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結婚相談所の集客ができない理由と集客方法を解説!4ヶ月で予約数が5倍になった実例も紹介

【結婚相談所におすすめの集客方法とは?】毎月の問い合わせ数安定して増やす方法

結婚相談所ビジネスは、比較的少ない資金で開業でき収益性も高いため、経営者の年代も20代〜70代と幅広いのが特徴です。

未婚化が進む日本の少子化問題などにも貢献できることから、テレビやWEBなどのメディアでも取り上げられることが増えています。結婚相談所は、今まさに注目されつつある業界と言えるでしょう。

しかし、結婚相談所を取り巻く環境は厳しく、集客が上手くいかないと悩みを抱える経営者は少なくありません。

そこで本記事では、結婚相談所の集客が上手くいかない理由を解説したうえで、結婚相談所が取り組むべき集客方法をご紹介します。また、集客を成功に導くポイントもお伝えするので、ぜひ参考にしてください。

馬鳥 亮佑
監修者

COOMIL(クーミル)株式会社 代表取締役。神奈川県出身。東京薬科大学大学院を修了後、大手製薬会社にて研修開発に従事する。2016年にファングロウス株式会社を創業し、マーケティング、広告運用、YouTube、SEO対策を駆使し、2年で売上1億円強かつ利益率40%強の会社へとグロースさせ、株式譲渡。YouTubeチャンネルのプロデュース・原稿制作・出演・撮影・編集の全てを自ら行い、運営10ヶ月で登録者数1万人突破させる(現在3万人越え)。IT業界だけでなく実店舗経営の知見を活かし、クライアント様の課題の本質を捉えて、「結果が出るマーケティング施策」をご提案致します。サイトを公開後も運用をお任せ頂き、サイトだけでなく「事業規模の拡大を目指す」ことがクーミルのモットーです。

■経歴

2014年 東京薬科大学大学院終了
2014年 第一三共株式会社
2016年 ファングロウス株式会社 創業
2019年 一般社団法人スーパースカルプ発毛協会(FC本部) 理事
2021年 ファングロウス株式会社 株式譲渡
2021年クーミル株式会社 創業

■得意領域

SEO対策
コンテンツマーケティング
リスティング広告
オウンドメディア運用
フランチャイズ加盟店開発、集客

■保有資格

Google アナリティクス認定資格(GAIQ)
Google 広告検索認定資格
Google 広告ディスプレイ認定資格
Google 広告モバイル認定資格

■SNS

X(旧Twitter):https://twitter.com/ryosuke_coomil
YouTube:https://www.youtube.com/@marketing_coomil

デジマーケ編集部
執筆者

デジマーケは、クーミル株式会社が運営するデジタルマーケティング情報メディアです。Webサイト制作、SEO対策、リスティング広告、SNS広告(Facebook、Instagram)など企業のWeb担当者向けに集客や売り上げUP、認知度UPに繋がるデジタルマーケティング情報を配信するメディアサイトです。

結婚相談所の経営で集客ができない理由について

結婚相談所の経営で集客ができない理由について

集客を考える上では、結婚相談所を取り巻く環境や動向を把握しておく必要があります。

集客に悩む経営者が多いことからも分かるように、結婚相談所が置かれている環境は厳しいのが現実です。

安定した経営を手に入れるためには、売り上げを伸ばす取り組みをしていく必要があります。

以下では、結婚相談所の集客が上手くいかない理由を詳しく解説します。

理由1:市場の変化を把握できていない

インターネットが普及した今、パソコンやスマホさえあれば、あらゆる情報を簡単に入手できるようになりました。

婚活する人々にとっても、情報を得る手段は年々増えており、媒体も多様化しています。

つまり、結婚相談所のライバルは競合他社だけではないということです。

婚活サイトや婚活アプリなど婚活手段の選択肢は増えています。さらに、日本の初婚年齢や生涯未婚率は年々上昇傾向にあることを考えると、婚活におけるニーズは減少していく可能性が高いと言えるでしょう。

しかし、婚活のニーズは減少傾向にあるとはいえ、この先も一定数は見込まれるはずです。結婚相談所として生き残るためには、いかに「結婚を真剣に考えている人」への正しくアプローチができるかにかかっていると言えるでしょう。

