ホームページを作りたいと考えたとき、多くの企業が最初に気になるのが「ホームページ作成費用」です。
しかし実際には、ホームページ制作費用は 数万円〜数百万円以上と大きな差があります。その理由は、ページ数・機能・制作会社の体制などによって費用が大きく変わるためです。
例えば同じ10ページのホームページでも
- テンプレート制作:30万円程度
- WordPress制作:80万円程度
- 集客設計込み:150万円以上
というように価格は大きく変わります。本記事では、Web制作会社のクーミル株式会社が ホームページ制作費用の相場を分かりやすく解説します。
- ホームページ作成費用の相場
- ページ数別の料金早見表
- 見積もりの内訳と相場
- 業種別の費用目安
- 費用を抑える方法
これらのポイントを、Web制作会社のクーミル株式会社が解説します。これからホームページ制作を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
COOMIL(クーミル)株式会社 代表取締役。神奈川県出身。東京薬科大学大学院を修了後、大手製薬会社にて研修開発に従事する。2016年にファングロウス株式会社を創業し、マーケティング、広告運用、YouTube、SEO対策を駆使し、2年で売上1億円強かつ利益率40%強の会社へとグロースさせ、株式譲渡。YouTubeチャンネルのプロデュース・原稿制作・出演・撮影・編集の全てを自ら行い、運営10ヶ月で登録者数1万人突破させる(現在3万人越え)。IT業界だけでなく実店舗経営の知見を活かし、クライアント様の課題の本質を捉えて、「結果が出るマーケティング施策」をご提案致します。サイトを公開後も運用をお任せ頂き、サイトだけでなく「事業規模の拡大を目指す」ことがクーミルのモットーです。
■経歴
2014年 東京薬科大学大学院終了
2014年 第一三共株式会社
2016年 ファングロウス株式会社 創業
2019年 一般社団法人スーパースカルプ発毛協会(FC本部) 理事
2021年 ファングロウス株式会社 株式譲渡
2021年クーミル株式会社 創業
■得意領域
SEO対策
コンテンツマーケティング
リスティング広告
オウンドメディア運用
フランチャイズ加盟店開発、集客
■保有資格
Google アナリティクス認定資格(GAIQ)
Google 広告検索認定資格
Google 広告ディスプレイ認定資格
Google 広告モバイル認定資格
■SNS
X(旧Twitter):https://twitter.com/ryosuke_coomil
YouTube:https://www.youtube.com/@marketing_coomil
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目次
- ホームページ制作費用の相場表
- 依頼先別のホームページ作成費用
- 自作(Wix・STUDIOなど)のホームページ作成費用
- フリーランスへ依頼する場合の費用
- Web制作会社へ依頼する場合の費用
- 大手Web制作会社へ依頼する場合の費用
- ホームページ制作費用の内訳と相場
- 企画・ディレクション
- サイト設計費
- デザイン費
- コーディング費
- 素材作成・購入費
- 環境構築・機能実装費
- テスト・検証費
- 撮影・取材費
- ホームページ制作の費用に関するYouTube動画
- WordPress・ノーコード・フルスクラッチの費用比較
- ノーコードツールのホームページ制作費用
- WordPressのホームページ制作費用
- フルスクラッチのホームページ制作費用
- 結論:ホームページはWordPressが使われることが最も多い
- 業種別ホームページ制作費用の相場
- 一般企業(コーポレートサイト)の費用
- 歯科・クリニックのホームページ制作費用
- 工務店・建設会社のホームページ制作費用
- 士業(弁護士・税理士など)のホームページ制作費用
- 美容室・サロンのホームページ制作費用
- ECサイトの制作費用
- ホームページ制作期間と費用の関係
- ホームページ制作費用を左右する要因
- ページ数
- デザインの自由度
- システム機能
- コンテンツ制作
- 安さだけで制作会社を選ぶと失敗する理由
- 集客できないホームページになる
- 修正対応やサポートがない
- ROI(費用対効果)が悪くなる
- ホームページの制作費を抑える補助金などはあるの?
