。
- どのような企業なのか
- 何のサービスを提供しているのか
- どの業種や課題を得意としているのか
- 他社との違いは何か
- どのような支援実績があるのか
- 料金や対応範囲はどの程度か
AI検索への対応も、特別な施策だけで完結するものではありません。サービスページ、会社情報、実績、FAQ、記事などを整理し、検索エンジンやAIが企業の特徴を理解しやすいホームページを構築することが基本です。
電話でお問い合わせ
メールでお問い合わせ
3.問い合わせへの導線が明確になっている
への導線設計が明確-1024x560.png)
集客できるホームページには、リード獲得などへの導線設計が明確で分かりやすいことが特徴です。ホームページに応じて様々な獲得したいリードは異なります。それらに応じたサイト設計ができていると非常に強いです。
よくあるリード獲得
- 問い合わせ
- 資料請求
- メールマガジンの購読
- 商品の購入
- 求人への応募
具体例
4.スマートフォンでも見やすく使いやすい
ホームページの見やすさは、問い合わせ率に影響します。特にスマートフォンでは表示領域が限られるため、次の点を確認しましょう。
- 文字が小さすぎない
- ボタンを押しやすい
- 画像や表が画面からはみ出さない
- 電話や予約ボタンが見つけやすい
- ページの表示に時間がかからない
- フォームをスマートフォンで入力しやすい
- メニューの項目が整理されている
デザイン性を高めることも重要ですが、装飾によって情報が探しにくくなっては意味がありません。
ユーザーが必要な情報へ迷わず到達できることを優先しましょう。
5.比較・検討に必要なコンテンツが充実している
問い合わせにつなげるには、コラム記事だけでなく、比較・検討に必要なページを充実させる必要があります。特に重要なのは次のコンテンツです。
- サービス内容
- 対応範囲
- 料金・費用目安
- 導入までの流れ
- 実績・事例
- お客様の声
- 他社との違い
- スタッフ・担当者紹介
- よくある質問
- 会社情報
- 保証・サポート体制
SEO記事でアクセスを集めても、サービスの詳細や実績が掲載されていなければ、ユーザーは問い合わせ前に離脱してしまいます。
記事を増やすだけでなく、問い合わせを判断するための情報が十分に掲載されているか確認しましょう。
6.信頼性とセキュリティが確保されている
ホームページで問い合わせや購入を促すには、安心して個人情報を入力できる環境が必要です。
最低限、次の項目を確認しましょう。
- SSL化されている
- プライバシーポリシーが掲載されている
- 会社名・所在地・連絡先が明記されている
- 運営会社の実態がわかる
- 実績やお客様の声が掲載されている
- 執筆者・監修者が明確
- 古いプラグインやCMSを放置していない
- フォームの送信先や管理方法が適切
特にBtoBサービスや高額商材では、サービス内容だけでなく「この会社に相談しても大丈夫か」という信頼性が問い合わせを左右します。
7.データをもとに継続的に改善している
集客できるホームページは、一度制作して終わりではありません。
GoogleアナリティクスやGoogleサーチコンソールなどを使い、次の数値を確認します。
- 流入数
- 流入経路
- 検索キーワード
- 検索順位
- 検索結果でのクリック率
- サービスページの閲覧数
- CTAのクリック数
- フォーム到達数
- 問い合わせ完了数
- 問い合わせ後の成約数
更新頻度を増やすことよりも、データから課題を発見し、必要なページや導線を改善することが重要です。
集客できるホームページを制作する前の準備7項目
集客できるホームページ制作のために、制作会社に依頼する前に自社で洗い出しておくべき情報があります。ここからは、集客できるホームページ制作の準備を7つ紹介します。
1.現在の状況を書き出す
既存のホームページがある場合は、まず現在の数値を確認します。
- 月間セッション数
- 問い合わせ件数
- CVR
- 流入チャネル
- 上位表示されているキーワード
- よく閲覧されているページ
- 離脱が多いページ
- 問い合わせにつながったページ
新規でホームページを制作する場合は、現在の集客方法、問い合わせ件数、営業体制、更新担当者などを整理します。
2.商品・サービスの強みを明確にする

ホームページから集客するためには、自社商品やサービスの強みを書き出し、他社と差別化できるポイントを見つけることも重要です。なぜなら、商品・サービスの強みから、SEOの対策キーワードを選定したり、マーケティングに活かせるからです。
