- 「コーポレートサイトをどんな構成にすればいい?」
- 「必要なページや項目が分からない」
とお悩みではないでしょうか。コーポレートサイトは企業の公式Webサイトとして、顧客・求職者・取引先など多様なユーザーに情報を届ける重要なツールです。
しかし、構成を適切に設計しないと「必要な情報にたどり着けない」「SEOで上位表示されない」といった問題が起きます。
本記事では、
- ①コーポレートサイトに必要なページ・掲載項目の完全リスト
- ②サイトマップ(構成図)の作り方とツール
- ③SEO・UXを意識した設計ポイント
以上の3点を、クーミル株式会社がこれまで300社以上のWeb制作を支援してきた知見をもとに徹底解説します。制作・リニューアルを検討中の方はぜひ最後までご覧ください。
COOMIL(クーミル)株式会社 代表取締役。神奈川県出身。東京薬科大学大学院を修了後、大手製薬会社にて研修開発に従事する。2016年にファングロウス株式会社を創業し、マーケティング、広告運用、YouTube、SEO対策を駆使し、2年で売上1億円強かつ利益率40%強の会社へとグロースさせ、株式譲渡。YouTubeチャンネルのプロデュース・原稿制作・出演・撮影・編集の全てを自ら行い、運営10ヶ月で登録者数1万人突破させる(現在3万人越え)。IT業界だけでなく実店舗経営の知見を活かし、クライアント様の課題の本質を捉えて、「結果が出るマーケティング施策」をご提案致します。サイトを公開後も運用をお任せ頂き、サイトだけでなく「事業規模の拡大を目指す」ことがクーミルのモットーです。
■経歴
2014年 東京薬科大学大学院終了
2014年 第一三共株式会社
2016年 ファングロウス株式会社 創業
2019年 一般社団法人スーパースカルプ発毛協会(FC本部) 理事
2021年 ファングロウス株式会社 株式譲渡
2021年クーミル株式会社 創業
■得意領域
SEO対策
コンテンツマーケティング
リスティング広告
オウンドメディア運用
フランチャイズ加盟店開発、集客
■保有資格
Google アナリティクス認定資格(GAIQ)
Google 広告検索認定資格
Google 広告ディスプレイ認定資格
Google 広告モバイル認定資格
■SNS
X(旧Twitter):https://twitter.com/ryosuke_coomil
YouTube:https://www.youtube.com/@marketing_coomil
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目次
- コーポレートサイトとは?基本の役割と目的
- コーポレートサイトの3つの目的
- コーポレートサイトと他サイトとの違い(比較表)
- コーポレートサイトを作る5つのメリット
- メリット①:企業の信頼性・ブランドイメージが向上する
- メリット②:ビジネスチャンス・問い合わせが獲得できる
- メリット③:採用活動を強化できる
- メリット④:SEOによる継続的な集客が可能
- メリット⑤:社内外のブランド統一ができる
- コーポレートサイトの構成作成3ステップ
- 構成手順1:ターゲット・目的の明確化
- 構成手順2:コンテンツの決定・分類
- 構成手順3:サイトマップの作成
- 企業サイトのサイトマップ(構成図)の作り方
- サイトマップの階層構造の基本(第1〜3階層)
- コーポレートサイトのサイトマップ例(10〜15ページ規模)
- 企業サイトのワイヤーフレームの基本
- ワイヤーフレームとは?サイトマップとの違い
- トップページのワイヤーフレーム構成例
- コーポレートサイトに必要なページ・項目10選
- ①会社概要・沿革
- ②事業・商品・サービスの紹介
- ③問い合わせフォーム
- ④最新情報・ニュース
- ⑤採用情報
- ⑥IR情報(上場企業の場合)
- ⑦代表メッセージ
- ⑧よくある質問(FAQ)
- ⑨個人情報保護方針(プライバシーポリシー)
- ⑩ブログ・コラム
- SEO・UXを意識した構成設計の4つのポイント
- ①モバイルファースト(スマートフォン最適化)
- ②内部リンクの最適化
- ③タイトル・H1・メタ情報の設計
- ④ページ表示速度(Core Web Vitals)
- コーポレートサイトの参考事例・デザイン
- コーポレートサイトの参考事例(クーミル制作実績より)
- 事例①:株式会社CUBE-LINX電気自動車メーカーのコーポレートサイトリニューアル
- 事例②:株式会社ATC建設・不動産会社のブランドサイトリニューアル
- 事例③:合同会社プラチナム発毛サロンのSEO×デザイン両立型サイト制作
- 成果につながるコーポレートサイト作成の3つのポイント
- 階層構造をシンプルにする
- ①階層構造をシンプルに保つ
- ②ユーザー目線で設計する
- ③競合他社を参照して差別化する
- よくある質問(FAQ)
- Q1. コーポレートサイトの制作費用はどのくらいですか?
