Webサイトやブログ記事を作成する際に欠かせない要素が「見出しタグ(hタグ)」です。
見出しタグは記事の構造を整理する役割を持ち、ユーザーが読みやすいページを作るために重要なHTMLタグです。また、検索エンジンがページ内容を理解する際にも見出しタグの構造が参考にされるため、SEO対策の観点からも適切な設定が求められます。
- hタグとは何かよくわからない
- h1〜h6の使い分けが分からない
- SEOに効果があるのか知りたい
- WordPressでどう設定すればいいのか分からない
といった疑問を持つ方も多いでしょう。
本記事では、見出しタグ(hタグ)の基本からSEOに強い使い方、HTMLでの書き方、WordPressでの設定方法までを詳しく解説します。SEO初心者からWeb担当者まで理解できるよう、具体例を交えて説明していきます。
クーミルでは、SEOコンサルティングのみならず、実行支援まで一貫して対応可能です。Web制作会社だからこそできるテクニカルSEOにも対応可能となります。ぜひご相談くださいませ。
COOMIL(クーミル)株式会社 代表取締役。神奈川県出身。東京薬科大学大学院を修了後、大手製薬会社にて研修開発に従事する。2016年にファングロウス株式会社を創業し、マーケティング、広告運用、YouTube、SEO対策を駆使し、2年で売上1億円強かつ利益率40%強の会社へとグロースさせ、株式譲渡。YouTubeチャンネルのプロデュース・原稿制作・出演・撮影・編集の全てを自ら行い、運営10ヶ月で登録者数1万人突破させる(現在3万人越え)。IT業界だけでなく実店舗経営の知見を活かし、クライアント様の課題の本質を捉えて、「結果が出るマーケティング施策」をご提案致します。サイトを公開後も運用をお任せ頂き、サイトだけでなく「事業規模の拡大を目指す」ことがクーミルのモットーです。
■経歴
2014年 東京薬科大学大学院終了
2014年 第一三共株式会社
2016年 ファングロウス株式会社 創業
2019年 一般社団法人スーパースカルプ発毛協会(FC本部) 理事
2021年 ファングロウス株式会社 株式譲渡
2021年クーミル株式会社 創業
■得意領域
SEO対策
コンテンツマーケティング
リスティング広告
オウンドメディア運用
フランチャイズ加盟店開発、集客
■保有資格
Google アナリティクス認定資格(GAIQ)
Google 広告検索認定資格
Google 広告ディスプレイ認定資格
Google 広告モバイル認定資格
■SNS
X(旧Twitter):https://twitter.com/ryosuke_coomil
YouTube:https://www.youtube.com/@marketing_coomil
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目次
- 見出しタグ(hタグ)とは?
- hタグの名前の由来
- h1〜h6タグの役割
- 見出しタグがSEOに与える影響
- 1.クローラーがページ構造を理解しやすくなる
- 2.ユーザーの読みやすさが向上する
- 3.AI検索・リッチリザルトに影響する
- 4.アクセシビリティ向上による評価改善
- 【hタグ別】役割と使い方
- h1タグ:ページの主題を示す見出し
- h2タグ:記事の大見出し(章タイトル)
- h3タグ:h2の内容を補足する中見出し
- h4タグ:補足説明の小見出し
- h5・h6タグ:さらに細かい補足見出し
- hタグの階層構造を理解する
- h1タグとtitleタグの違いとは
- titleタグとは(検索結果に表示されるタイトル)
- h1タグとは(ページ内のタイトル)
- h1タグとtitleタグの違い
- titleタグとh1タグは同じにするべき?
- 見出しタグ(hタグ)のHTML記述方法
- HTMLでの基本的な書き方
- 記事構造のHTML記述例
- HTMLで見出しタグを使用する際の注意点
- CSSで見出しデザインを変更する方法
- WordPressでの見出しタグ設定方法
- ブロックエディタ(Gutenberg)での設定方法
- クラシックエディタでの設定方法
- WordPressで見出しタグを使う際のポイント
- SEOに強い見出し設計について
- 見出し設計の3つの基本構造
- h2は問いかけを書き、h3に答えを書く
- 良い見出しと悪い見出しの例
- 見出しタグの基本ルール
- 1.見出しタグの階層構造ルールを理解する
- 2.見出しにキーワードを「自然に」含める
- 3.見出しを装飾目的で使わない
- 4.画像を使用しない
- hタグに関するよくある誤解
- h1タグは1ページに1つしか使ってはいけない?
