病院やクリニックのホームページは、いまや「診療の窓口」としての役割だけでなく、患者さんが安心して通えるかどうかを判断する重要な情報源になっています。
とくに近年は「おしゃれで洗練された病院ホームページ」へのニーズが高まり、デザイン性と集客力の両立が求められるようになりました。
この記事では、おしゃれな病院・クリニックのホームページ事例7選を紹介しながら、デザインのポイントや集客につながるコンテンツ、SEO・MEO対策、制作の進め方まで、失敗しないサイト制作の考え方をわかりやすく解説します。
COOMIL(クーミル)株式会社 代表取締役。神奈川県出身。東京薬科大学大学院を修了後、大手製薬会社にて研修開発に従事する。2016年にファングロウス株式会社を創業し、マーケティング、広告運用、YouTube、SEO対策を駆使し、2年で売上1億円強かつ利益率40%強の会社へとグロースさせ、株式譲渡。YouTubeチャンネルのプロデュース・原稿制作・出演・撮影・編集の全てを自ら行い、運営10ヶ月で登録者数1万人突破させる(現在3万人越え)。IT業界だけでなく実店舗経営の知見を活かし、クライアント様の課題の本質を捉えて、「結果が出るマーケティング施策」をご提案致します。サイトを公開後も運用をお任せ頂き、サイトだけでなく「事業規模の拡大を目指す」ことがクーミルのモットーです。
■経歴
2014年 東京薬科大学大学院終了
2014年 第一三共株式会社
2016年 ファングロウス株式会社 創業
2019年 一般社団法人スーパースカルプ発毛協会(FC本部) 理事
2021年 ファングロウス株式会社 株式譲渡
2021年クーミル株式会社 創業
■得意領域
SEO対策
コンテンツマーケティング
リスティング広告
オウンドメディア運用
フランチャイズ加盟店開発、集客
■保有資格
Google アナリティクス認定資格(GAIQ)
Google 広告検索認定資格
Google 広告ディスプレイ認定資格
Google 広告モバイル認定資格
■SNS
X(旧Twitter):https://twitter.com/ryosuke_coomil
YouTube:https://www.youtube.com/@marketing_coomil
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目次
- 病院・クリニックのホームページ制作をこだわるメリット
- 1.初診の不安を和らげる「安心感・信頼感」を与えられる
- 2.選ばれる病院になるためのブランディング・集客効果
- 3.採用・口コミ・リピートにもつながるイメージアップ
- おしゃれな病院・クリニックのホームページデザイン共通のポイント
- ファーストビューで「診療科・対象・強み」が一目で伝わる設計
- 清潔感・安心感を伝える写真・色・フォントの選び方
- スマホ・予約・オンライン診療まで考えた導線設計
- 高齢者にも優しいレイアウト)
- 診療科別 おしゃれな病院・クリニックのホームページデザイン事例7選
- 総合病院のホームページ事例:桜十字病院
- 整形外科クリニックのホームページ事例:古賀クリニック
- 在宅医療クリニックのホームページ事例:しろき在宅クリニック
- 心療内科・メンタルクリニックのホームページ事例:ひとやすみこころのクリニック
- 眼科クリニックのホームページ事例:くまだ眼科クリニック
- 内科クリニックのホームページ事例:新宿しまだ内科クリニック
- 総合病院のホームページ事例:横浜市立市民病院
- 病院・クリニックのホームページ制作で押さえるべき基本ポイント
- ターゲット(年齢・性別・症状)に合わせた情報設計
- 信頼感を高める実績・症例・連携医療機関の見せ方
- 色・写真・内装写真で清潔感をアピールするコツ
- 医療広告ガイドラインを遵守したコピー・表現のルール
- 病院・クリニックのホームページ集客に欠かせないコンテンツ構成
- 医師・看護師・スタッフ紹介(顔・経歴・想い)
- 施設・設備・感染症対策・バリアフリー情報
- 診療科目・診療内容・自由診療メニューのわかりやすい説明