理由2:狙うべきターゲットが明確でない

近年、人気を集めている婚活アプリは気軽に利用できるのが魅力です。しかし、結婚を目的としていない人も利用しているため、意識のズレを感じるケースは少なくありません。

マッチングしてもなかなか上手くいかないことも多いため、いわゆる「婚活疲れ」と言われるような状態に陥ってしまうことも考えられます。

最近は、婚活アプリに疲れてしまった人が、結婚相談所へ移行するケースも少なくないようです。また、結婚相談所に登録する人の年齢は、比較的高めであると言われています。

一般的に、年齢が上がれば上がるほど、結婚への真剣度も高まる傾向があります。つまり、結婚相談所の利用を考える人は、結婚を真剣に考えており、コーディネーターが親身になって結婚相手を探してくれることを求めているはずです。

狙うべきターゲットを明確にし訴求していくことが、結婚相談所の集客においてもっとも大切なことと言えるでしょう。

理由3:自社の強みをアピールできていない

集客ができない理由の3つ目として、自社の強みを理解し、差別化できていないことがあげられます。

特に、結婚相談所の利用料は、婚活アプリに比べて高いというイメージを持つ人がほとんどのはずです。

一般的な利用料の相場は20万円ぐらいで、結婚に至った場合の成婚料も含めると40万円以上になることもあります。

そのため、自社の強みを活かし、差別化して魅力を伝える必要があります。

差別化のイメージ】

結婚相談所の差別化して集客に成功した例
  • 女性による30代女性限定の結婚相談所
  • 地方移住したい人向け結婚相談所
  • 婚活アプリで出会えなかった人限定の結婚相談所

「こんなにサービスを絞って大丈夫?」と感じる方もいますが、サービスの枠を狭めても十分に集客は可能です。
むしろ、コンセプトが明確のため、問い合わせ後の契約率の高さ、真剣度合いを考えると利益を十分に残しやすい構造といえます。

理由4:集客方法が分からず、空回りしている

実は、結婚相談所で集客できない人に多いのが、正しい集客方法が分からず結果が出ないケースです。

  • Instagramを更新した方が良い
  • セミナーをやった方が良い
  • ポスティングをした方が良い
  • ブログを書きましょう

など周りから聞いて、毎日頑張っているが、全く問い合わせがこない…。この状態になっている人は非常に多いです。

特に、フランチャイズなどに加盟をして結婚相談所を開業した場合、本部の言うとおりに頑張っているが中々結果が出ない人も多いのではないでしょうか。

FC本部はノウハウは教えてくれますが、ご自身の状況に合った集客までサポートすることはありません。結婚相談所で成功するためには、正しく費用対効果が出やすい施策をコツコツをやっていく必要があります。

結婚相談所へのWeb集客に成功した事例をご紹介

結婚相談所へのWeb集客に成功した事例をご紹介

一方で、結婚相談所を利用したい人へ正しくアプローチすることで、集客に成功することも可能です。

ここでは、弊社が結婚相談所を経営するお客様のサポートすることで、問い合わせ件数やサイトの閲覧数そして、多店舗展開まで成功した事例をご紹介できればと思います。

【集客成功事例①】問い合わせ数が毎月5件→25件へ

弊社が携わったお客様に、結婚相談所を開業したものの、集客が出来ずに悩んでいた経営者様が過去にいらっしゃいました。

ホームページは制作済みで、過去にリスティング広告を行ったものの結果は泣かず飛ばすでお金ばかり使ってしまったとのとです。自分なりに頑張ってきたものの、より集客力を強化したいということで弊社に問い合わせを頂きました。

クーミル株式会社が行ったこと

市場調査→競合他社のリスティング広告、打ち出し方の分析→キーワード調査→ブランディング→ランディングページ制作→広告運用(リスティング・facebook広告)→LPO(広告の分析・改善)

【ペルソナ・ターゲット】

  • 30代女性
  • 一度婚活に失敗した人
  • そろそろ結婚して、家庭をもち子供を作りたい人

このような人物像をイメージし、ランディングページを制作し運用を開始しました。

【結果】

結婚相談所の問い合わせ件数の推移|Web集客により問い合わせ件数を5倍に

上記の広告運用予算:毎月10万円
結果として、4ヶ月後には15件まで予約件数を増加に成功

限られた予算内に予約件数を増加するために、主に以下の事を中心に取り組んできました。

  • ランディングページの作り込み
  • 広告キーワードの徹底的な精査
  • ターゲットの絞り込み

結果として、非常に高い集客効果を発揮させることが可能になりました。

クーミル株式会社では様々な業種で得た
ノウハウをもとにWeb集客サポートを行なっています

・自社のホームページを立ち上げたい…
・今のサイトを本格的にリニューアルしたい…
・安定的にWeb集客をしたい…

専門の担当者が貴社のWEBサイトを改善します!