- hタグを増やすほどSEOに強くなる?
- 見出しタグに関するよくある質問(FAQ)
- まとめ
見出しタグ(hタグ)とは?
とは?.jpg)
見出しタグ(hタグ)とは、HTMLで文章の見出しを表すタグのことです。Webページの構造を整理する役割があり、文章の階層を明確にするために使用されます。
見出しタグには <h1> 〜 <h6> の6種類があり、数字が小さいほど重要度の高い見出しになります。
hタグの名前の由来
hタグは英語の「heading(ヘッディング)」の略です。headingは「見出し」という意味で、文章の内容を要約したタイトルを指します。
HTMLでは次のように記述します。
<h1>記事タイトル</h1>
<h2>大見出し</h2>
<h3>中見出し</h3>
<h4>小見出し</h4>
このように見出しタグを使用することで、検索エンジンやユーザーに対して文章の構造を分かりやすく伝えることができます。
h1〜h6タグの役割

見出しタグにはそれぞれ役割があります。
| タグ | 役割 | 用途 |
|---|---|---|
| h1 | 記事タイトル | ページのテーマ |
| h2 | 大見出し | 章タイトル |
| h3 | 中見出し | 章の詳細 |
| h4 | 小見出し | 補足内容 |
| h5 | 細かい説明 | ほぼ使用しない |
| h6 | 最小単位の見出し | ほぼ使用しない |
一般的なブログ記事では h1〜h3までを中心に使用するケースが多いです。
見出しタグがSEOに与える影響
見出しタグ(hタグ)は検索順位を直接決定するランキング要因ではありませんが、検索エンジンがページ内容を理解するための重要な手がかりになります。
適切な見出し構造を設計することで、クローラーが記事のテーマや情報の階層を理解しやすくなり、ユーザーにとっても読みやすいコンテンツになります。その結果、滞在時間や回遊率の向上につながり、間接的にSEO評価を高める効果が期待できます。
1.クローラーがページ構造を理解しやすくなる

検索エンジンのクローラーは、HTMLタグをもとにページの構造を解析しています。見出しタグを適切に設定することで、ページのテーマや情報の階層が明確になり、検索エンジンが内容を理解しやすくなります。
特にh1・h2・h3の構造は、記事の主題と章構成を判断する重要な要素です。例えば次の構造です。
h1 SEO対策とは
h2 SEOの基本
h2 SEOのメリット
h2 SEOの注意点
このように見出しが整理されているページは、検索エンジンが内容を把握しやすくなるため、クロールからインデックスまでの工程が早くなります。
2.ユーザーの読みやすさが向上する
見出しタグはユーザーの読みやすさにも大きく影響します。文章が長く続く記事では、見出しがないと内容を理解しづらくなり、途中で離脱される可能性が高くなります。
見出しを適切に設置することで、ユーザーは記事の内容を素早く把握できます。
見出しがある記事のメリット
- 内容の要点が理解しやすい
- 読みたい部分をすぐ見つけられる
- 記事全体の構造が分かりやすい
結果として、滞在時間の向上、直帰率の改善、ページ評価の向上につながる可能性があります。
補足)Google検索セントラルでも以下のように言及があります。
文章が読みやすく、よく整理されている: 文章をよく練り、わかりやすく自然な言葉を使い、誤字脱字や文法的な誤りをなくします。長い文章は段落や章などに分け、全体を見通せるように見出しを付けてください。
Google検索セントラル
3.AI検索・リッチリザルトに影響する
近年の検索結果では、AIオーバービューやリッチリザルトなどの表示が増えています。これらの機能では、検索エンジンがページ内容を解析し、適切な部分を抜粋して表示します。
見出しタグが整理された記事は、AIが内容を理解しやすくなるため、検索結果に引用される可能性が高まります。特に次のような構造の記事はAIに引用されやすい傾向があります。
AIに引用されやすい構造について
| 構造 | 理由 |
|---|---|
| 質問型見出し(h2) | 検索意図と一致しやすい |
| 回答型見出し(h3) | AIが抜粋しやすい |
| FAQ形式 | 検索結果に表示されやすい |
具体例
h2 見出しタグとは?
