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介護施設に特化した集客方法と参考ホームページ事例を解説

介護施設に特化した集客方法と参考ホームページ事例を解説

介護施設の運営において、以下のような悩みのクーミル株式会社(弊社)へ相談をいただくことがあります。

  • 空室がなかなか埋まらない
  • ケアマネジャーからの紹介が減っている
  • ホームページから問い合わせが来ない

日本では高齢化が進み、介護サービスの需要は今後も一定程度見込まれます。一方で、地域内の介護施設・老人ホーム・デイサービスなどの選択肢も増えており、ただ施設を運営しているだけでは選ばれにくい時代になっています。

内閣府の令和7年版高齢社会白書では、令和6年10月1日時点の高齢化率は29.3%とされ、令和52年には2.6人に1人が65歳以上になると推計されています。

本記事では、介護施設の入居者・利用者を増やすための集客方法を、Webマーケティングに強いWeb制作会社の視点からわかりやすく解説します。

COOMIL(クーミル)株式会社 代表取締役。神奈川県出身。東京薬科大学大学院を修了後、大手製薬会社にて研修開発に従事する。2016年にファングロウス株式会社を創業し、マーケティング、広告運用、YouTube、SEO対策を駆使し、2年で売上1億円強かつ利益率40%強の会社へとグロースさせ、株式譲渡。YouTubeチャンネルのプロデュース・原稿制作・出演・撮影・編集の全てを自ら行い、運営10ヶ月で登録者数1万人突破させる(現在3万人越え)。IT業界だけでなく実店舗経営の知見を活かし、クライアント様の課題の本質を捉えて、「結果が出るマーケティング施策」をご提案致します。サイトを公開後も運用をお任せ頂き、サイトだけでなく「事業規模の拡大を目指す」ことがクーミルのモットーです。

■経歴

2014年 東京薬科大学大学院終了
2014年 第一三共株式会社
2016年 ファングロウス株式会社 創業
2019年 一般社団法人スーパースカルプ発毛協会(FC本部) 理事
2021年 ファングロウス株式会社 株式譲渡
2021年クーミル株式会社 創業

■得意領域

SEO対策
コンテンツマーケティング
リスティング広告
オウンドメディア運用
フランチャイズ加盟店開発、集客

■保有資格

Google アナリティクス認定資格(GAIQ)
Google 広告検索認定資格
Google 広告ディスプレイ認定資格
Google 広告モバイル認定資格

■SNS

X(旧Twitter):https://twitter.com/ryosuke_coomil
YouTube:https://www.youtube.com/@marketing_coomil

デジマーケは、クーミル株式会社が運営するデジタルマーケティング情報メディアです。Webサイト制作、SEO対策、リスティング広告、SNS広告(Facebook、Instagram)など企業のWeb担当者向けに集客や売り上げUP、認知度UPに繋がるデジタルマーケティング情報を配信するメディアサイトです。

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    目次

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    介護施設の集客が難しくなっている理由

    介護施設の集客は、以前と比べて難しくなっています。その理由は、単に競合施設が増えたからだけではありません。入居者本人や家族の情報収集方法が変化し、インターネットで比較検討される機会が増えたことも大きな要因です。

    集客が難しい理由とは?
    • 地域内で介護施設の競争が激しくなっている
    • ケアマネジャーからの紹介だけに依存しにくくなっている
    • 入居者本人ではなく家族がインターネットで比較している

    地域内で介護施設の競争が激しくなっている

    介護施設は地域密着型のビジネスです。そのため、検索ユーザーは「介護施設」だけでなく、以下のように地域名を含めて検索する傾向があります。

    介護施設を探す人の検索キーワード例

    検索キーワード例検索意図
    新宿区 老人ホーム自宅や実家の近くで施設を探している
    世田谷区 介護施設地域内の施設を比較したい
    横浜市 グループホーム認知症対応の施設を探している
    練馬区 デイサービス通える範囲のデイサービスを探している
    大阪市 老人ホーム 費用費用相場を知りたい