上記の画像のように、自社の商品の強みや、どんなお客様のニーズを満たすことができるか明確化することは非常に大切です。
商品・サービスの強みをはっきりさせることで、ターゲット選定に活かせるのもメリットと言えるでしょう。
3.競合他社を分析する
検索結果に表示される競合と、営業現場で比較される競合は、必ずしも同じではありません。次の両面から分析します。
- 検索結果で上位表示されている競合
- 実際に顧客から比較されている競合
競合サイトを分析する際は、デザインだけでなく、ページ構成、キーワード、料金、事例、導線、コンテンツ量などを確認しましょう。
4.制作費・広告費・運用費を決める
ホームページ集客には、制作費以外にも費用がかかります。
- ホームページ制作・リニューアル費
- SEO対策費
- 記事制作費
- Web広告費
- 写真・動画撮影費
- 保守管理費
- アクセス解析・改善費
初期制作費だけで予算を使い切ると、公開後の集客施策が行えなくなります。制作後の運用まで含めて、1~3年程度の予算を検討することが理想です。
5.ターゲットを決める
ターゲットは、年齢や性別だけでなく、悩み・検討段階・検索行動まで設定します。
特に、次の項目を社内で共有しておきましょう。
- どのような企業・人物か
- どのような問題を抱えているか
- なぜ今サービスを探しているのか
- 何を基準に比較するか
- 問い合わせ前にどのような不安があるか
- 最終的にどのような状態になりたいか
ターゲットを明確にすることで、ファーストビュー、サービス説明、事例、CTAの訴求を統一できます。
6.KGI・KPIを設定する
ホームページ制作の目的を数値で設定します。KGIは最終的な事業成果、KPIはKGIを達成するための中間指標です。
| 指標 | 具体例 |
|---|---|
| KGI | ホームページ経由の売上、成約件数 |
| KPI | 問い合わせ件数、資料請求数、予約数 |
| 補助指標 | セッション数、検索順位、CTAクリック数、CVR |
「アクセス数を増やす」だけでなく、問い合わせや売上まで設定することが重要です。
7.計測環境と改善体制を整える
公開後に改善するには、制作段階から計測環境を整える必要があります。
- Googleアナリティクス
- Googleサーチコンソール
- Googleタグマネージャー
- 広告のコンバージョン計測
- 電話計測
- フォーム送信計測
- ヒートマップ
- 問い合わせ管理
また、誰が数値を確認し、誰が改善を実行するのかも決めておきましょう。
集客に強いホームページ制作会社の選び方
すべてのホームページ制作会社が、集客まで支援できるわけではありません。
問い合わせを増やすことが目的であれば、デザインやコーディングだけでなく、SEOやWebマーケティング、公開後の改善に対応できる会社を選びましょう。
ホームページ集客の実績がある
「制作件数」ではなく、制作後にどのような成果が出たかを確認します。
- アクセス数がどの程度増えたか
- 問い合わせ件数がどう変化したか
- どの施策を行ったか
- どの程度の期間がかかったか
- 自社と近い業界の実績があるか
数値と施策内容がセットで説明されている実績が理想です。
Webマーケティングの知識がある
Webマーケティングとは、マーケティングの知識に加えて、Webに特化した広告や効果測定を行い、ユーザーに行動を促すことです。
ホームページ制作会社にWebマーケティングの知識があると、ホームページの制作から運用までを一貫しておまかせできます。SEOによる検索上位表示だけでなく、購買や問い合わせにつなげたい場合は、Webマーケティングができる制作会社を選びましょう。
ホームページ制作の目標や、現状の悩みを伝えたときに、施策を検討してくれる制作会社がおすすめです。
SEO・AI検索に対応できる
ホームページ制作時のサイト構造は、その後のSEO評価に影響します。
キーワード調査、サイトマップ、内部リンク、サービスページ設計、構造化データなどに対応できるか確認しましょう。
また、検索エンジンだけでなく、AI検索から企業やサービスが正しく認識されるための情報設計まで提案できる会社であれば、将来的な検索行動の変化にも対応しやすくなります。
公開後のアフターフォローがある
ホームページは、公開後にデータを分析し、改善を続けることで成果が高まります。