- ホームページ作成後にかかる費用相場
- 適正なホームページ作成費用で依頼するためのコツ
- 打ち合わせには制作ディレクターを同席させる
- Webサイト制作の目的を明確にしておく
- ホームページ制作の見積もり費用を抑える方法
- 複数の制作会社から相見積もりを取る
- 予算に合わせた提案を依頼する
- 自社で対応可能な部分は内製化する
- ホームページ制作に関するよくある質問
- まとめ
ホームページ制作費用の相場表
まずは、ホームページ作成費用の目安を ページ数別の早見表で見てみましょう。
| ページ数 | 費用相場 | 想定されるサイト |
|---|---|---|
| 5ページ | 30万〜80万円 | 小規模コーポレートサイト |
| 10ページ | 50万〜150万円 | 中小企業サイト |
| 20ページ | 100万〜300万円 | BtoB企業サイト |
| 30ページ | 200万〜500万円 | 採用サイト・ブランドサイト |
| 50ページ以上 | 300万〜1000万円以上 | 大規模コーポレートサイト |
一般的な企業ホームページの場合、50万〜150万円程度がもっとも多い価格帯です。
ただし、SEO対策やマーケティング設計を行う場合は150万〜300万円程度になるケースも少なくありません。上記の内容は目安となる費用感となります。
「どの依頼先に、どのレベルまで求めるか」で金額は大きく変わります。このあと、依頼先別・サイト規模別にもう少し詳しく見ていきましょう。
依頼先別のホームページ作成費用

ホームページ作成費用は、誰に依頼するかによって大きく変わります。同じ10ページの企業サイトでも、依頼先によって費用は以下のように変わります。
| 依頼先 | 費用相場 | 特徴 |
|---|---|---|
| 自作(Wixなど) | 0〜5万円 | 費用は安いが時間がかかる |
| フリーランス | 20万〜80万円 | 比較的安い |
| Web制作会社 | 50万〜300万円 | 品質とマーケティング設計 |
| 大手制作会社 | 300万〜1000万円 | 大規模プロジェクト |
企業ホームページの場合、中小企業の多くは「Web制作会社」に依頼するケースが一般的です。それぞれの依頼先について詳しく解説します。
自作(Wix・STUDIOなど)のホームページ作成費用
自分でホームページを作る場合、費用はほとんどかかりません。以下は必要経費の内訳となります。
| 費用項目 | 料金 |
|---|---|
| サーバー | 月1,000円前後 |
| ドメイン | 年1,000〜3,000円 |
| ツール利用料 | 月0〜3,000円 |
| 年間費用 | 1万〜3万円程度 |
- Wix
- STUDIO
- ペライチ
などのノーコードツールを使うことで、専門知識がなくてもホームページを作ることができます。
メリット
- 費用が安い
- すぐ作れる
デメリット
- デザインの自由度が低い
- SEOに弱いケースがある
- 更新管理が大変
- 個人事業
- テストサイト
フリーランスへ依頼する場合の費用
フリーランスにホームページ制作を依頼する場合の費用は20万〜80万円程度が一般的です。
| サイト規模 | 費用 |
|---|---|
| LP | 10万〜30万円 |
| 小規模サイト | 20万〜50万円 |
| 企業サイト | 40万〜80万円 |
フリーランスは制作会社より人件費が低いため、比較的安くホームページを作ることができます。
メリット
- 制作費用が安い
- 柔軟な対応
デメリット
- マーケティング提案が少ない
- 制作後のサポートが弱い場合がある
- 個人スキルに依存する
- 小規模サイト
- LP制作
Web制作会社へ依頼する場合の費用
企業ホームページの場合、最も多い依頼先が Web制作会社です。費用相場は50万〜300万円程度になります。
| サイト種類 | 費用 |
|---|---|
| 小規模コーポレートサイト | 50万〜100万円 |
| 企業サイト | 100万〜200万円 |
| 採用サイト | 150万〜300万円 |
| ECサイト | 200万〜500万円 |
制作会社に依頼すると以下の項目をまとめて依頼できます。
- デザイン
- CMS構築
- SEO設計
- マーケティング設計
メリット
- クオリティが高い
- SEO対策が可能
- 運用サポートがある
デメリット
- フリーランスより費用が高い
企業サイトの場合「安さより成果」が重要です。例えば問い合わせが、月10件平均粗利5万円の場合、年間売上600万円になります。つまり制作費100万円でも十分に回収できる可能性があります。
大手Web制作会社へ依頼する場合の費用
大手制作会社に依頼する場合の費用は300万〜1000万円以上になることもあります。
| サイト規模 | 費用 |
|---|---|
| ブランドサイト | 300万〜500万円 |
| 大企業コーポレートサイト | 500万〜1000万円 |