- 診療時間・休診日・アクセス・駐車場・送迎などの基本情報
- お問い合わせ・オンライン予約・Web問診フォーム・LINE連携
- SEO・MEOで集患を強化する病院ホームページの作り方
- 地域名×診療科目のキーワード設計(例:「新宿 内科」「渋谷 皮膚科」)
- Googleビジネスプロフィールを活用したMEO対策
- コラム・お知らせ更新でロングテールキーワードを獲得する
- ページ表示速度・モバイル対応・コアウェブバイタルの改善
- 失敗しない病院・クリニックのホームページ制作・リニューアルの進め方
- 現状サイト・競合サイトの分析で課題を洗い出す
- コンセプト・患者ターゲット・診療方針を言語化する
- サイトマップ・ワイヤーフレームで導線を設計する
- 公開後のアクセス解析・改善サイクルを回す
- クーミル株式会社の病院・クリニックサイト制作・集客支援
- 医療広告ガイドラインに配慮したライティング・構成
- SEO×AIO時代を見据えた集患設計・コンテンツ制作
- 公開後の分析・改善・広告運用まで一気通貫でサポート
- まとめ
病院・クリニックのホームページ制作をこだわるメリット
病院やクリニックのホームページは、診療内容やアクセス情報を載せるだけの「案内板」ではなく、患者さんとの最初の接点となる「ブランディングメディア」です。
とくに初めて受診する患者さんにとっては、ホームページの印象が「この病院に行っても大丈夫そうか」を判断する大きな材料になります。ここでは、なぜ「おしゃれさ」が重要なのか、その背景を整理します。
1.初診の不安を和らげる「安心感・信頼感」を与えられる
病院・クリニックを探している患者さんの多くは、「本当に自分に合うのか」「先生は話を聞いてくれそうか」といった不安を抱えています。
そのとき、ホームページのデザインが雑然としていたり、情報が古かったりすると、「ちゃんと管理されていない病院なのでは?」というマイナスの印象につながりかねません。
- 配色が落ち着いている
- 余白があり見やすいレイアウト
- 写真がきれいで院内の雰囲気が伝わる
といった「おしゃれで整ったデザイン」は、見る人に安心感と信頼感を与えます。内容が同じでも、見せ方を丁寧にするだけで、患者さんの印象は大きく変わります。
2.選ばれる病院になるためのブランディング・集客効果
診療科目や場所が似た病院・クリニックが増えている今、「どこを選ぶか」は患者さんにとって大きなテーマです。ここで差をつけるのが、ホームページを通じたブランディングです。
- 「地域密着で家族ぐるみのかかりつけ医」
- 「忙しいビジネスパーソン向けに短時間で診療」
- 「女性医師による女性のためのクリニック」
といったコンセプトを、デザインや写真、コピーで一貫して表現することで、「自分に合っていそう」と感じてもらいやすくなります。結果として、ホームページからの予約や問い合わせにつながり、集客面でもプラスに働きます。
3.採用・口コミ・リピートにもつながるイメージアップ
おしゃれで整ったホームページは、患者さんだけでなく、スタッフや求職者に対する印象も左右します。
- 「この病院なら働きやすそう」
- 「院内の雰囲気が自分に合いそう」
と感じてもらえれば、採用活動にも好影響です。また、通院中の患者さんが家族や友人に病院を紹介するときも、「ホームページを見てみてください」と案内しやすくなり、口コミやリピートにもつながります。
おしゃれな病院・クリニックのホームページデザイン共通のポイント
「おしゃれなデザイン」と聞くと、特別な装飾や派手な表現をイメージするかもしれません。しかし、病院・クリニックのホームページに求められるのは、あくまで「見やすく、わかりやすく、安心感があるデザイン」です。
ここでは、よくできている病院ホームページに共通するポイントを整理します。
ファーストビューで「診療科・対象・強み」が一目で伝わる設計
- 何の病院・クリニックなのか(診療科目)
- 誰のためのクリニックなのか(対象)
- 他院との違いや強み
サイトを開いて数秒で、上記の項目がぱっと伝わることが重要です。
【良い例】
- 「新宿駅徒歩3分・内科・消化器内科|○○クリニック」