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【集客成功事例②】オウンドメディア構築・運用でPV数・予約数が急増

2つ目の事例は、オウンドメディアの企画・構築そして運用まで携わらせて頂いた件です。
オウンドメディアによる集客は、SEOで上位表示を目指す必要があるため、時間がかかることが想定されましたが、1年程度の運用で、サイト閲覧数そして予約件数を10倍ほど増やすことに成功しました。

今回、弊社が行った施策は運用する上で、特に意識したことは費用対効果がある施策を実施することです。
そのために、競合が少ないスモールキーワードから網羅的に記事を執筆しました。

結婚相談所は前述した通り、非常に競合が多い領域です。

「結婚相談所」などのビックキーワード(単一キーワード)で上位表示化させることは難易度が高く、費用対効果が合わないケースがほとんどです。

また、「結婚相談所」を調べる人は、利用目的ではなく、その言葉の意味を調べるような「お客様になりにくい層」も非常に多いのが特徴です。

そのため、「より効果を早く感じて貰う・結婚相談所を利用したい人へ届ける」ためにスモールキーワードと呼ばれる複合キーワードから戦略的に執筆しました。

スモールキーワードの一例)

  • 「結婚相談所 料金 高い」
  • 「結婚相談所 結婚できた 男」
  • 「結婚相談所 出会い系アプリ 違い」

結果として、SEOのいちばんの課題である「時間がかかる」リスクを最小化することに成功し、自然検索による問い合わせ件数を急増させることに成功しました。

その後の嬉しい展開について

オウンドメディアは、限られたエリアだけでなく全国の結婚したい男女へアプローチすることが可能です。
結果として、こちらのお客様は東京のみならず関西地域にも店舗展開をすることに成功しました。

結婚相談所が行うべき効果的な集客方法とは?

結婚相談所が行うべき効果的な集客方法とは?

前例を踏まえた上で、結婚相談所の事業者が行うべき、効果的な集客方法をご紹介します。

結婚相談所へ安定的な集客を目指すのであれば、アナログ戦略とWeb戦略を掛け合わせて進めていく必要があります。
1つの集客方法で完結するのではなく、総合的に顧客を獲得することで、安定した売上を作ることが可能となります。

集客方法1:ホームページ・ブログ

結婚相談所が自社ホームページを持つことは、今や当たり前の時代になりました。
ホームページでは、自社の強みをアピールすることが大切です。

お客様は実際にご来店する前に、以下の情報を確認したいと考えています。

お客様が確認したい事項
  • サービスの内容(サポート内容)
  • サービスの料金
  • 結婚まで至ったカップルの成婚率
  • お客様の声
  • ユーザー数
  • コーディネーターの人型
  • 口コミ

これらの情報を届けることができるのが、ホームページです。また、それだけでなく、ブログなどを活用することで、コーディネーターの人柄が分かるようなコンテンツを用意することもできます。

また、ホームページが全くない結婚相談所より、しっかりとしたホームページがあるだけでも信頼感を獲得することができますので、本格的に集客を行う上で、欠かすことができない要素となります。

集客方法2:ランディングページ(LP)・広告運用

LPを制作した上で、広告運用を行うことは即効性があり、多くの結婚相談所が活用している集客方法です。

ランディングページ(LP)とは

ホームページとは異なり、ページ1枚にユーザーが求める情報を全て掲載し、問い合わせから申し込みまで完結できるように設計されているページをランディングページ(LP)といい、サービスを販売するためのページ

このLPを広告運用することで、ユーザーの検索キーワードに連動して表示することが可能です。
そのため、結婚相談所を探しているユーザーへダイレクトにアプローチできます。

検索結果に表示されただけでは費用が発生せず、広告がクリックされると課金されます。人気のあるキーワードはクリック単価が高くライバルも多いため、キーワード選びは容易ではありません。

もし自社でのリスティング広告運用が難しい場合は、結婚相談所の集客広告に実績があるWeb広告運用会社など外部へ委託するのも1つの方法です。

集客方法3:SNS(YouTube、X、Instagram)

ホームページやブログとあわせてSNSなどでも積極的に情報発信していくことで効率的に集客ができます。

婚活世代のほとんどが利用しているSNSを活用することで、ユーザーへの情報提供はもちろん、自社のブランディングも可能です。自社ホームページとは異なり、まだ結婚相談所に興味が薄い潜在的なユーザーへもアピールできます。

SNSでは、写真や動画を用いて自社の特徴や雰囲気、コーディネーターの紹介などを投稿すれば、ユーザーに親しみやすさを感じてもらえるでしょう。婚活する人々が興味をひきそうな、会員の成婚例やイベントの様子などの投稿もおすすめです。