| ポータルサイト | 1000万円以上 |
大手制作会社は以下のような内容を担当することが多いです。
- 大規模プロジェクト
- 上場企業案件
- ブランドサイト
メリット
- プロジェクト体制が整っている
- ブランディングに強い
デメリット
- 費用が高い
- 中小企業にはオーバースペック
ホームページ制作費用の内訳と相場

ホームページ制作費用は「1つの料金」ではなく、複数の工程の費用を合計して決まります。例えば企業ホームページ(10ページ程度)の場合、費用は以下のような内訳になります。
| 項目 | 費用 | 内訳 |
|---|---|---|
| ディレクション費 | 5万〜30万円 | プロジェクト全体の進捗を管理するための費用 |
| サイト設計費 | 5万〜20万円 | サイトマップやワイヤーフレームの設計に必要な費用 ※)デザイン費などに含まれることも多い |
| デザイン費 | 10万〜80万円 | ホームページのビジュアルを決定するための費用 |
| コーディング費 | 10万〜60万円 | ブラウザで正しく表示されるようにするための費用 |
| 環境構築・機能実装費 | 10万〜50万円 | サーバー・ドメインの購入と設定、CMSの構築、各種機能の実装などの費用 ※)レンタルサーバーなどは依頼者側にて準備することも多い |
| 素材作成・購入費 | 5万〜30万円 | ホームページに掲載する画像、イラスト、動画などの制作・購入に必要な費用 ※)デザイン費などに含まれることも多い |
| テスト・検証費 | 5万〜20万円 | サイトの機能が正常に動作するかを確認するための費用 ※)小規模サイトの場合、請求されないことも多い |
| 撮影・取材費 | 5万円〜30万円 | サイトで使用する素材の撮影費 希望に応じて行うことが多く、採用サイトなどでよく活用される |
見積書イメージ:10ページサイト
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| ディレクション | 10万円 |
| デザイン | 30万円 |
| コーディング | 25万円 |
| CMS構築 | 20万円 |
| コンテンツ制作 | 15万円 |
合計:100万円
ホームページ制作費用は、これらの工程の工数によって大きく変わります。それぞれの項目について詳しく解説します。
企画・ディレクション
ディレクション費は、プロジェクト全体の進捗を管理するための費用です。制作会社の担当者が、クライアントとの連絡や質問対応、制作内容や仕様の説明など、窓口業務を行うための人件費が含まれます。
Webディレクターやプロジェクトマネージャーの実力がホームページの質を左右するため、経験豊富な担当者が付くことが望ましいでしょう。
進行管理費の内訳
- 打ち合わせ時間
- メールや電話での連絡
- 資料作成
- プロジェクトの進行管理
- 各工程の工数計算
プロジェクトの規模や複雑さによって、必要な進行管理の工数は大きく変わります。例えば、大規模なホームページ制作や、多くの部署との調整が必要なプロジェクトの場合、進行管理費が高くなる傾向があります。
サイト設計費
サイト設計費は、サイトマップやワイヤーフレームの設計に必要な費用です。サイトマップは、ホームページ全体の構造を視覚的に表現したもので、ワイヤーフレームは、各ページのレイアウトを簡易的に示したものです。これらの作成により、制作会社とクライアントの間で作業範囲や担当を明確にできます。
サイト設計費は、ホームページの規模やページ数によって変動します。大規模なホームページや、多くのページを必要とするプロジェクトの場合、サイト設計に多くの時間と労力が必要になるため、費用は高くなるでしょう。
一方、小規模サイトなどであれば、サイトマップの構築は比較的容易に行うことが可能です。制作会社によっては、見積書に含めないケースも少なくありません。
デザイン費
デザイン費は、ホームページのビジュアルを決定するための費用です。
ホームページのデザインは、サイトの印象を大きく左右する重要な要素です。デザイン費用は、一からオリジナルのデザインを作成するか、既存のテンプレートを使用するかによって大きく異なります。
コーディング費
コーディング費は、デザイン案をもとにHTMLやCSSを用いて、ブラウザで正しく表示されるようにするための費用です。スマートフォンやタブレットでの表示を最適化するレスポンシブ対応の費用も含まれます。レスポンシブ対応は必須の工程であり、対応の有無を事前に確認しておくことが重要です。
コーディングでは、デザインの意図を正確に再現することが求められます。デザインカンプとの差異がないよう、細部まで注意深くコーディングを行う必要があるでしょう。
コーディング費用の内訳
コーディング費は、ページ数や、レスポンシブ対応の有無によって変動します。
ページ数が多い場合や、複雑なレイアウトを必要とするページが多い場合、コーディング費が高くなる傾向があります。また、レスポンシブ対応を行う場合、コーディングの工数が増えるため、費用が高くなることがあります。