- 「在宅医療専門|24時間365日対応」
- 「女性医師在籍・産後ママの心と体のケアクリニック」
このように、キャッチコピーとサブコピーを組み合わせて、ファーストビューだけで概要がつかめるように設計すると、患者さんは安心して読み進められます。
清潔感・安心感を伝える写真・色・フォントの選び方
病院ホームページのデザインで、とくに印象を左右するのが「写真」と「色使い」です。
- 写真
- 自院で撮影した院内写真・スタッフ写真を使用
- 暗くぼやけた写真ではなく、明るく清潔感のあるものを選ぶ
- 色
- 白や淡いブルー、グリーンなど、清潔感・安心感を想起させる色
- アクセントカラーは1〜2色に絞り、統一感を保つ
- フォント
- 読みやすいゴシック体をベースに、大見出しやキャッチには少し太めのフォントを使用
- 高齢者でも読みやすい文字サイズを意識
「おしゃれさ」は、特別な装飾ではなく、こうした基本の積み重ねで作られます。
スマホ・予約・オンライン診療まで考えた導線設計
現在、病院・クリニックのホームページは、スマホから見られる割合が非常に高くなっています。そのため、
- スマホで見ても文字が小さすぎないか
- メニューや予約ボタンが押しやすい位置にあるか
- オンライン診療やWeb問診への導線がわかりやすいか
といった点は必須のチェックポイントです。ヘッダーや画面下部に「固定の予約ボタン」や「電話ボタン」を設置することで、思い立ったタイミングで問い合わせしてもらいやすくなります。
高齢者にも優しいレイアウト)
病院・クリニックの患者層を考えると、高齢者にも使いやすいUI設計は欠かせません。
- 文字サイズは14px以上を目安に、本文はゆとりのある行間でデザインする
- 背景色と文字色のコントラストをはっきりさせて読みやすくする
- クリックやタップするボタンは十分なサイズを確保する(横幅いっぱい・高さも余裕を持つ)
こうした配慮は、結果としてすべてのユーザーの利用しやすさにもつながり、「優しいサイトだ」と好印象を持ってもらう一因になります。
診療科別 おしゃれな病院・クリニックのホームページデザイン事例7選
ここからは、実際の病院・クリニックのホームページ事例を、診療科別に紹介します。単に「おしゃれ」なだけでなく、どのような工夫がされているのか、自院のホームページ制作に活かせるポイントを見ていきましょう。
クリニックのホームページ制作・リニューアルを検討されている方はぜひクーミル株式会社までご相談ください。制作するだけでなく、その後集客面も意識した対応が可能となります。
総合病院のホームページ事例:桜十字病院

・病院からの「お知らせ」を表示することで、患者の誤来店を防ぐことができる
・清潔感があり、病院のコンセプトが明確
・患者へのお知らせ、医療従事者へのお知らせなど項目を分けることで見やすさを向上している
・診断内容別に項目が分かりやすい構造にしている
桜十字病院様のホームページは、白をベースにしたすっきりとしたレイアウトが特徴的で、清潔感を感じさせるデザインです。かっちりとしたフォントを使用することで、誠実さもアピールできます。
メインスライドのすぐ下に、5つの目的別に絞られたメニューバーを配置することで、知りたい情報にすぐにたどり着けるよう工夫されています。ページ下には、「よくアクセスされるページのご案内」を配置するなど、ユーザーを第一に考えたホームページの構成です。
整形外科クリニックのホームページ事例:古賀クリニック

・全体的に柔らかい印象を与えて、来院しやすいよう工夫している
・町の保育園をコンセプトとしている
・具体的な症状を明記して、軽い悩みでも相談できるように明記している
古賀クリニック様は、元気なオレンジ色をメインカラーに使用し、病院のキャラクターのイラストやアニメーションを上手に配置することで、遊び心を感じさせるホームページに仕上がっています。
地元密着型の病院として、親近感を感じさせる工夫がふんだんに盛り込まれています。
予約に関することや電話番号、支払い方法など、来院前に必ず知っておいてもらいたい内容への誘導もスムーズです。自然に情報が目に入ってくるようなホームページ構成です。