- Q2. コーポレートサイトに必要なページ数は?
- Q3. コーポレートサイトの制作期間はどのくらいですか?
- Q4. コーポレートサイトは自社で作ることができますか?
- Q5. コーポレートサイトとホームページの違いは何ですか?
- まとめ
コーポレートサイトとは?基本の役割と目的

コーポレートサイトとは、企業に関する基本情報を集約した公式Webサイトです。
- 顧客
- 取引先企業
- 株主
- 求職者
- 報道関係者など
- 多様なステークホルダー
上記のように多様なターゲット層に向けて、企業の存在・価値・信頼性を伝える役割を担います。単に情報を掲載するだけでなく、企業ブランドを体現する「企業の顔」として機能します。
コーポレートサイトの3つの目的
コーポレートサイトには、大きく3つの目的があります。
一つひとつ正しく理解し、自社サイトの設計に活かしましょう。
- 情報発信・企業紹介:
事業内容・会社概要・代表メッセージなど、企業のあらゆる基本情報を発信します。ユーザーが「この会社は何をしているのか」を即座に理解できる構成が求められます。 - ブランディング:
企業のビジョン・ミッション・取り組みを継続的に発信し、ユーザーや社会に対して企業イメージを形成します。デザイン・メッセージの一貫性がブランド信頼性を高めます。 - IR情報の開示:
株主・投資家向けに財務情報・経営状況を透明に開示します。上場企業には義務ですが、非上場企業でも掲載することで社会的信用が高まります。
これらの目的はどれかひとつに限定するのではなく、多様なステークホルダーのニーズに同時に応える構成が理想です。
コーポレートサイトと他サイトとの違い(比較表)
コーポレートサイトは、同じ企業が運営するサービスサイト・採用サイト・オウンドメディアとは目的もターゲットも異なります。下表で整理しましょう。
| サイト種別 | 主なターゲット | 主な目的・ゴール |
|---|---|---|
| コーポレートサイト | 全ステークホルダー(顧客・求職者・取引先・株主など) | 企業情報の発信・ブランディング |
| サービスサイト(LP含む) | 見込み顧客(商品・サービスに興味のある層) | 問い合わせ・資料請求・購買促進 |
| 採用サイト | 求職者 | 採用応募の獲得・ミスマッチ防止 |
| オウンドメディア | 見込み顧客・情報収集層 | 認知拡大・SEO集客・リード獲得 |
| ECサイト | 購買意欲のあるユーザー | 商品・サービスの直接販売 |
コーポレートサイトは「企業全体の公式情報の集約点」として機能するため、他サイトと比べてカバーする情報の幅が広く、多様な訪問者に対応した設計が必要です。
コーポレートサイトを作る5つのメリット

コーポレートサイトを制作・リニューアルすることで得られるメリットは多岐にわたります。
「制作コストがかかる」と躊躇しがちですが、適切に設計されたコーポレートサイトは長期的な企業成長を支える資産となります。主なメリットを5つ解説します。
- 企業の信頼性・ブランドイメージが向上する
- ビジネスチャンス・問い合わせが獲得できる
- 採用活動を強化できる
- SEOによる継続的な集客が可能
- 社内外のブランド統一ができる
メリット①:企業の信頼性・ブランドイメージが向上する
コーポレートサイトを通じて企業情報を公式に発信することで、社会的信用が高まります。取引先の企業調査・銀行融資の審査・投資家の評価において、コーポレートサイトの有無・品質は重要な判断材料です。
逆にサイトがない、または情報が古いままでは「本当に実在する企業か」と疑念を持たれるリスクがあります。
デザインやコンテンツの一貫性を保つことで、ブランドイメージも統一されます。誰がアクセスしても「信頼できる企業」という印象を与える設計を目指しましょう。
メリット②:ビジネスチャンス・問い合わせが獲得できる