素材作成・購入費
素材作成・購入費は、ホームページに掲載する画像、イラスト、動画などの制作・購入に必要な費用です。
制作会社内に専門スタッフがいない場合は、外注費用が発生することがあります。デザイン費に含まれるケースも多く、見積書に記載されないこともあります。
ホームページに使用する素材は、サイトの印象を左右します。
素材作成・購入費は、必要な素材の量や、素材の種類によって変わります。オリジナル素材を多く必要とする場合や、高品質な素材を必要とする場合は、費用が高くなる傾向があります。
環境構築・機能実装費
環境構築・機能実装費は、サーバー・ドメインの購入と設定、CMSの構築、各種機能の実装などの費用です。コーディング以外の開発部分の費用が含まれ、制作会社によって作業内容が異なるため、見積書の内容を確認することが重要です。
環境構築・機能実装費は、サイトの規模やシステムの複雑さ、実装する機能の数などによって変動します。大規模なホームページや、複雑な機能を多数必要とするプロジェクトの場合、費用が高くなる傾向があります。
テスト・検証費
テスト・検証費は、サイトの機能が正常に動作するかを確認するための費用です。コンテンツの表示形式や誤字脱字、各種機能のチェック作業が含まれ、サイトの規模や必要な作業によって費用が変動します。
テスト・検証では、さまざまな環境でサイトの動作を確認します。PCやスマートフォン、タブレットなど、多様な端末でサイトを表示し、レイアウトや機能に問題がないかをチェックするのです。また、異なるブラウザやOSでの表示も確認します。
大規模なホームページや、多数の機能を実装するプロジェクトの場合、テスト・検証に多くの時間と工数が必要になるため、費用が高くなる傾向があります。
撮影・取材費
撮影・取材費は、建物の内観・外観、自社製品、社内の人物などを撮影するための費用です。カメラマンやフォトグラファーの手配に関する費用も含まれます。撮影スタッフの過去の実績やポートフォリオを確認しておけば、質の高い写真を撮影してもらえるでしょう。
ホームページに使用する写真は、サイトの信頼性に影響します。自社の建物や製品の写真は、ユーザーに自社の実在性や製品の品質をアピールできます。また、社内の雰囲気や社員の写真を掲載すると、ユーザーに親近感を持ってもらえるでしょう。
撮影・取材費は、撮影の規模や、必要な写真の枚数によって変動します。ECサイトや大規模な撮影や多くの写真を必要とする場合は、費用が高くなることがあります。また、有名なカメラマンやフォトグラファーに依頼する場合は、その実績に応じて費用は高くなるでしょう。
ホームページ制作の費用に関するYouTube動画
一般的なホームページを作る場合の費用相場について上記の動画にて解説しております。また、ホームページ制作を行うときに、注意すべき料金システムもございます。以下の動画で解説しておりますので、ご覧ください。
WordPress・ノーコード・フルスクラッチの費用比較

ホームページ制作では、主に以下の3つの方法があります。
- ノーコードツール(Wix / STUDIOなど)
- WordPress(CMS)
- フルスクラッチ開発
それぞれ費用・自由度・開発期間が大きく異なるため、目的に応じて選ぶことが重要です。
| 制作方法 | 初期費用 | 月額費用 | 制作期間 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| ノーコード | 0〜10万円 | 1,000〜5,000円 | 数日〜1週間 | とにかく安い |
| WordPress | 30万〜300万円 | 5,000〜3万円 | 1〜3ヶ月 | 最も一般的 |
| フルスクラッチ | 300万〜1000万円以上 | 数万〜数十万円 | 3〜12ヶ月 | 自由度が高い |
WordPressサイトの制作費は一般的に30万〜300万円程度、フルスクラッチは300万〜1000万円以上になることもあり、費用差が大きいのが特徴です。
それぞれの特徴を詳しく解説します。
ノーコードツールのホームページ制作費用
ノーコードツールとは、プログラミングなしでホームページを作れるサービスです。
代表例
- Wix
- STUDIO
- ペライチ
- Jimdo
費用相場
| 項目 | 費用 |
|---|---|
| 初期費用 | 0〜5万円 |
| 月額費用 | 1,000〜5,000円 |
| 年間費用 | 1万〜5万円程度 |
ノーコードツールはサーバーやCMSが一体化しており、月額料金のみで利用できるケースが多いです。
メリット
- 制作費用が非常に安い
- 最短1日で公開できる
- 専門知識が不要
デメリット
- SEO対策の自由度が低い
- デザインカスタマイズが制限される
- 大規模サイトには不向き
- 個人事業
- 小規模店舗
- テストサイト
WordPressのホームページ制作費用