    つまり、介護施設の集客では「地域内で見つけてもらうこと」が非常に重要です。どれだけ良いサービスを提供していても、検索結果やGoogleマップ上で見つからなければ、比較検討の候補に入ることすらできません。

    そのため、SEOが強い大手の介護施設ばかりが集客に成功し、中小規模の介護施設は集客に苦戦しやすい傾向にあります。

    ケアマネジャーからの紹介だけに依存しにくくなっている

    介護施設の集客では、ケアマネジャーや地域包括支援センター、病院の相談員からの紹介が重要な導線です。しかし、紹介だけに依存していると、紹介件数が減ったときに集客が不安定になります。

    特に有料老人ホーム、グループホーム、デイサービス、訪問介護などは、地域内の競合も多く、紹介先として選ばれるためには「どのような利用者に向いている施設なのか」を明確に伝える必要があります。

    クーミルにも多くの介護施設様から集客の相談をいただきますが、「介護施設のコンセプトや強み」が明確でないことや、その魅力をWeb上で表現することができていないことが非常に多いです。

    これらをしっかりと作り込むことができれば、現状より大幅に集客することができるケースも少なくありません。

    入居者本人ではなく家族がインターネットで比較している

    介護施設を探す際、実際に検索しているのは入居者本人だけではありません。多くの場合、子ども世代や親族が「親を安心して預けられる施設」を探しています。

    そのため、ホームページには施設概要だけでなく、家族が不安に感じやすい情報を丁寧に掲載する必要があります。具体的には、以下のような情報です。

    選ばれる介護施設になるために必要な情報

    • 料金・月額費用の目安
    • 入居条件・利用条件
    • 対応可能な介護度
    • 認知症や医療ケアへの対応
    • 施設内の写真
    • スタッフの雰囲気
    • 食事やレクリエーションの内容
    • 見学予約の流れ
    • よくある質問

    家族は「ここなら安心できそう」と感じられる施設を選びます。そのため、介護施設のWeb集客では、単なる情報掲載ではなく、不安を解消する情報設計が重要です。

    介護施設の集客で最初に整理すべき3つのポイント

    介護施設の集客を始める前に、まず整理すべきことがあります。やみくもにホームページを作ったり、広告を出したりしても、ターゲットや訴求内容が曖昧なままでは成果につながりにくくなります。

    1.誰を集客したいのか明確にする

    介護施設の集客対象は、施設種別によって異なります。

    たとえば、有料老人ホームであれば入居者本人や家族が主な対象になります。一方で、デイサービスや訪問介護では、ケアマネジャーからの紹介が大きな比重を占めるケースもあります。

    介護施設のターゲット別のニーズについて

    集客対象主なニーズ
    入居者本人生活環境、自由度、費用、安心感
    家族・親族安全性、スタッフ体制、費用、見学しやすさ、施設の綺麗さ
    ケアマネジャー受け入れ条件、対応スピード、空き状況
    地域包括支援センター地域連携、相談対応、信頼性
    病院の相談員退院後の受け入れ可否、医療連携
    近隣住民地域での認知、イベント参加、相談機会

    誰に向けて情報を届けるかによって、ホームページで見せるべき内容も変わります。

    家族向けであれば「安心感」や「費用のわかりやすさ」が重要です。ケアマネジャー向けであれば「受け入れ条件」「空き状況」「対応スピード」が重要になります。

    2.施設種別ごとに集客導線を分ける

    介護施設といっても、有料老人ホーム、特別養護老人ホーム、グループホーム、サ高住、デイサービス、訪問介護など、施設・サービスの種類はさまざまです。

    それぞれ利用者の検討プロセスや集客導線が異なるため、同じ方法で集客しようとすると効果が出にくくなります。

    施設・サービス種別主な集客対象重視すべき訴求
    有料老人ホーム本人・家族費用、生活環境、医療体制、見学導線
    特別養護老人ホーム家族・ケアマネ入居条件、待機状況、安心感
    グループホーム家族・ケアマネ認知症対応、少人数ケア、家庭的な雰囲気
    サ高住本人・家族自立度、生活支援、住環境
    デイサービス本人・家族・ケアマネ送迎、リハビリ、レクリエーション
    訪問介護本人・家族・ケアマネ対応エリア、柔軟な支援、スタッフ体制