在宅医療クリニックのホームページ事例:しろき在宅クリニック

・動画で訪問医療の雰囲気が分かり、安心できる
・先生の顔が出ており、安心感を与えている
・患者目線で、気持ちに寄り添いをしている
・どのページからも予約・問い合わせができる
しろき在宅クリニック様のトップページでは、院長やスタッフが実際に働く現場を映像で見ることができます。
笑顔で対応する姿は、ユーザーに安心感を与えてくれます。内科・泌尿器科とあわせて、在宅医療も行うクリニックであることから、病院の雰囲気を伝えることは重要なポイントと言えるでしょう。
丸みのある手書きフォントやかわいらしいタンポポの綿毛のイラストも、やわらかなイメージを演出し、親近感を感じさせるホームページです。「予約・問い合わせボタン」を右側に固定することで、集客へスムーズに誘導する効果があります。
心療内科・メンタルクリニックのホームページ事例:ひとやすみこころのクリニック

・TOP画面で「本日の診療時間」がすぐに分かり、患者目線で構築されている
・先生の顔が出ており、安心感を与えている
・PCでは右側に予約への導線、SPではヘッターに電話・WEB予約可能
・柔らかい印象で相談をしやすい印象へ
ひとやすみこころのクリニック様は、淡いオレンジとグリーンを基調とし、かわいらしいイラストがポイントとなる温かみを感じさせるホームページです。
トップページに配置された「ひとやすみしませんか?」という患者に寄り添ったメッセージは、心に安らぎを与えてくれます。
すぐに目に入りやすい右側には、「Web予約」のボタンが配置され予約への誘導もスムーズです。左側に「本日の診療時間」が固定配置されているのも分かりやすいです。
眼科クリニックのホームページ事例:くまだ眼科クリニック

・MVに診療時間を明記することで、患者の誤来院を防ぐ
・診察・治療風景を掲載して、医療技術の高さを創造させている。
・サイト内に微笑む院長の写真や院内の雰囲気がわかるように工夫して、安心感を与えている
くまだ眼科クリニック様のホームページでは、最新の医療機器などの写真を採用することで、医療技術の高さを想像させます。
あわせて、やさしく微笑む院長の写真や診察中の写真、院内の様子が詳細に分かるギャラリーなども上手に組み込まれ、ユーザーに安心感を与えてくれます。信頼感を大切にしつつ、親しみやすい雰囲気が演出されているホームページです。
右側に、初診専用のオンライン予約受付と電話番号が固定配置されており、はじめての方でも来院しやすい工夫がされています。
内科クリニックのホームページ事例:新宿しまだ内科クリニック

・院内の清潔感がホームページからも伝わる
・シンプルな構成で予約までの導線が分かりやすい
新宿しまだ内科クリニック様のホームページでは、メインビジュアルに病院の受付の写真を配置することで、清潔感のある病院の様子がよく伝わります。
「病院の特徴」のコンテンツでは、病院独自の特化した診療内容を上手にアピールできています。どのような検査ができるのかについても、コンテンツにまとめることで、ユーザーが自分ですぐに見つけやすいように工夫されてます。連携医療機関も掲載することで、ユーザーの信頼獲得につながっています。
総合病院のホームページ事例:横浜市立市民病院

・写真から病院の規模感が伝わり、信頼性を獲得している
・最新医療機器が多数導入しており、最先端の医療を受けることができることが伝わる
・メインビジュアル下にメニューバーを設けることで、目的のページまですぐに辿り着く
横浜市立市民病院様のホームページでは、病院の規模感が伝わる写真をメインスライドに多数使用することで、ユーザーの信頼感を獲得しています。
診療科目が多い大規模な病院の場合、伝えたい情報が多く、ホームページが混沌としがちです。横浜市立市民病院様のホームページは、シンプルなデザインと構成で、情報がしっかり整理されているのが特徴です。充実したコンテンツでありながら分かりやすく見やすいサイトを実現しています。
ユーザーの目的別に知りたい情報が、上部に固定されているのも、分かりやすく工夫されているポイントです。
病院・クリニックのホームページ制作で押さえるべき基本ポイント