企業ホームページで最も多く利用されているのが WordPressです。WordPressはCMS(コンテンツ管理システム)と呼ばれる仕組みで、専門知識がなくても記事更新やページ管理ができます。
費用相場
| サイト規模 | 費用 |
|---|---|
| 小規模サイト | 30万〜50万円 |
| 中規模サイト | 50万〜150万円 |
| 大規模サイト | 150万〜300万円 |
| 平均相場 | 30万〜100万円程度 |
メリット
- SEOに強い
- 更新しやすい
- プラグインで機能拡張できる
デメリット
- ブログ機能
- お問い合わせフォーム
- 会員機能
- 企業ホームページ
- 採用サイト
- オウンドメディア
- ブログ
フルスクラッチのホームページ制作費用
フルスクラッチとは、既存CMSを使わず ゼロからシステムを開発する方法です。
費用相場
| サイト種類 | 費用 |
|---|---|
| 小規模システム | 200万〜500万円 |
| 大規模サイト | 500万〜1000万円以上 |
| 平均相場 | 300万〜1000万円以上 |
メリット
- 自由度が非常に高い
- 独自システム開発が可能
- 大規模サービスに対応
デメリット
- 開発費が高い
- 開発期間が長い
- 保守費用が高い
- ポータルサイト
- SaaS
- 大規模ECサイト
- 独自サービス
結論:ホームページはWordPressが使われることが最も多い
3つの制作方法を比較すると、以下のようになります。
| 制作方法 | 費用 | 自由度 | SEO |
|---|---|---|---|
| ノーコード | ★ | ★ | △ |
| WordPress | ★★ | ★★ | ◎ |
| フルスクラッチ | ★★★ | ★★★ | ◎ |
多くの企業がWordPressを選ぶ理由は以下の点です。
- 費用と自由度のバランス
- SEOに強い
- 更新しやすい
業種別ホームページ制作費用の相場

ホームページ制作費用は、業種によっても大きく異なります。その理由は、業種ごとに必要な機能やコンテンツが違うためです。
- 医療系 → 予約システム
- 工務店 → 施工事例
- 採用サイト → 採用コンテンツ
など、必要なページや機能が異なります。以下は業種別のホームページ制作費用の目安です。
| 業種 | 費用相場 | 制作期間 |
|---|---|---|
| 一般企業(コーポレートサイト) | 50万〜150万円 | 1〜4ヶ月 |
| 歯科・クリニック | 80万〜250万円 | 2〜3ヶ月 |
| 工務店・建設会社 | 100万〜300万円 | 2〜4ヶ月 |
| 士業(弁護士・税理士など) | 50万〜150万円 | 1〜2ヶ月 |
| 美容室・サロン | 40万〜120万円 | 1〜2ヶ月 |
| ECサイト | 150万〜500万円 | 3〜6ヶ月 |
それぞれ詳しく解説します。
一般企業(コーポレートサイト)の費用
一般企業のホームページは、最も標準的なサイト構成です。
- トップページ
- 会社概要
- サービス一覧ページ
- サービス詳細ページ
- 実績
- お知らせ、コラム
- お問い合わせフォーム、Thanksページ
費用相場:50万〜150万円
比較的シンプルな構成のため、制作費は抑えやすい傾向があります。ただし、以下を重視する場合は費用が上がります。
- SEO対策
- コンテンツ制作
- ページ数の増加
- ブランディングデザイン
歯科・クリニックのホームページ制作費用
医療系サイトは、一般企業サイトよりも制作費が高くなる傾向があります。
- 診療内容ページ
- 症例紹介
- 予約システム
- 医療広告ガイドライン対応
費用相場:80万〜250万円
工務店・建設会社のホームページ制作費用
工務店のホームページでは、施工事例コンテンツが重要です。
- 施工事例
- お客様の声
- 家づくりの流れ
- モデルハウス
費用相場:100万〜300万円
施工写真の撮影やコンテンツ制作が必要になるため、費用が高くなることがあります。また、住宅業界では「地域名+工務店」「注文住宅+地域」などのSEO対策も重要です。
士業(弁護士・税理士など)のホームページ制作費用
士業サイトは比較的シンプルな構成が多く、費用は抑えやすい傾向があります。
- 業務内容
- 解決事例
- 弁護士・税理士紹介
- コラム
費用相場:50万〜150万円
士業では、検索集客を目的にコラム記事、SEOコンテンツを作成するケースも多いです。
美容室・サロンのホームページ制作費用
美容室やサロンのホームページは、比較的小規模なサイトが多いです。
- メニュー
- スタッフ紹介
- 店舗情報
- 予約導線
費用相場:40万〜120万円
ECサイトの制作費用
ECサイトは、一般的なホームページより制作費が高くなる傾向があります。
- 商品管理
- 決済システム
- 会員管理
- 在庫管理
費用相場:150万〜500万円
ShopifyなどのECプラットフォームを使う場合でも、デザインやカスタマイズによって費用は大きく変わります。