    たとえば、デイサービスの場合は「地域名+デイサービス」「リハビリ型デイサービス」「送迎あり」などの検索ニーズが考えられます。一方、有料老人ホームでは「地域名+老人ホーム」「老人ホーム 費用」「認知症対応 老人ホーム」など、家族が比較検討するキーワードが重要になります。

    3.競合施設と比較して選ばれる理由を言語化する

    介護施設の集客で重要なのは、「自施設ならではの強み」を明確にすることです。単に「安心の介護」「地域密着」「きめ細かなサポート」と書くだけでは、他施設との差別化が難しくなります。

    たとえば、以下のような観点で強みを整理しましょう。

    差別化の軸訴求例
    認知症対応認知症の方が落ち着いて過ごせる少人数ケア
    医療連携地域医療機関と連携した安心のサポート体制
    リハビリ機能訓練指導員による個別リハビリ
    食事栄養バランスと楽しさに配慮した食事
    看取り対応最期まで安心して過ごせる支援体制
    家族対応面会・連絡体制が整っている
    スタッフ介護経験豊富なスタッフが在籍
    地域性地域交流やイベントを積極的に実施

    介護施設を探している家族は、複数の施設を比較しています。そのため、「なぜこの施設を選ぶべきなのか」が一目で伝わるホームページやパンフレットを作ることが大切です。

    介護施設の集客に成功しているホームページ事例

    先ほど紹介した集客する前に知っておくべきことがしっかりできている介護施設のホームページ事例を5つほど紹介します。ぜひ一度自社のホームページと照らし合わせて活用できる部分があれば、活用してより集客ができるように構築しましょう。

    介護施設のホームページは、施設の特徴を伝えるだけでなく、利用者本人や家族が「相談してみたい」と思える情報設計が重要です。ここでは、集客につながりやすい介護・福祉施設のホームページ事例を紹介します。

    ※実際の問い合わせ数や入居率は公開されていないため、本記事ではホームページ上の導線・情報設計・訴求内容から、集客に強いと考えられるポイントを解説します。

    1. 倉敷医療生活協同組合
    医療・介護の安心感が伝わるホームページ

    倉敷医療生活協同組合のホームページは、医療・介護・地域活動を一体で伝えている点が特徴です。

    トップページでは、保健・医療・介護を通じて地域の暮らしを支える姿勢が明確に打ち出されています。事業所案内への導線もあり、利用者や家族が相談先を探しやすい構成です。

    集客に強い理由

    • 医療と介護の連携が伝わり、安心感がある
    • 事業所案内があり、相談先を探しやすい
    • 法人の理念が明確で、信頼性を感じやすい

    2. 社会福祉法人 功有会
    施設・サービスを探しやすいホームページ

    社会福祉法人 功有会のホームページは、「施設を探す」「サービスを探す」「よくあるご質問」「資料請求・お問い合わせ」への導線が整理されています。複数の施設・サービスを運営している法人でも、利用者や家族が目的に合わせて情報を探しやすい点が優れています。

    集客に強い理由

    • 施設名からもサービス種別からも探せる
    • 資料請求・問い合わせ導線がわかりやすい
    • FAQがあり、問い合わせ前の不安を解消しやすい

    3. 地域サービスイモネ
    対象者とサービス内容がわかりやすいホームページ

    地域サービスイモネのホームページは、訪問看護・リハビリ・デイサービス・福祉用具などのサービスが整理されています。トップページでは、播磨地区でリハビリ看護事業・保育事業を行っていることが明記されており、対応エリアと事業内容がひと目で伝わります。