おしゃれなデザイン事例を見てきましたが、実際に自院のサイトを制作・リニューアルする際には、見た目だけでなく「情報設計」「コンテンツ」「法的な配慮」までトータルで考える必要があります。
ここでは、病院・クリニックのホームページ制作で最低限押さえておきたいポイントを整理します。
ターゲット(年齢・性別・症状)に合わせた情報設計
まず重要なのは、「どんな患者さんに来てほしいサイトなのか」を明確にすることです。
- 小児科なら、子どもの保護者(ママ・パパ)が主なターゲット
- 内科なら、会社員やシニア層など幅広い年代
- メンタルクリニックなら、デリケートなお悩みを抱える方
ターゲットによって必要な情報や言葉づかい、ページ構成は変わってきます。ターゲットを決めることで、
- どの診療メニューを詳しく説明するか
- どんな写真を多めに載せるか
- どんなQ&Aを充実させるか
といった具体的な判断がしやすくなります。
信頼感を高める実績・症例・連携医療機関の見せ方
医療機関を選ぶ際、「信頼できるかどうか」は患者さんにとって非常に重要です。ホームページでは、以下のような情報を整理して掲載すると、信頼感が伝わりやすくなります。
- 医師・スタッフの経歴、資格、専門領域
- 対応している症例や治療実績(表現には配慮が必要)
- 連携している病院・診療所・施設
- 学会活動や講演、論文などの実績
ただし、過度な煽り表現や「必ず治る」といった断定的な表現は、医療広告ガイドライン上NGとなる場合があります。実績は客観的な範囲で、丁寧に説明することが大切です。
色・写真・内装写真で清潔感をアピールするコツ
清潔感は、デザイン・写真の印象によって大きく左右されます。
- 掃除の行き届いた待合室や診察室の写真
- 明るい光が差し込む受付や廊下の写真
- スタッフの笑顔の写真
などを適切に配置することで、「この病院なら安心して通えそう」という印象につながります。ストックフォトだけに頼らず、自院で撮影した写真を使うと「実際の雰囲気」が伝わりやすくなります。
医療広告ガイドラインを遵守したコピー・表現のルール
病院・クリニックのホームページ制作で忘れてはいけないのが、「医療広告ガイドライン」の存在です。
- 「絶対に治る」「必ず痩せる」などの断定表現
- 比較優良広告(他院より優れていると断定する表現)
- 患者さんの体験談の扱い
などには明確なルールがあり、違反すると指導の対象になることもあります。
ホームページの制作・リニューアル時には、デザインだけでなくコピー表現もガイドラインに沿っているかを必ずチェックしましょう。医療広告ガイドラインに配慮した制作実績を持つ制作会社に依頼することも、リスクを減らすポイントです。
参考文献:厚生労働省「医療広告ガイドライン」
病院・クリニックのホームページ集客に欠かせないコンテンツ構成
おしゃれで見やすいだけでなく、「知りたい情報にすぐたどり着ける」ことも、集客につながるホームページの条件です。ここでは、病院・クリニックのホームページに欠かせないコンテンツを整理します。
医師・看護師・スタッフ紹介(顔・経歴・想い)
医療機関にとって、最大の「資産」は人です。医師やスタッフの顔写真、経歴、診療に対する想いを紹介することで、患者さんとの心理的な距離がぐっと縮まります。
- 顔写真+簡単なプロフィール
- 専門分野やこれまでの経験
- 「大切にしていること」「診療のスタンス」などのメッセージ
といった情報を掲載することで、「この先生なら話を聞いてくれそう」と感じてもらいやすくなります。
施設・設備・感染症対策・バリアフリー情報
院内の設備や感染症対策、バリアフリー対応なども、患者さんが病院を選ぶ際の重要な判断材料です。
- 院内の写真ギャラリー
- 使用している医療機器・検査機器の紹介
- 感染症対策の取り組み(消毒・換気・オンライン問診など)
- 車椅子やベビーカーでの通院のしやすさ
写真や図を使って視覚的に伝えることで、来院前の不安を解消できます。
診療科目・診療内容・自由診療メニューのわかりやすい説明
診療科目や診療内容は、「難しい専門用語をならべる」のではなく、「患者さんの言葉」に落とし込んで説明するのがポイントです。