h3 HTMLで見出しを作るタグ
このような構造にすることで、検索エンジンやAI検索に理解されやすいコンテンツになります。
4.アクセシビリティ向上による評価改善
見出しタグはSEOだけでなく、アクセシビリティの観点でも重要です。スクリーンリーダーなどの支援ツールは、見出しタグをもとにページ構造を理解します。
そのため、見出しタグを適切に使用することは、視覚障害者などのユーザーにも配慮したサイト設計につながります。見出しタグの役割は次の通りです。
- ページ構造を伝える
- セクション移動を可能にする
- コンテンツ理解を助ける
Googleもアクセシビリティを重視しているため、見出し構造が整ったページは評価されやすい傾向があります。
【hタグ別】役割と使い方
見出しタグ(hタグ)は、h1〜h6までの6種類があり、それぞれ役割が異なります。
記事の構造を整理し、検索エンジンとユーザーの両方に内容を分かりやすく伝えるためには、各タグの役割を理解した上で適切に使い分けることが重要です。ここでは、h1〜h6タグの役割と基本的な使い方について解説します。
h1タグ:ページの主題を示す見出し
h1タグはページの最も重要な見出しであり、記事全体のテーマを示す役割があります。
通常は記事タイトルとして使用され、検索エンジンがページの内容を理解する際の重要な手がかりになります。そのため、h1タグには記事の主なキーワードを自然な形で含めることが重要です。
h1タグのポイント
- ページのテーマを表すタイトルとして使用する
- 基本的には1ページにつき1つ使用する
- 検索キーワードを自然に含める
例
<h1>見出しタグ(hタグ)の使い方とSEO効果</h1>
h1タグはページのテーマを明確にする役割を持つため、キーワードを詰め込みすぎたり、不自然なタイトルにすることは避けましょう。
h2タグ:記事の大見出し(章タイトル)
h2タグは記事の章タイトルとして使用される見出しです。
記事の構成を大きく区切る役割があり、SEO記事では最も多く使用される見出しタグです。検索エンジンはh2タグをもとに記事の主要トピックを理解するため、適切にキーワードを含めることが重要です。
h2タグのポイント
- 記事の大きなテーマごとに使用する
- キーワードを自然に含める
- 記事の構造を整理する役割を持つ
例
<h2>見出しタグとは</h2>
<h2>見出しタグのSEO効果</h2>
<h2>見出しタグの使い方</h2>
h2タグを適切に配置することで、記事全体の構造が明確になり、ユーザーが読みたい情報を見つけやすくなります。
h3タグ:h2の内容を補足する中見出し
h3タグはh2タグの内容をさらに詳しく説明するための見出しです。
h2のトピックを細分化する役割があり、記事の理解を深めるために使用されます。h3タグを適切に配置することで、記事の情報が整理され、読みやすさが向上します。
h3タグのポイント
- h2の内容を補足する見出しとして使用する
- 情報を整理して読みやすくする
- SEOではh2の補足キーワードを含めると効果的
例
<h2>見出しタグのSEO効果</h2>
<h3>クローラビリティの向上</h3>
<h3>ユーザビリティの向上</h3>
このようにh2の内容を分解する形で使用すると、記事の構造が整理されます。
h4タグ:補足説明の小見出し
h4タグはh3タグの内容をさらに細かく説明する場合に使用される見出しです。
専門的な記事や長文コンテンツでは、情報を整理するためにh4タグを使用することがあります。ただし、一般的なブログ記事ではh3までで十分な場合も多く、必要な場合のみ使用するのが良いでしょう。