    集客に強い理由

    • 対応エリアが明確で、地域検索と相性が良い
    • サービスごとにページが分かれていて探しやすい
    • お知らせや利用事例が更新されており、活動状況が伝わる

    4. クラシア
    地域名とサービス名が明確なホームページ

    クラシア|地域名とサービス名が明確なホームページ

    クラシアのホームページは、和歌山市を拠点に訪問看護・介護タクシー・居宅介護支援を提供していることがわかりやすく整理されています。特に「和歌山市」「訪問看護」「介護タクシー」など、地域名とサービス名が明確なため、地域でサービスを探しているユーザーに届きやすい構成です。

    集客に強い理由

    • 地域名+サービス名が明確でSEOに強い
    • 訪問看護・介護タクシー・ケアプランをまとめて相談しやすい
    • サービス提供までの流れがあり、利用開始をイメージしやすい

    5. 明照園
    施設の雰囲気と空き状況が伝わるホームページ

    明照園のホームページは、特別養護老人ホーム、デイサービス、ショートステイ、居宅介護支援などのサービスが整理されています。

    スタッフ紹介や日々の様子、明照園だより、ショートステイの空き状況なども掲載されており、施設の雰囲気や運営状況が伝わりやすい構成です。

    集客に強い理由

    • 施設・サービスごとの情報が整理されている
    • スタッフや日常の様子が伝わり、安心感がある
    • ショートステイの空き状況が確認でき、問い合わせにつながりやすい

    集客に強い介護施設ホームページの共通点

    上記の事例を見ると、集客につながりやすい介護施設ホームページには共通点があります。

    共通点理由
    施設・サービスが探しやすいユーザーが迷わず目的の情報にたどり着ける
    問い合わせ導線が明確相談・資料請求・見学予約につながりやすい
    地域名が明記されている地域検索・MEO対策と相性が良い
    写真や日常の様子がある施設の雰囲気や安心感が伝わる
    FAQや空き状況がある問い合わせ前の不安を解消できる

    介護施設の集客方法10選

    ここからは、介護施設の集客に効果的な方法を紹介します。Web施策と地域営業を組み合わせることで、問い合わせ数・見学予約数・入居率の改善につながりやすくなります。

    1. ホームページを改善して問い合わせ導線を整える

    介護施設の集客において、ホームページはすべての施策の受け皿になります。

    Google検索、Googleマップ、SNS、チラシ、パンフレット、ケアマネ営業など、どの導線から施設を知った場合でも、最終的にはホームページを確認されることが多いです。

    そのため、ホームページが古い、情報が少ない、スマホで見づらい、問い合わせボタンがわかりにくい状態だと、せっかく興味を持ったユーザーを逃してしまいます。

    介護施設のホームページでは、以下の情報をわかりやすく掲載しましょう。

    介護施設のホームページにて掲載すべき内容

    • 施設の特徴
    • 対応可能な介護度
    • 料金・費用の目安
    • 入居・利用条件
    • 空き状況
    • 居室・共有スペースの写真
    • 食事やレクリエーションの様子
    • スタッフ紹介
    • 入居・利用開始までの流れ
    • 見学予約フォーム
    • 電話問い合わせボタン
    • よくある質問

    介護施設を探す家族は、仕事の合間や移動中にスマートフォンで検索することも多いため、スマホで見やすく、電話や見学予約がしやすい設計にする必要があります。

    クーミル株式会社で制作する際は、初めての方でも安心してご利用いただけるように「初めての方へ」というページを設けて、入居までの流れなどをわかりやすく解説しております。