ホームページ制作期間と費用の関係

ホームページ制作では、制作期間が長くなるほど費用も高くなる傾向があります。
その理由は、制作期間が長いサイトほど以下の要素が増えるためです。
- ページ数が多い
- コンテンツ制作が必要
- システム機能が増える
- デザイン工数が増える
例えば、ランディングページのようなシンプルなサイトは短期間で制作できますが、企業サイトやポータルサイトのような大規模サイトでは制作期間も費用も大きくなります。
以下はサイト種類別の制作期間と費用の目安です。
| サイト種類 | 制作期間 | 費用相場 | 主な内容 |
|---|---|---|---|
| ランディングページ(LP) | 2〜4週間 | 20万〜80万円 | 1ページ構成 |
| 小規模ホームページ | 1〜2ヶ月 | 30万〜100万円 | 5〜10ページ |
| 企業ホームページ | 2〜4ヶ月 | 80万〜300万円 | 10〜30ページ |
| 採用サイト | 3〜5ヶ月 | 150万〜400万円 | コンテンツ制作 |
| ECサイト | 3〜6ヶ月 | 200万〜500万円 | 商品管理・決済 |
| ポータルサイト | 6ヶ月以上 | 500万〜1000万円以上 | システム開発 |
一般的な企業ホームページの場合、制作期間は2〜3ヶ月程度が目安となります。
ホームページ制作費用を左右する要因
ホームページ制作費用は一律ではなく、さまざまな要素によって大きく変わります。同じ企業サイトでも 30万円で作れるケースもあれば、300万円以上かかるケースもあります。
費用が変わる主な要因は以下の通りです。
| 要因 | 費用への影響 |
|---|---|
| ページ数 | ページ数が増えるほど費用が増える |
| デザインの自由度 | オリジナルデザインは高くなる |
| 機能 | システム開発が必要な場合は高額 |
| コンテンツ制作 | 文章・写真制作で費用増加 |
| SEO対策 | マーケティング設計が追加される |
それぞれ詳しく解説します。
ページ数
ホームページ制作費用に最も影響するのが ページ数です。一般的な制作費の目安
| ページ数 | 費用 |
|---|---|
| 5ページ | 30万〜80万円 |
| 10ページ | 50万〜150万円 |
| 20ページ | 100万〜300万円 |
ページ数が増えると、デザイン、コーディング、CMS設定などの作業量が増えるため費用も上がります。
デザインの自由度
デザインの作り方によって費用は大きく変わります。
| デザイン種類 | 費用 |
|---|---|
| テンプレート | 5万〜20万円 |
| セミオリジナル | 20万〜50万円 |
| フルオリジナル | 50万〜100万円 |
企業ホームページでは、ブランドイメージを表現するため オリジナルデザインを採用するケースが多いです。
システム機能
以下のような機能を追加する場合、制作費用が高くなることがあります。
- 会員機能
- 予約システム
- EC機能
- 検索機能
コンテンツ制作
ホームページの文章や写真を制作会社に依頼する場合、費用が追加されます。
| 内容 | 費用 |
|---|---|
| ライティング | 1ページ1万〜3万円 |
| 写真撮影 | 3万〜10万円 |
| コピーライティング | 5万〜20万円 |
コンテンツの質は、SEO・問い合わせ率にも影響するため、重要な要素です。
安さだけで制作会社を選ぶと失敗する理由
ホームページ制作では「できるだけ安く作りたい」と考える企業も多いですが、価格だけで制作会社を選ぶと失敗するケースも少なくありません。
よくある失敗例を紹介します。
集客できないホームページになる
極端に安いホームページ制作サービスの多くは、以下のようなからくりで成り立っています。
- テンプレートを使い回し、1件あたりの制作工数を極限まで圧縮している
- 戦略設計やヒアリングの時間をほとんど取らず、原稿もそのまま流し込むだけ
- 公開後のサポートや改善提案はほぼ行わず、ボリュームで売上を確保している
「まずは形だけあればOK」という場合にはフィットしますが、「きちんと集客したい」「問い合わせを増やしたい」という目的には合わないことが多いです。
修正対応やサポートがない
格安制作では、以下のようなケースもあります。
- 修正回数が制限されている
- 納品後のサポートがない
- 更新ができない
結果として、後から別の制作会社に依頼することになり二重に費用がかかるケースもあります。
ROI(費用対効果)が悪くなる
ホームページは単なる「制作物」ではなくビジネスの集客ツールです。例えば
- 月10件の問い合わせ
- 平均利益5万円
- 年間売上:600万円
つまり、制作費が100万円でも十分に回収できる可能性があります。そのため、制作会社を選ぶ際は価格だけでなく マーケティング力や実績も確認することが重要です。
ホームページの制作費を抑える補助金などはあるの?