- 「こんな症状のときにご相談ください」
- 「診察〜検査〜治療の流れ」
- 「よくあるご質問(費用・通院回数・副作用など)」
といった構成でまとめると、初めて受診する方にも安心してもらえます。自由診療メニュー(自費診療)がある場合は、費用やリスクに関する説明も丁寧に行いましょう。
診療時間・休診日・アクセス・駐車場・送迎などの基本情報
当たり前に思える基本情報ほど、わかりやすく整理して掲載することが大切です。
- 診療時間・受付時間・休診日
- 駅やバス停からのアクセス・徒歩分数
- 駐車場の有無や台数・提携駐車場の情報
- 送迎サービスやタクシー利用の目安
アクセスマップや写真を交えて説明すると、来院前のイメージがしやすくなります。
お問い合わせ・オンライン予約・Web問診フォーム・LINE連携
最後の一押しになるのが、「行動を起こしやすい導線」です。
- 電話予約の番号を、スマホからタップできる形で掲載
- Web予約システムとの連携(ボタンを目立つ位置に配置)
- Web問診フォームで来院前に情報を記入してもらう仕組み
- LINE公式アカウントでの予約やお知らせ配信
こうした機能をうまく組み合わせることで、患者さんの利便性を大きく向上させることができます。
SEO・MEOで集患を強化する病院ホームページの作り方
「おしゃれなデザイン」と「わかりやすいコンテンツ」に加えて、検索エンジンやGoogleマップから患者さんに見つけてもらうためのSEO・MEO対策も欠かせません。ここでは、病院・クリニックの集客に直結する基本的な考え方を紹介します。
地域名×診療科目のキーワード設計
(例:「新宿 内科」「渋谷 皮膚科」)
病院・クリニックの検索ニーズの多くは、「エリア×診療科」で行われます。
- 「新宿 内科」「渋谷 皮膚科」
- 「横浜 眼科」「吉祥寺 心療内科」
といったキーワードで上位に表示されるかどうかは、集客に直結します。ホームページのタイトルタグ、メイン見出し(H1)、各ページの見出し(H2・H3)に、地域名と診療科目を自然な形で含めることを意識しましょう。
Googleビジネスプロフィールを活用したMEO対策
病院・クリニックの場合、Google検索と同じくらい重要なのが「Googleマップからの流入」です。Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)をきちんと整備することで、「近くの内科」「エリア名+病院」といった検索から見つけてもらいやすくなります。
- 正確な診療時間・休診日を登録
- 写真やメニュー(診療内容)を追加
- 口コミへの返信や情報更新を定期的に行う
ホームページとプロフィールの情報を一致させ、連動させることで、オンライン上での信頼性が高まります。
コラム・お知らせ更新でロングテールキーワードを獲得する
「花粉症のセルフチェック」「健康診断でよくある質問」など、患者さんの疑問に答えるコラムを継続的に公開することで、検索経由のアクセスを増やすことができます。
- よくある質問を記事化する
- 季節ごとの症状や注意点を発信する
- 予防やセルフケアに関する情報をわかりやすく解説
こうした記事は、SEOだけでなく「このクリニックは情報発信もしっかりしている」という信頼感にもつながります。
ページ表示速度・モバイル対応・コアウェブバイタルの改善
SEOの観点では、コンテンツだけでなく「ページの表示速度」や「モバイルでの見やすさ」も評価対象になります。
- 画像サイズを適切に圧縮する(WebP化など)
- 不要なスクリプトやプラグインを削減する
- モバイル表示でレイアウト崩れがないか確認する
といった基本的な改善を行うことで、ユーザー体験が向上し、結果的に検索順位にも好影響を与えます。
失敗しない病院・クリニックのホームページ制作・リニューアルの進め方
ここまでのポイントを踏まえ、「実際にどう進めればいいのか」をステップで整理します。新規開業時のサイト制作はもちろん、リニューアルを検討している病院・クリニックにもそのまま活用できる流れです。
現状サイト・競合サイトの分析で課題を洗い出す