特にYouTubeなどでは、動画で相手との接触回数を増やすことができるため、予約時点で「〇〇さんにお願いしたくて予約しました!」とクロージングなく契約まで進むケースも少なくありません。

注意点

SNS集客はすぐに集客につながるわけではありません。
ユーザーにとって有益な情報を地道に発信し続けることで、少しずつファンを増やすことができれば集客へとつながります。また、予期せぬことで炎上するリスクも考えられるため、SNS運用には細心の注意が必要です。

集客方法4:オウンドメディアの構築

安定的な集客を獲得するためには、オウンドメディアによる集客方法も非常に有効です。

「結婚相談所」に関わるキーワードを選定し、記事コンテンツとしてユーザーの役立つ情報を届けるメディアを構築することで、Googleの自然検索から問い合わせを増やすことができます。

オウンドメディアを構築することで、「東京 結婚相手 見つけ方」や「地名+街コン」「地名+婚活パーティー」などホームページだけでは上位表示できないキーワードにおいてもオウンドメディアでは狙うことが可能です。

本サイトも、オウンドメディアであり、集客方法やWeb制作に関する情報を配信しております。

集客方法5:婚活パーティー・お見合いイベント・婚活セミナーの開催

婚活パーティーやお見合いイベントは、気軽に参加しやすいため結婚相談所の存在を多くの人に周知するのに効果的です。同様に、結婚や婚活に関するセミナーを開催し集客につなげる方法もあります。

参加者の多くが、結婚や婚活に対して積極的であることがほとんどなため、様子を見ながらそれぞれアドバイスやフォローをしていきます。

婚活イベントに参加してくれた人には、自然な形で結婚相談所への登録を促しましょう。ただし、強引な営業や勧誘は禁物です。参加者の気持ちを遠ざけてしまう可能性があるため十分に注意しましょう。

婚活イベントを開催する際は、自社ホームページやSNSなどで告知して、多くの参加者を募りましょう。
なお、婚活イベントの参加者は、男女比が同じくらいになるように配慮することが大切です。

集客方法6:口コミや紹介

既に成婚した会員に、知人や友人を紹介してもらうのも有効な集客方法です。口コミや紹介は、入会してもらえる可能性が非常に高く、もっとも効率的な集客方法と言えるでしょう。

ただし、紹介してもらうためには会員の満足度を上げることが不可欠です。

会員一人ひとりに対して親身に対応することはもちろん、良質なサービスを提供し、成婚を目指しアドバイスやサポートします。

無事成婚まで至ることができたら、ぜひアンケートなどを取り、意見や感想を伺ってください。

会員の了承を得た上で、「成婚者の声」としてホームページやSNSなどで発信すれば集客につながります。

さらに、成婚後も元会員と連絡を取り続けフォローすることも大切です。結婚したらおしまいにするのではなく、元会員との関係を継続することで紹介を受けたり、口コミを広めてもらえる可能性があります。

会員への丁寧で親身なサポートが満足度をアップさせ、自然に口コミが広まり、自ずと会員数も増えていくはずです。

番外編:その他の集客方法について

今回、ご紹介しませんでしたが以下の集客方法もあります。
ただし、結果が出にくいものや費用対効果を高めることが難しいものも多いため、費用に見合う効果を出すことが出来るか検討した上で、進めていきましょう。

  • ポスティング、地域情報誌へ掲載
  • ASPと提携をし、成果型アフィエイト広告を出稿する
  • インフルエンサーに依頼する
  • ポータルサイトへ登録する
  • 交流会やイベントへ参加する

結婚相談所の集客を成功させるポイント

結婚相談所の集客を成功させるポイント

結婚相談所の集客を成功に導くためには、自社の問題点をふまえた上で、さまざまな集客方法に取り組むことが必要です。お客様から選ばれるためには押さえておきたいポイントがあります。

以下では、結婚相談所の集客を成功させるポイントについて解説します。

ターゲットを明確にする

結婚相談所で集客するために、必要な第1ステップは「ターゲットをはっきり決めること」です。

大切なのは、性別・年代だけでなく、お客様の目的まで、こちらではっきり決めることです。

「ウチはどんな人にも来て欲しいので、ターゲットは決めたくありません」

と言う人もいますが、目標を決めないで訴求しても、誰の心にも刺さりません。

ターゲットのイメージ
  • 都内に住む大手企業に勤める30歳の女性
  • 35歳まで結婚することが理想。マッチングアプリでは、本気の男性が少なく悩んでいる32歳女性
  • ある程度仕事も落ち着き、結婚を考え始めた36歳経営者の男性
  • 結婚歴があるシングルマザーの30代女性