ホームページ制作では、IT導入補助金を活用できる場合があります。IT導入補助金とは、中小企業のIT導入を支援する国の制度で、ホームページ制作費の一部が補助されることがあります。
補助内容の例
| 内容 | 補助率 |
|---|---|
| ITツール導入 | 最大50% |
| 補助額 | 数十万円〜数百万円 |
ただし、IT導入補助金を利用するためには
- IT導入支援事業者と契約する
- 対象ツールを導入する
などの条件があります。そのため、一般的なホームページ制作などには活用することができません。一方で、地方自治体が行っている補助金などで、「経営力強化補助金」などマーケティング費用を一部負担可能な補助金などもあります。
もしホームページを作りたいと考えている人は、登記簿を置く地域において補助金を行っているか確認するのもおすすめです。
ホームページ作成後にかかる費用相場
- レンタルサーバー費用:数百円〜5,000円程度/月額
- ドメイン費用:1,000~5,000円程度/年額
- SSL費用:
- ドメイン型:無料〜数千円程度
- 企業型:50,000円〜80,000円程度
- EV型:200,000円程度
- 保守管理費用:数千円〜100,000円程度/月額
- Webマーケティング費用(行う場合)
- SEOコンサルティングの場合:100,000円〜500,000円程度/月
- Web広告の場合:広告費の20%/月
ホームページは作った後も保守管理という形で月々数千円から数万円程度の費用が生じます。また、Webマーケティングを外注に依頼して行う場合、それぞれ別途費用がかかるので、運用時の費用感も理解しておきましょう。
適正なホームページ作成費用で依頼するためのコツ
上記のようにホームページを作るためには、それなりの費用がかかります。ホームページを適正価格で依頼するためにも以下のポイントを押さえておきましょう。
打ち合わせには制作ディレクターを同席させる
1つ目のポイントは、初回の打ち合わせから制作ディレクターを同席して頂くことです。ホームページ作成におけるトラブルとして、担当者との齟齬が生じて、完成したホームページはイメージと違うことです。
これらを防ぐためには、担当者が要望を正確に理解し、適切な対応ができるか確認することが大切です。また、伝え漏れがないように、必ずディレクターを同席させて各工程ごとにすり合わせを行い、サイト制作を行うようにしましょう。
Webサイト制作の目的を明確にしておく
ホームページ制作会社に見積もりを依頼する前に、Webサイト制作の目的を明確にしておきましょう。目的を明確にすることで、予算や工数の配分を最適化し、効果的なホームページを制作できます。
- 集客を重視するサイト:記事制作・SEO対策に重点的に予算を割く
- ブランディングを重視するサイト:デザインや撮影、動画の作成に予算を割く
目的を明確にしないまま制作を進めてしまうと、予算が無駄になったり、必要な施策が欠如したりする可能性があります。Webサイトの目的を見失わないためにも、見積もり依頼前に社内で十分に議論し、目的を明確化しておくことが重要です。
ホームページ制作の見積もり費用を抑える方法
ホームページ制作の見積もり費用を抑えたい場合、いくつかの方法があります。
予算の制約がある中で効果的なホームページを制作するためには、費用対効果を考えた賢明な選択が求められます。以下では、ホームページ制作の見積もり費用を抑える方法について、詳しく解説します。
複数の制作会社から相見積もりを取る
ホームページ制作の見積もり費用を抑える方法の一つは、複数の制作会社から相見積もりを取ることです。相見積もりを取ることで、各社の見積もり内容や価格を比較し、適正な相場を把握できます。
相見積もりを取る際は、見積もりに含まれる内容や納期、修正回数、アフターサポートなどを確認し、比較することが重要です。単に価格だけで判断するのではなく、サービスの内容や品質も考慮に入れましょう。
また、RFP(提案依頼書)を作成し、詳細な要望を伝えることで、制作会社との認識のずれを防げます。RFPには、以下の項目を明記します。
- サイトの目的
- ターゲットユーザー
- 必要な機能
- デザインのイメージなど
これにより、制作会社は的確な提案ができ、無駄な費用を抑えられます。
予算に合わせた提案を依頼する