リニューアルの場合はまず、現状のホームページの以下の情報を確認し、課題を洗い出します。
- アクセス数・検索順位
- よく見られているページ
- 離脱の多いページ
同時に、近隣エリアの競合クリニックのホームページをチェックし、以下の項目をを整理すると、目指すべき方向性が見えてきます。
- 何が分かりやすいと感じるか
- どこが自院より優れているか
コンセプト・患者ターゲット・診療方針を言語化する
つぎに、ホームページ全体の「軸」となるコンセプトを決めていきます。
- どのような患者さんに来てほしいか
- どんな診療スタンスを大切にしているか
- 他院と比べたときの強みは何か
これらを言語化することで、キャッチコピーやデザインテイスト、ページ構成の判断基準が明確になります。
サイトマップ・ワイヤーフレームで導線を設計する
コンセプトが固まったら、ページ構成(サイトマップ)とレイアウトのたたき台(ワイヤーフレーム)を作成します。
- トップページ
- 診療科目ページ
- 初めての方へ
- 医師紹介・スタッフ紹介
- アクセス・予約ページ
など、必要なページを洗い出し、「どのページからどのページに進んでほしいか」を整理しておきます。この段階で、患者さんの行動フローを意識した導線設計ができていると、公開後の使いやすさが大きく変わります。
公開後のアクセス解析・改善サイクルを回す
ホームページは「公開して終わり」ではなく、公開後の改善が重要です。
- GoogleアナリティクスやSearch Consoleでアクセス状況をチェック
- よく見られているページをさらに改善
- 検索順位が低いページのタイトルやコンテンツを調整
といったサイクルを回すことで、少しずつ集客力の高いサイトに育てていくことができます。制作会社に運用・改善まで依頼できる体制を整えておくと、院内の負担を減らしつつ、成果を出しやすくなります。
クーミル株式会社の病院・クリニックサイト制作・集客支援
クーミル株式会社は、SEOやAI検索時代を見据えたWebマーケティングを強みとする制作会社として、病院・クリニックのホームページ制作・リニューアルを多く手掛けてきました。単なるデザイン制作にとどまらず、「集患できるサイト」を一緒に作り上げていくパートナーとしてサポートします。
医療広告ガイドラインに配慮したライティング・構成
医療機関のホームページでは、医療広告ガイドラインの遵守が欠かせません。クーミルでは、
- ガイドラインに配慮した文言チェック
- ビフォーアフター・体験談の扱いに関するアドバイス
- 必要に応じた専門家との連携
などを行いながら、安全性の高いコンテンツ設計を行います。「どこまで書いて良いのか不安」という段階からでも、安心してご相談いただけます。
SEO×AIO時代を見据えた集患設計・コンテンツ制作
従来の検索エンジン対策(SEO)に加え、AIによる検索結果の要約(AI Overviews)や、音声アシスタント経由での情報取得など、「これからの検索」の姿は大きく変わりつつあります。クーミルでは、
- 地域名×診療科のキーワード設計 (ローカルSEO対策)
- Q&A型コンテンツ・コラム記事の企画・制作
- 構造化データやナレッジ設計を踏まえたサイト構造
といった施策を通じて、AI検索時代にも選ばれ続ける病院・クリニックサイトづくりをサポートします。
公開後の分析・改善・広告運用まで一気通貫でサポート
ホームページ公開後も、以下のような対応が可能です。
- アクセス解析・検索順位のモニタリング
- コンテンツの追加・リライト提案
- 必要に応じたリスティング広告・SNS広告運用
まで、一気通貫でご支援が可能です。「サイトを作ったけど、結局どう活用したら良いかわからない」とお悩みの院様でも、データに基づいた改善サイクルをご一緒に回していきます。
まとめ
「病院の顔」とも言えるホームページは、集客において重要な役割を担います。1度も病院を訪れたことがないユーザーにとって、ホームページは病院の雰囲気を判断する1つの指標です。
おしゃれで洗練されたホームページは、病院のイメージアップにつながります。おしゃれなホームページで、病院の集客を成功させましょう!