h4タグのポイント
- h3の補足説明として使用する
- 記事が長い場合に整理するために使う
例
<h3>クローラビリティの向上</h3>
<h4>検索エンジンの理解を助ける</h4>
h5・h6タグ:さらに細かい補足見出し
h5タグやh6タグは、h4よりさらに細かい内容を説明する際に使用されます。ただし、一般的なWeb記事ではほとんど使用されることはありません。階層が深くなりすぎると記事構造が複雑になり、ユーザーにとって分かりにくくなるためです。
h5・h6タグの特徴
- 非常に細かい説明をする際に使用
- 実際のWeb記事ではほとんど使われない
多くのSEO記事では h1〜h3、必要に応じてh4までで構成されることが一般的です。
hタグの階層構造を理解する

見出しタグを使用する際は、階層構造を守ることが重要です。階層が正しく整理されていないと、検索エンジンやユーザーがページ構造を理解しにくくなります。
正しい構造
h1 記事タイトル
h2 大見出し
h3 中見出し
h4 小見出し
誤った構造
h1
h2
h4(h3がない)
見出しタグは「章→節→項目」という構造を意識して使用することで、読みやすくSEOにも強い記事を作ることができます。
h1タグとtitleタグの違いとは
h1タグとtitleタグはどちらも「タイトル」に関係するHTML要素ですが、役割や表示場所が異なります。
SEOにおいてもそれぞれ重要な役割を持っているため、違いを理解したうえで適切に使い分けることが重要です。ここでは、titleタグとh1タグの役割やSEOとの関係、使い分けのポイントについて解説します。
titleタグとは(検索結果に表示されるタイトル)
titleタグとは、Webページのタイトルを指定するHTMLタグであり、主に検索結果やブラウザのタブに表示されるタイトルです。SEOにおいては特に重要なタグで、検索順位やクリック率(CTR)にも影響する要素とされています。
titleタグはHTMLの<head>内に記述されます。
<title>見出しタグとは?SEOに強いhタグの使い方を解説</title>
検索結果では、次のように表示されます。
| 表示場所 | 役割 |
|---|---|
| 検索結果タイトル | クリックを促す役割 |
| ブラウザタブ | ページ識別 |
| SNS共有時 | ページタイトルとして表示 |
そのため、titleタグには 検索キーワードを含めつつ、クリックしたくなる文章を作ることが重要です。
h1タグとは(ページ内のタイトル)
h1タグは、ページ内の見出しとして表示されるタイトルです。ユーザーがページを開いたときに最初に目にするタイトルであり、記事の主題を示す役割があります。
h1タグはHTMLの本文部分に記述されます。
<h1>見出しタグ(hタグ)の正しい使い方</h1>
h1タグはページのテーマを示す重要な要素であり、検索エンジンもページ内容を理解する際の参考情報として利用しています。
h1タグとtitleタグの違い
h1タグとtitleタグの違いをまとめると、次のようになります。
| 項目 | titleタグ | h1タグ |
|---|---|---|
| 表示場所 | 検索結果・ブラウザタブ | ページ内 |
| 目的 | 検索ユーザーのクリック促進 | 記事のテーマを伝える |
| SEOへの影響 | ランキング・CTRに影響 | ページ構造の理解に影響 |
| 記述場所 | headタグ内 | bodyタグ内 |
このように、titleタグは検索エンジン向け、h1タグはユーザー向けのタイトルという違いがあります。
titleタグとh1タグは同じにするべき?