    2. SEO対策で「地域名+介護施設」の検索流入を増やす

    介護施設のWeb集客では、SEO対策も重要です。特に狙うべきなのは、以下のような地域名を含むキーワードです。

    キーワード例狙えるユーザー
    〇〇市 介護施設地域内で施設を探している人
    〇〇市 老人ホーム入居施設を比較している家族
    〇〇区 グループホーム認知症対応施設を探している人
    〇〇市 デイサービス通所介護を探している本人・家族
    〇〇市 老人ホーム 費用費用を比較している検討度の高い人
    〇〇市 認知症対応 施設条件に合う施設を探している人
    〇〇市 介護施設 空き早めに入居先を探している人

    SEO対策では、単にトップページだけを強化するのではなく、サービスごとのページや地域ごとのページ、よくある質問ページ、介護に関するコラム記事を整備することが重要です。

    たとえば、以下のような記事を作成すると、家族の検索ニーズを拾いやすくなります。

    介護施設のSEOコラムキーワード例

    • 老人ホームの選び方
    • 介護施設の費用相場
    • 認知症の親を施設に入れるタイミング
    • 介護施設見学で確認すべきポイント
    • デイサービスとデイケアの違い
    • グループホームに入居できる条件

    このような記事から施設ページへ内部リンクを設置することで、検索流入から問い合わせにつながる導線を作ることができます。

    3. Googleビジネスプロフィールを整備してMEO対策を行う

    「東京 介護施設」と調べた時のGoogleマップ

    介護施設の集客では、Googleビジネスプロフィールの整備も欠かせません。Googleビジネスプロフィールとは、Google検索やGoogleマップ上に表示される施設情報を管理できる機能です。

    このMEO対策を行うことはSEO対策の効果もあり、例えば上記の画像のように「東京 介護施設」と調べると1ページの上部に地図が表示されます。

    この地図上で上位3社に入ることができれば、Googleマップ経由で多くの問い合わせを増やすことができます。これらを対策する上で以下のような介護施設では、以下の情報を正確に登録しましょう。

    MEO対策を行う上で、掲載すべき内容について

    • 施設名
    • 住所
    • 電話番号
    • 営業時間
    • サービスカテゴリ
    • ホームページURL
    • 写真
    • 施設説明文
    • 口コミへの返信
    • 最新情報の投稿

    特に重要なのが、施設写真です。
    外観、居室、共有スペース、食堂、浴室、レクリエーション風景などを掲載することで、施設の雰囲気が伝わりやすくなります。

    また、Googleマップ上の情報が古いままだと、問い合わせ機会を逃す原因になります。住所や電話番号、営業時間、ホームページURLは定期的に確認しましょう。

    4. 口コミを増やして施設の信頼性を高める

    介護施設を探している家族にとって、口コミは重要な判断材料です。

    もちろん、介護施設は飲食店や美容室のように気軽に口コミが集まりやすい業種ではありません。だからこそ、利用者家族や関係者からの声を丁寧に集めることが大切です。

    ユーザー目線で考えると、施設からの紹介のみならず第三者からの評価を見て最終的な入居判断をすることが容易に想定されます。そのため、入居者の満足度を高めて、リアルな口コミを増やすことも介護施設の集客において非常に重要な要素となります。

    口コミを増やす効果がある施策

    • 面会後に家族へ口コミ投稿を案内する
    • QRコード付きの案内カードを作成する
    • 良い口コミにも丁寧に返信する
    • 低評価にも感情的にならず誠実に対応する
    • 個人情報に配慮して返信する
    • ホームページにも利用者家族の声を掲載する

    口コミ返信では、テンプレートのような文章ではなく、施設としての姿勢が伝わる返信を心がけましょう。

    たとえば、感謝の言葉だけでなく、「今後も安心してお過ごしいただけるよう、スタッフ一同努めてまいります」といった一文を添えることで、閲覧者にも良い印象を与えられます。