- アクセス解析
- SEO順位の確認
- コンテンツ追加
- CTA・フォーム改善
- 広告運用
- 保守・セキュリティ対応
どこまで対応してもらえるのか、公開後の契約内容や費用も確認しましょう。
集客できるホームページに育てる運用方法
ホームページ公開後は、流入施策とCVR改善を組み合わせて運用します。
主な集客方法は次のとおりです。
| 集客方法 | 即効性 | 継続性 | 向いているケース |
|---|---|---|---|
| SEO・コンテンツ | 低い | 高い | 中長期的な集客基盤を作りたい |
| リスティング広告 | 高い | 低い | 今すぐ問い合わせを増やしたい |
| MEO | 中程度 | 中程度 | 店舗・地域ビジネス |
| SNS | 低~中 | 中程度 | 認知・ファンを増やしたい |
| CVR改善 | 中程度 | 高い | アクセスはあるが問い合わせが少ない |
具体的な集客手段については、以下の記事で詳しく解説しています。
:効果的なWeb集客の方法19選
SEO・コンテンツを改善する
Googleサーチコンソールを使い、表示回数が多いのにクリック率が低いページや、検索順位が11~20位程度のページを確認します。
タイトルや本文を見直すだけでなく、関連するサービスページや事例への内部リンクも改善しましょう。
Web広告を活用する
リスティング広告やSNS広告は、公開直後のホームページでもアクセスを集められます。広告を使うことで、反応のよいキーワードや訴求を早期に確認し、そのデータをSEOやサービスページの改善に活用できます。
ただし、問い合わせにつながらない状態で広告費だけを増やすと、費用対効果が悪化します。広告運用とCVR改善はセットで行いましょう。
Googleビジネスプロフィールを運用する(MEO対策)
店舗や地域密着型の事業では、Googleマップからの集客も重要です。Googleビジネスプロフィールには、次の情報を正確に登録します。
- 店舗名
- 住所
- 電話番号
- 営業時間
- サービス内容
- 写真
- ホームページURL
- 最新情報
口コミ数や評価は、ユーザーが店舗を選ぶ際の判断材料になります。口コミへの返信も含めて、継続的に運用しましょう。
SNSとホームページを連携する
Instagram、X、Facebook、YouTube、TikTokなどを活用し、ホームページだけでは伝えにくい情報を発信します。
- スタッフの人柄
- 商品・サービスの利用イメージ
- 制作・施術・業務の様子
- お客様の声
- 最新情報
- 専門的なノウハウ
SNSのプロフィールや投稿から、関連するホームページへ移動できる導線を設置しましょう。
問い合わせ対応を改善する
問い合わせを獲得できても、対応が遅かったり、担当者ごとに対応品質が異なったりすると成約につながりません。
- 問い合わせ通知をリアルタイムで受け取る
- 自動返信メールを設定する
- 対応期限を決める
- 問い合わせ内容を社内で共有する
- 問い合わせから成約まで記録する
ホームページの数値だけでなく、問い合わせ後の商談化率や成約率も確認しましょう。
CVRを継続的に改善する
アクセス数が増えても問い合わせが増えない場合は、次の項目を見直します。
- ファーストビューの訴求
- サービス内容
- 料金
- 実績・事例
- CTAの文言と位置
- フォームの入力項目
- スマートフォンでの操作性
- ページ表示速度
- 問い合わせ前の不安を解消するFAQ
一度にすべてを変更するのではなく、課題の大きいページから順番に改善することが重要です。
自社で対応できなければプロに依頼する
ホームページ公開後、数ヶ月は検索上位に表示させるのが難しいでしょう。また、公開後のホームページの運用がわからない場合や、軌道に乗るまで運用を手伝ってほしい場合は「ホームページ運用代行」を使う方法もあります。
特に、コンテンツSEOのような知識と経験が必要な場合、コンテンツ作成を依頼するのがおすすめです。予算の範囲内で、制作会社とよく相談しながら、負担にならない運用方法を検討していきましょう。
クーミル株式会社は、ホームページ制作だけではなく、Webマーケティングからコンテンツ制作まで、幅広い提案が可能です。
ホームページの新規制作だけでなく、現在のホームページ集客に効果が実感できない方は、お気軽にご相談ください。
ホームページの集客に関するよくある質問
- ホームページのSEO対策の効果はいつ頃から現れますか?