結論として、titleタグとh1タグは 似た内容にするケースが多いですが、必ずしも同じである必要はありません。例えば次のように使い分けることができます。
titleタグではクリック率を意識した文章にし、h1タグでは記事内容を分かりやすく表現するのが一般的です。
見出しタグ(hタグ)のHTML記述方法
見出しタグ(hタグ)はHTMLで文章の見出しを表すタグで、ページの構造を整理するために使用されます。
hタグは<h1>から<h6>まで6種類あり、数字が小さいほど重要度の高い見出しになります。正しい書き方や階層構造を理解して使用することで、検索エンジンとユーザーの両方にとって分かりやすいページを作ることができます。
HTMLでの基本的な書き方
見出しタグは開始タグと終了タグで囲むことで記述します。基本的な書き方は次の通りです。
<h1>記事タイトル</h1>
<h2>大見出し</h2>
<h3>中見出し</h3>
<h4>小見出し</h4>
<h5>さらに細かい見出し</h5>
<h6>最小単位の見出し</h6>
記事構造のHTML記述例
見出しタグは単独で使うのではなく、階層構造を意識して配置することが重要です。例えば、SEOに関する記事の場合、次のような構造になります。
<h1>SEO対策とは?初心者でも分かる基本ガイド</h1><h2>SEO対策の基本</h2>
<p>SEO対策とは検索エンジン最適化のことです。</p><h3>内部SEOとは</h3>
<p>サイト内部の改善を行うSEO施策です。</p><h3>外部SEOとは</h3>
<p>被リンクなど外部要因による評価です。</p><h2>SEO対策のメリット</h2>
<h3>検索流入の増加</h3>
<h3>広告費の削減</h3>
このように、h1 → h2 → h3の順番で階層を作ることで、文章構造が整理されます。
HTMLで見出しタグを使用する際の注意点
見出しタグを正しく使うためには、いくつかのポイントを押さえておく必要があります。
見出しタグ使用時のポイント
- ページタイトルにはh1タグを使用する
- 見出しは階層順序を守る
- 見出しタグを装飾目的で使わない
- 見出しには内容を要約した文章を書く
見出しタグはフォントサイズを大きくするためのタグではなく、文章構造を示すためのHTMLタグです。装飾はCSSで行い、hタグはコンテンツ構造の整理に使用するようにしましょう。
CSSで見出しデザインを変更する方法
見出しタグのデザインはCSSで変更することができます。例えば、h2タグの文字サイズや色を変更する場合は次のように記述します。
h2{
font-size:28px;
color:#333;
border-bottom:2px solid #ddd;
}
このようにCSSを使うことで、見出しタグの見た目を自由にカスタマイズできます。ただし、SEO上重要なのは見た目ではなく、見出し構造の正しさです。
WordPressでの見出しタグ設定方法
WordPressではHTMLコードを書かなくても、簡単に見出しタグ(hタグ)を設定できます。
ブロックエディタやクラシックエディタなど、使用しているエディタによって操作方法は異なりますが、基本的な仕組みは同じです。ここではWordPressで見出しタグを設定する代表的な方法を解説します。
ブロックエディタ(Gutenberg)での設定方法
現在のWordPressでは、ブロックエディタ(Gutenberg)が標準エディタとして使用されています。見出しタグは「見出しブロック」を使用することで簡単に設定できます。
設定手順

- 投稿画面で「+」をクリック
- 「見出しブロック」を追加
- 見出しレベル(H2・H3など)を選択
見出しレベルは画面右側の設定パネルから変更できます。

| 見出しレベル | 用途 |
|---|---|
| H2 | 記事の大見出し |
| H3 | 中見出し |
| H4 | 補足説明 |
WordPressではこの操作を行うだけで、自動的にHTMLのhタグが生成されます。
クラシックエディタでの設定方法
クラシックエディタを使用している場合は、段落メニューから見出しタグを選択することで設定できます。
設定手順
- 見出しにしたい文章を選択
- 「段落」メニューをクリック
- 「見出し2」「見出し3」を選択
例
| 表示名 | HTMLタグ |
|---|---|
| 見出し2 | h2 |
| 見出し3 | h3 |
| 見出し4 | h4 |
この操作で自動的にHTMLの見出しタグが挿入されます。
WordPressで見出しタグを使う際のポイント
WordPressで見出しタグを設定する際は、次の点を意識するとSEOに効果的です。
ポイント
- 記事タイトルはh1タグ
- 章タイトルはh2タグ
- 詳細説明はh3タグ
- 階層順序を守る
WordPressではデザイン変更のために見出しタグを使用するケースもありますが、基本的には記事構造を整理するために使用することが重要です。
SEOに強い見出し設計について
SEO記事では単に見出しを付けるだけではなく、論理的な構造を意識して設計することが重要です。
見出し設計が整理されている記事は、検索エンジンが内容を理解しやすく、ユーザーにとっても読みやすい記事になります。ここではSEOに強い見出し設計の考え方を紹介します。
見出し設計の3つの基本構造
SEO記事では、次の3つの構造を意識すると見出し設計が整理されます。
| 構造 | 意味 | 例 |
|---|---|---|
| 包含関係 | 上位概念→下位概念 | SEO → 内部SEO |
| 並列関係 | 同じレベルの内容 | SEOメリット |
| 因果関係 | 原因→結果 | SEO対策→流入増 |
例えば次の構造です。
h2 SEO対策とは
h3 内部SEO
h3 外部SEO
このようにh2のテーマをh3が説明する構造が理想です。
h2は問いかけを書き、h3に答えを書く
SEO記事では検索ユーザーの疑問に答える構造を作ることが重要です。
そのためh2:疑問、h3:回答という構造がよく使われます。
具体的なイメージ
h2 見出しタグはSEOに効果がある?