    5. ケアマネジャー・地域包括支援センターとの関係を強化する

    介護施設の集客では、Webだけでなく地域営業も重要です。特にデイサービス、訪問介護、ショートステイ、グループホームなどでは、ケアマネジャーからの紹介が大きな導線になります。

    ケアマネジャーに紹介してもらうためには、単に営業訪問をするだけでは不十分です。

    「どのような利用者に合う施設なのか」「空き状況はどうか」「受け入れ可能な条件は何か」をわかりやすく伝える必要があります。

    ケアマネ営業で準備したい資料は以下です。

    資料内容
    施設パンフレット施設概要、特徴、料金、写真
    空き状況シート現在の受け入れ状況
    受け入れ条件表介護度、認知症、医療ケア対応
    見学案内資料見学可能日時、問い合わせ先
    事例資料利用者の変化や支援事例

    営業活動では、「紹介してください」とお願いするだけではなく、ケアマネジャーが安心して紹介できる情報を提供することが重要です。

    また、紹介後の報告や利用開始後のフォローを丁寧に行うことで、継続的な関係構築につながります。

    6. 施設見学・相談会を開催する

    介護施設の入居・利用を検討している家族にとって、見学は重要な意思決定の場です。ホームページやパンフレットで魅力を伝えることも大切ですが、実際に施設を見てもらうことで、雰囲気やスタッフの対応を感じてもらえます。

    施設見学を増やすためには、単に「見学できます」と掲載するのではなく、参加しやすい企画として打ち出すことが効果的です。

    たとえば、以下のような相談会が考えられます。

    • 家族向け施設見学会
    • 認知症介護相談会
    • 介護費用相談会
    • リハビリ体験会
    • 食事試食会
    • ケアマネジャー向け内覧会
    • 地域住民向け介護相談会

    特に、初めて介護施設を検討する家族は「何を聞けばよいかわからない」という不安を持っています。そのため、見学予約ページには以下のような情報を掲載すると親切です。

    • 見学にかかる時間
    • 当日の流れ
    • 相談できる内容
    • 持ち物
    • 家族だけで参加できるか
    • オンライン相談の可否

    見学への心理的ハードルを下げることで、問い合わせ数の増加につながります。

    7. ポータルサイト・老人ホーム検索サイトを活用する

    有料老人ホームやサ高住などでは、老人ホーム検索サイトや介護施設ポータルサイトの活用も選択肢になります。ポータルサイトは、施設を探しているユーザーが集まりやすいため、短期的な問い合わせ獲得に有効です。

    一方で、ポータルサイトに依存しすぎると、自社ホームページの集客力が育ちにくくなる点には注意が必要です。ポータルサイトを活用する場合は、以下の点を意識しましょう。

    • 掲載写真を充実させる
    • 施設の強みをわかりやすく記載する
    • 料金や受け入れ条件を明確にする
    • 口コミや実績を整える
    • 自社サイトの内容も同時に改善する

    ポータルサイトは「競合他社と比較される場所」です。そのため、掲載するだけではなく、競合施設と比べて何が魅力なのかを明確に打ち出す必要があります。

    8. チラシ・パンフレットで地域認知を高める

    介護施設の集客では、チラシやパンフレットなどのオフライン施策も有効です。

    特に地域密着型の施設では、近隣住民や医療機関、薬局、地域包括支援センターなどに施設の存在を知ってもらうことが重要です。

    チラシ・パンフレットは以下のような場所で活用できます。

    • 病院
    • クリニック
    • 薬局
    • 地域包括支援センター
    • 公民館
    • スーパー
    • 地域イベント
    • ケアマネジャー事業所

    ただし、紙の資料だけでは情報量に限界があります。そのため、チラシにはQRコードを掲載し、ホームページや見学予約ページへ誘導すると効果的です。

    チラシで認知を獲得し、ホームページで詳しい情報を見てもらい、見学予約につなげる流れを作りましょう。

    9. SNSで施設の日常やスタッフの雰囲気を発信する

    SNSは、介護施設の雰囲気を伝えるうえで有効な手段です。特にInstagramやFacebookでは、施設の日常、イベント、食事、レクリエーション、スタッフの様子などを発信しやすいです。