-
既存サイトの状態、競合性、対策するキーワード、施策内容によって異なります。
既存ページのタイトルや導線改善であれば比較的早く変化する場合がありますが、新規サイトや新しい記事で安定した流入を獲得するには、半年から1年程度を想定するケースもあります。
短期的な集客が必要な場合は、SEOとWeb広告を併用しましょう。
SEO対策の効果が出るまでの期間は?早期に効果を感じるための内部・外部施策ホームページやコンテンツを作ったものの、「検索結果に上位表示されない」と悩んでいませんか? ホームページやコンテンツを検索上位に表示させるた… - Web広告にいくらぐらい費用をかければ、ホームページに集客することは可能ですか?
-
業種、商圏、キーワードのクリック単価、問い合わせ1件あたりの目標単価によって異なります。
最初から大きな予算を投下するのではなく、テスト予算で広告を配信し、問い合わせ率や成約率を確認しながら調整する方法がおすすめです。
- ホームページの更新はどのぐらいの頻度で行えば良いですか?
-
更新頻度に関する基準などはないとされています。
当社ではクライアントへ新規記事を週1本、記事のリライトを3-4ヶ月に1回程度行うよう推奨しております。
- ホームページだけで集客できますか?
-
ホームページだけで集客できるケースもありますが、業種や競合状況によって異なります。
SEO、Web広告、MEO、SNS、紹介などを組み合わせ、ホームページを情報提供と問い合わせ獲得の中心として活用する方法が現実的です。
- 自社でホームページ集客に取り組むことはできますか?
-
基本的な情報更新、事例追加、SNS運用、Googleビジネスプロフィールの管理などは自社でも対応できます。
一方、SEO戦略、サイト構造、広告運用、アクセス解析、CVR改善には専門知識が必要です。社内で対応できる範囲と外注する範囲を分けると、継続しやすくなります。
- 集客できない場合はリニューアルが必要ですか?
-
必ずしも全面的なリニューアルが必要とは限りません。
アクセスが少ない場合はSEOや広告、問い合わせ率が低い場合はサービスページやCTA、フォームの改善で対応できることがあります。
ただし、スマートフォンに対応していない、更新しにくい、サイト構造が複雑、表示速度が遅いなど、部分的な修正では解決しにくい場合はリニューアルを検討しましょう。
まとめ
集客できるホームページには、制作会社のマーケティングやSEOスキルが欠かせません。しかし、同時に、自社商品やサービスの強み・ターゲットの洗い出し・公開後の運用など、自社での取り組みが必要となる部分もあります。
いいホームページを作ったからといって、すぐに、爆発的に集客が増えるわけではありません。
期間ごとに効果測定を行い、分析をし、対策していくのが、集客できるホームページに育てる秘訣です。
集客できるホームページ制作と運用を目指して、頑張っていきましょう。