h3 クローラビリティ向上
h3 ユーザー体験向上
この構造にすることで、検索意図と記事内容が一致しやすくなります。
良い見出しと悪い見出しの例
見出しの設計が分かりやすい記事は、ユーザーの理解度も高くなります。
| 良い見出し例 | 悪い見出し例 |
|---|---|
| SEOのメリット | メリット |
| 見出しタグのSEO効果 | SEO |
| WordPressでのhタグ設定 | WordPress |
見出しだけ読んでも内容が理解できるように設計することが重要です。
見出しタグの基本ルール
見出しタグを正しく使用するためには、いくつかの基本ルールを理解しておく必要があります。これらのルールを守ることで、検索エンジンとユーザーの両方にとって分かりやすいページを作ることができます。
1.見出しタグの階層構造ルールを理解する

hタグを使用する際は、階層順序を守ることが重要です。見出しの階層が崩れると、検索エンジンやユーザーがページ構造を理解しにくくなります。
正しい構造
<h1>記事タイトル</h1>
<h2>章タイトル</h2>
<h3>節タイトル</h3>
<h4>補足見出し</h4>
誤った構造
<h1>記事タイトル</h1>
<h2>章タイトル</h2>
<h4>補足見出し</h4>
この例では、h3を飛ばしてh4を使用しているため、構造が崩れています。見出しタグは階層順序を守って使用することが重要です。
2.見出しにキーワードを「自然に」含める

対策したいキーワードを入れないことは、正しくSEO評価を受けることができません。一方で、無理やりキーワードを詰め込んだ不自然な見出しは、読み手に違和感を与えます。
検索エンジンのクローラーにとっても内容が理解しづらくなり、「不適切なコンテンツ」と判断される要因になりかねません。コンテンツ全体の評価を落とすおそれがあるため注意が必要です。
例
| NG例 | OK例 |
|---|---|
| メリット | SEOのメリット |
| 方法 | 見出しタグの設定方法 |
ただしキーワードを詰め込みすぎると不自然になるため注意が必要です。
Google ウェブ検索のスパムに関するポリシーでも、キーワードの乱用に関してはスパム行為の一種として明記されています。SEOの観点からも、キーワードはあくまで自然な範囲内で設置することを心がけましょう。
3.見出しを装飾目的で使わない

見出しタグは、見出しとして使用するテキストにのみ設定します。まれに、見出しタグを装飾目的として使用しているケースも見受けられます。
たとえば、見出しタグを強調タグ(bタグ・emタグ・strongタグ)の代わりに使ったり、テキストの書式を整えるために使用していたりするケースがあります。どちらもコンテンツの評価を下げる可能性があるため注意が必要です。
4.画像を使用しない

見出しは、画像ではなく必ずテキスト形式で作成しましょう。画像が埋め込まれていると、ユーザーがテキストのコピーをしたくてもできないため、わざわざ自ら打ち込む手間がかかってしまいます。また、クローラーも画像が埋め込まれているとテキストを読み取れません。
ユーザーファーストとSEO対策の観点において、画像を見出しに使用するのは避けるのが堅実です。
hタグに関するよくある誤解
見出しタグ(hタグ)はSEO対策において重要なHTML要素ですが、古い情報や誤ったSEO知識が広まっていることもあり、誤解されているケースも少なくありません。
ここでは、hタグに関してよくある誤解と正しい理解について解説します。正しい知識を理解することで、より効果的なコンテンツ設計が可能になります。
h1タグは1ページに1つしか使ってはいけない?