    介護施設のSNSで発信しやすい内容は以下です。

    • 季節イベントの様子
    • レクリエーション風景
    • 食事メニュー
    • 施設内の飾り付け
    • スタッフ紹介
    • 地域交流の様子
    • 介護に役立つ豆知識
    • 見学会のお知らせ

    ただし、介護施設のSNS運用では、個人情報や肖像権への配慮が必須です。

    利用者の顔写真を掲載する場合は、本人や家族の同意を得る必要があります。無理に利用者の写真を出すのではなく、手元、後ろ姿、施設風景、食事、イベント装飾などでも雰囲気は十分に伝えられます。

    SNSは直接的な問い合わせ獲得だけでなく、施設の信頼感や親しみやすさを高めるために活用しましょう。

    10. Web広告で今すぐ検討している家族にアプローチする

    短期的に問い合わせを増やしたい場合は、Web広告の活用も有効です。特にGoogle検索広告は、「地域名+老人ホーム」「地域名+介護施設」「地域名+デイサービス」など、今まさに施設を探しているユーザーにアプローチできます。

    Web広告で狙いやすいキーワードは以下です。

    キーワード例検討度
    〇〇市 老人ホーム高い
    〇〇市 介護施設高い
    〇〇市 老人ホーム 費用高い
    〇〇市 デイサービス高い
    認知症対応 老人ホーム 〇〇市高い
    介護施設 見学 〇〇市非常に高い

    ただし、広告を出すだけでは成果につながりません。

    広告のリンク先となるホームページやランディングページに、料金、特徴、写真、見学予約フォーム、電話ボタンが整っていなければ、クリックされても問い合わせにはつながりにくくなります。

    Web広告は、ホームページ改善とセットで実施することが重要です。

    介護施設の集客に関するよくある質問

    介護施設の集客で最初に取り組むべきことは何ですか?

    まずは、現在の問い合わせ数・見学数・入居数を確認し、どこに課題があるのかを把握することが大切です。

    そのうえで、ホームページ、Googleビジネスプロフィール、口コミ、ケアマネ営業資料を見直しましょう。

    特に、ホームページに料金・写真・見学予約導線が整っていない場合は、優先的に改善することをおすすめします。

    介護施設にSEO対策は必要ですか?

    必要です。

    介護施設を探している家族は、「地域名+老人ホーム」「地域名+介護施設」「認知症対応+地域名」などで検索することがあります。

    検索結果に表示されなければ、比較検討の候補に入る機会を逃してしまいます。

    SEO対策では、施設ページだけでなく、費用、選び方、見学、認知症対応などのコラム記事も活用すると効果的です。

    Googleビジネスプロフィールは介護施設の集客に効果がありますか?

    効果が期待できます。

    介護施設は地域性の高いサービスのため、Googleマップ上で見つけてもらうことが重要です。

    施設名、住所、電話番号、営業時間、写真、口コミ返信などを整備することで、ユーザーが問い合わせや見学を検討しやすくなります。

    ケアマネジャーからの紹介を増やすにはどうすればよいですか?

    ケアマネジャーが紹介しやすい情報を整えることが重要です。

    具体的には、空き状況、受け入れ条件、対応可能な介護度、認知症や医療ケアへの対応、料金、見学方法などをわかりやすくまとめた資料を用意しましょう。

    また、紹介後の報告や利用開始後のフォローを丁寧に行うことで、継続的な関係構築につながります。

    介護施設の口コミ対策では何をすべきですか?