このように、より具体的にコンセプトを決めましょう。

その方がお客様の悩みを洗い出しやすく、訴求声を高めることができます。

ターゲットの決め方
  • 既存会員のデータを振り返り、成婚率や満足度の高かったケースを分析してみる
  • 新規で相談に来た人の相談事例からペルソナを決めていく

多くの方に向けたメッセージより、「理想のお客様像」に焦点を当てたメッセージの発信が集客成功のポイントです。

競合と差別化する

結婚相談所の場合、マッチングアプリなどと比較して非常に高額であるため、はっきりと差別化を図ることも大切です。

NG事例

NG事例

「競合が30代の婚約率80%だからから、ウチは40代でも婚約率90%を目指す」

これは差別化によくある間違いです。

差別化とは、同じ業種でも「違う切り口」でお店のコンセプトを作ること。

  • 紹介相手は、現役経営者限定の完全会員制の結婚相談所
  • 限られたハイステータスの男性のみ厳正な審査のもと登録できる結婚相談所
  • 地域移住をコンセプトとした結婚相談所

また、それ以外にカウンセラーの経歴や強み、経験を打ち出すのも有効です。

  • これまで1000人以上を婚約させたコミット型結婚相談所
  • プロのコーディネーターがあなたを全力サポート!

など、自分の強みとターゲットをうまく組み合わせながら、競合の結婚相談所・マッチングアプリと差別化を図りましょう。

口コミ件数を増やす仕組みづくりをする

多くの人にとって、結婚相談所の利用料は決して安いとは言えません。高い利用料を支払ってでも入会したいと思ってもらうためには、信頼のおける結婚相談所であることが不可欠です。

ユーザーから信頼を獲得するには、ホームページやSNSで会員の口コミを掲載するのも1つの方法です。

実際に成婚に至った会員のリアルな口コミは、ユーザーに信頼感や安心感を与えてくれます。会員の同意が得られる場合は、写真なども一緒に掲載するとより効果的です。

まとめ

インターネットが普及した今、婚活サイトや婚活アプリなど婚活手段の選択肢も多岐にわたり、結婚相談所にとっては厳しい時代となりました。結婚相談所として生き残るためには、いかに「結婚を真剣に考えている人」へのアプローチができるかにかかっています。

結婚相談所が取り組むべき集客は多岐にわたり、中でもデジタル化が急速に進む現代においてWeb集客への取り組みは必須と言えるでしょう。

結婚相談所の集客を成功させるためには、ターゲットを明確にし、信頼のおける結婚相談所であることをアピールすることが大切です。W

eb集客への取り組みは重要ですが、1つの集客方法に絞る必要はありません。ホームページやSNS、リスティング広告などのWeb集客と婚活イベントや紹介などのオフライン集客を上手に組み合わせて取り組みましょう。自社の認知度を高め、集客を成功させてください。

馬鳥 亮佑
監修者

COOMIL(クーミル)株式会社 代表取締役。神奈川県出身。東京薬科大学大学院を修了後、大手製薬会社にて研修開発に従事する。2016年にファングロウス株式会社を創業し、マーケティング、広告運用、YouTube、SEO対策を駆使し、2年で売上1億円強かつ利益率40%強の会社へとグロースさせ、株式譲渡。YouTubeチャンネルのプロデュース・原稿制作・出演・撮影・編集の全てを自ら行い、運営10ヶ月で登録者数1万人突破させる(現在3万人越え)。IT業界だけでなく実店舗経営の知見を活かし、クライアント様の課題の本質を捉えて、「結果が出るマーケティング施策」をご提案致します。サイトを公開後も運用をお任せ頂き、サイトだけでなく「事業規模の拡大を目指す」ことがクーミルのモットーです。

■経歴

2014年 東京薬科大学大学院終了
2014年 第一三共株式会社
2016年 ファングロウス株式会社 創業
2019年 一般社団法人スーパースカルプ発毛協会(FC本部) 理事
2021年 ファングロウス株式会社 株式譲渡
2021年クーミル株式会社 創業

■得意領域

SEO対策
コンテンツマーケティング
リスティング広告
オウンドメディア運用
フランチャイズ加盟店開発、集客

■保有資格

Google アナリティクス認定資格(GAIQ)
Google 広告検索認定資格
Google 広告ディスプレイ認定資格
Google 広告モバイル認定資格

■SNS

X(旧Twitter):https://twitter.com/ryosuke_coomil
YouTube:https://www.youtube.com/@marketing_coomil