「h1タグは1ページに1つしか使えない」という情報を見かけることがありますが、現在のHTML仕様では必ずしも1つに限定する必要はありません。複数のh1タグを使用しても、Googleからペナルティを受けることはありません。
ただし、ページ構造を分かりやすくするため、多くのWebサイトでは 1ページにつき1つのh1タグを使用するのが一般的です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| HTML仕様 | 複数使用可能 |
| SEOペナルティ | なし |
| 実務上の推奨 | 1ページ1つ |
記事構造をシンプルに保つためにも、基本的にはh1タグは1つにするのが良いでしょう。
hタグを増やすほどSEOに強くなる?
見出しタグを増やすとSEOに強くなるという話を聞くことがありますが、これは誤解です。見出しタグは検索順位を直接上げる要因ではなく、記事の構造を整理するためのタグです。
重要なのは「見出しの数」ではなく「見出し構造」です。
SEOで重要なポイント
- 見出しの階層が整理されている
- 記事内容が理解しやすい
- 検索意図に合った見出しがある
このような構造になっている記事は、検索エンジンとユーザーの両方に評価されやすくなります。
見出しタグに関するよくある質問(FAQ)
- hタグはCSSでデザインを変えても問題ありませんか?
-
はい、問題ありません。見出しタグのデザインはCSSで自由に変更できます。文字サイズや色、装飾などはCSSで調整するのが一般的です。
ただし、見出しタグ自体は文章構造を示すタグであるため、デザイン目的だけでhタグを使用するのは避けるべきです。
コンテンツ構造はhタグで整理し、デザインはCSSで調整するのが正しい使い方です。
- 見出しタグ(hタグ)は何個まで使えますか?
-
見出しタグの使用数に明確な制限はありません。記事内容に応じて必要な数だけ使用することができます。ただし、見出しが多すぎると文章構造が複雑になり、ユーザーにとって読みづらい記事になる可能性があります。
一般的なSEO記事では次のような構成が多いです。
見出し 目安 h2 5〜10個 h3 10〜20個 重要なのは見出し数ではなく、論理的な階層構造を保つことです。
- hタグとstrongタグの違いは何ですか?
-
hタグとstrongタグは役割が異なるHTMLタグです。
タグ 役割 hタグ 文章の見出しを示す strongタグ 文章の強調 例えば次のように使用します。
<h2>SEO対策のポイント</h2>
<p><strong>重要なのはユーザー視点</strong>です。</p>見出しタグは文章構造を整理するためのタグであり、強調のためのタグではありません。
- 見出しタグは長くても問題ありませんか?
-
見出しタグの文字数に明確な制限はありませんが、一般的には 20〜35文字程度が読みやすいとされています。長すぎる見出しは内容が分かりにくくなるため注意が必要です。
見出しの理想
- 内容が一目で分かる
- キーワードを自然に含む
- 30文字前後
ユーザーが見出しだけ読んでも記事内容を理解できる構成を意識しましょう。
まとめ
SEO対策において、適切な「見出し」を設置することは重要な課題の1つです。
見出しが持つそれぞれの役割や特徴をしっかり理解して、適切に設置することが大切です。適切な見出し設定は、コンテンツの利便性を向上させ、結果的にSEO効果も高まります。
本記事で解説した見出しの役割や基本ルール、SEO効果を高める見出し作成のコツをぜひ参考にして、見出しテキストの作成にお役立てください。ユーザーとクローラーが理解しやすい適切な見出しテキストを作成して、コンテンツ評価を向上させましょう。