    利用者家族や関係者からの声を丁寧に集め、Google口コミやホームページに反映しましょう。

    口コミに対しては、良い評価にも低評価にも誠実に返信することが大切です。

    ただし、個人情報や利用者のプライバシーには十分配慮する必要があります。

    介護施設の口コミ対策では何をすべきですか?チラシやパンフレットは今でも効果がありますか?

    地域密着型の介護施設では、チラシやパンフレットも有効です。

    特に病院、薬局、地域包括支援センター、公民館などに設置することで、地域内の認知を高められます。

    ただし、紙面だけで完結させるのではなく、QRコードを掲載してホームページや見学予約ページへ誘導することが重要です。

    介護施設のWeb広告は効果がありますか?

    短期的に問い合わせを増やしたい場合、Web広告は有効な選択肢です。

    特に「地域名+老人ホーム」「地域名+介護施設」「地域名+デイサービス」などの検索広告は、検討度の高いユーザーにアプローチできます。

    ただし、広告のリンク先となるホームページやランディングページが整っていないと、クリックされても問い合わせにはつながりにくいため、広告運用とサイト改善をセットで行うことが大切です。

    まとめ

    介護施設の集客では、紹介営業だけに依存するのではなく、ホームページ、SEO対策、Googleマップ、口コミ、SNS、チラシ、ケアマネ営業などを組み合わせることが重要です。

    特に、入居者本人や家族はインターネットで施設を比較することが増えています。

    そのため、検索結果やGoogleマップで見つけてもらい、ホームページで信頼感を高め、見学予約や問い合わせにつなげる導線設計が必要です。

    介護施設の集客で重要なポイントは以下です。

    • 地域名を含むSEO対策を行う
    • Googleビジネスプロフィールを整備する
    • 施設写真や料金情報を充実させる
    • 口コミを集め、丁寧に返信する
    • ケアマネジャーが紹介しやすい資料を用意する
    • 見学予約や問い合わせ導線をわかりやすくする
    • Web施策と地域営業を連携させる

    クーミル株式会社では、Web制作・SEO対策・MEO対策・広告運用・サイト改善を通じて、介護施設の集客導線づくりを支援しています。

    「ホームページから問い合わせが来ない」「地域内で競合施設に埋もれている」「Web集客を強化したい」とお悩みの場合は、まずは現在のサイトや集客導線を見直すことから始めましょう。

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      COOMIL(クーミル)株式会社 代表取締役。神奈川県出身。東京薬科大学大学院を修了後、大手製薬会社にて研修開発に従事する。2016年にファングロウス株式会社を創業し、マーケティング、広告運用、YouTube、SEO対策を駆使し、2年で売上1億円強かつ利益率40%強の会社へとグロースさせ、株式譲渡。YouTubeチャンネルのプロデュース・原稿制作・出演・撮影・編集の全てを自ら行い、運営10ヶ月で登録者数1万人突破させる(現在3万人越え)。IT業界だけでなく実店舗経営の知見を活かし、クライアント様の課題の本質を捉えて、「結果が出るマーケティング施策」をご提案致します。サイトを公開後も運用をお任せ頂き、サイトだけでなく「事業規模の拡大を目指す」ことがクーミルのモットーです。

      ■経歴

      2014年 東京薬科大学大学院終了
      2014年 第一三共株式会社
      2016年 ファングロウス株式会社 創業
      2019年 一般社団法人スーパースカルプ発毛協会(FC本部) 理事
      2021年 ファングロウス株式会社 株式譲渡
      2021年クーミル株式会社 創業

      ■得意領域

      SEO対策
      コンテンツマーケティング
      リスティング広告
      オウンドメディア運用
      フランチャイズ加盟店開発、集客

      ■保有資格

      Google アナリティクス認定資格(GAIQ)
      Google 広告検索認定資格
      Google 広告ディスプレイ認定資格
      Google 広告モバイル認定資格

      ■SNS

      X(旧Twitter):https://twitter.com/ryosuke_coomil
      YouTube:https://www.youtube.com/@marketing_coomil

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