ホームページ制作の見積もり費用を抑えるためには、はじめに予算を伝え、それに合わせた提案を制作会社に求めるのも有効です。予算内で実現可能な範囲を明確にし、優先順位を決めて制作を進めることで、費用を抑えられます。
類似サイトの制作実績を持つ会社であれば、予算に合わせた適切な提案が期待できます。制作会社の経験やノウハウを活かし、予算内で最大限の効果を得られるような提案を引き出しましょう。
ただし、予算を過度に抑えすぎると、品質の低下や必要な機能に欠ける恐れがあります。費用対効果のバランスを考えながら、適切な予算設定が重要です。
自社で対応可能な部分は内製化する

ホームページ制作の一部を自社で担当すると、費用を抑えられます。例えば、コンテンツ制作やデザインの一部を自社で担当し、制作会社には専門的な部分のみを依頼する方法です。
ただし、自社の能力を超えた部分まで内製化しようとすると、かえって時間やコストがかかってしまう可能性があります。自社のリソースや技術力を見極め、無理のない範囲で内製化を検討しましょう。
自社で対応できそうな部分がある場合は、制作会社に相談してみることをおすすめします。内製化のメリットとデメリット、注意点などについてアドバイスをもらえるはずです。自社と制作会社の役割分担を明確にし、効率的な制作体制を築くことが重要です。
ホームページ制作に関するよくある質問
最後に、ホームページ制作に関するよくある質問を紹介します。
- 業者に依頼した場合、ホームページの制作期間はどれくらい?
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業者によって異なりますが、以下が目安になります。
Webサイトのタイプ 規模 制作期間 LP(ランディングページ) 1ページ 1~1.5ヶ月程度 ホームページ 5ページ程度 2週間~2ヵ月程度 ホームページ 10ページ程度 1~4ヵ月程度 ホームページ 50ページ以上 3~6ヵ月程度 ホームページ 100ページ以上 6ヵ月~1年以上 ポータルサイト 20ページ以上 6ヶ月〜1年以上 - ホームページ制作費用は「いくらから」お願いできますか?
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サイトの規模やご要望の内容によって変動します。
クーミルでは小規模なコーポレートサイトであれば50万円前後〜のケースが多いです。詳しくは、ページ数や必要な機能をヒアリングしたうえでお見積りいたしますので、まずはお気軽にご相談ください。
- ホームページ制作会社の選び方は?
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ホームページ制作会社選びで失敗しないためには、以下の点に気をつける必要があります。
- ホームページ制作実績は豊富か確認する
- ホームページ制作の得意分野は自社の目的に合っているか確認する
- 担当者の相性や説明の仕方を確認する
- 自社の理念や目的を掘り下げてさまざまな提案をしてくれるところを選ぶ
- 見積書や提案書の説明は十分に行われているか確認するなど
さらに詳しく知りたい方は、下記の記事を参考にしてください。
- ホームページ制作会社は更新や運営のサポートもしてくれる?
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ホームページ制作会社は、ホームページ公開後も更新や運営のサポートをしてくれることがほとんどです。
弊社クーミルでは、クライアント様の課題の本質を捉えて、「結果が出るマーケティング施策」をご提案いたします。サイトを公開後も運用をお任せ頂き、サイトだけでなく、事業規模の拡大を目指します。
ホームページ制作を検討したら、クーミル株式会社へぜひご相談ください。
まとめ
ホームページ制作の見積もりを依頼する際は、主な見積もり項目を理解し、自社のニーズに合わせて優先順位を決めることが重要です。制作会社の担当者とのコミュニケーションを重視し、不明点は質問して解決しておくことで、満足のいくホームページ制作につなげられます。
また、費用を抑えるためには、複数の制作会社から相見積もりを取り、予算に合わせた提案を依頼することが効果的です。自社で対応可能な部分を内製化できれば、さらなるコスト削減が期待できます。
ホームページは、企業の顔となる存在です。見積もりの段階から制作会社と目的を共有し、綿密なコミュニケーションを取りながら質の高いホームページを制作していきましょう。