問い合わせフォームを設置することで、24時間365日、潜在顧客からの問い合わせを受け付けられます。営業担当者が対応できない夜間・休日でも、ビジネスチャンスを逃しません。
また、事業内容・商品・サービスを適切に掲載し、ユーザーが価値を理解できるコンテンツを充実させることで、サイト訪問者を商談へと繋げる導線を作ることができます。コーポレートサイトは「24時間働く営業ツール」として機能します。
メリット③:採用活動を強化できる
求職者の多くはエントリー前にコーポレートサイトで企業情報を確認します。
- 代表メッセージ
- 社員インタビュー
- 1日の流れ
- 職場環境
- 福利厚生
などのコンテンツを充実させることで、応募数・質の両方を高められます。
特に中小企業にとっては、大企業と比べて知名度が低い分、コーポレートサイトで「どんな会社か」「どんな人が働いているか」をリアルに伝えることが採用成功のカギです。採用ページを単独で設けることも有効です。
メリット④:SEOによる継続的な集客が可能
コーポレートサイトにブログ・コラムなどのコンテンツを掲載し、SEO(検索エンジン最適化)対策を行うことで、広告費をかけずに継続的な新規流入を獲得できます。
たとえば「業種名+課題キーワード」で検索したユーザーが自社のコラム記事を見つけ、そのままサービスページへ遷移して問い合わせに至るという流れが代表的です。
一度上位表示されれば継続的に集客できる「資産型マーケティング」として、長期的なコスト対効果に優れています。
メリット⑤:社内外のブランド統一ができる
コーポレートサイトに企業理念・ビジョン・行動指針を明記することは、社員の価値観統一(インターナルブランディング)にも活用できます。新入社員のオンボーディングや採用説明会での活用など、社内向けツールとしても機能します。
また、プレスリリース・IR情報・お知らせの集約点として活用することで、メディア・投資家向けの情報発信を一元化でき、企業としての情報透明性が高まります。
コーポレートサイトの構成作成3ステップ

コーポレートサイトの構成は、行き当たりばったりで決めると後から大幅な修正が発生し、コスト増・スケジュール遅延の原因になります。
以下の3ステップを順番に踏むことで、目的に合った設計ができ、制作会社との認識合わせもスムーズになります。
- ターゲット・目的を明確化する
- コンテンツを決定・分類する
- サイトマップ(構成図)を作成する
それぞれについて説明していきましょう。
構成手順1:ターゲット・目的の明確化
最初に「誰に・何を伝えるか」を明確にします。コーポレートサイトは多様なステークホルダーに向けたサイトのため、ターゲットと目的は複数設定するのが一般的です。下表に代表的な例をまとめました。
コーポレートサイトの代表的なターゲット例
| ターゲット | 主な目的・ゴール | 対応コンテンツ例 |
|---|---|---|
| 顧客・見込み客 | 商品・サービスの理解と問い合わせ獲得 | サービス紹介 事例 問い合わせフォーム |
| 求職者 | 企業文化・働き方の理解と応募促進 | 採用情報 社員インタビュー 代表メッセージ |
| 取引先企業 | 事業内容・実績・信頼性の確認 | 会社概要 実績 沿革 |
| 株主・投資家 | 財務情報・経営方針の透明な開示 | IR情報 決算資料 |
| メディア・報道 | プレスリリース・基本情報の取得 | ニュース プレスキット |
ターゲットと目的が定まれば、「何を掲載すべきか」「どの順番で見せるか」が明確になり、サイト全体の設計に一貫性が生まれます。
構成手順2:コンテンツの決定・分類
ターゲットと目的に基づき、掲載するコンテンツを洗い出して分類します。「必要な情報を漏らさず、不要な情報は載せない」がポイントです。情報が多すぎると、ユーザーが目的のコンテンツにたどり着けず、直帰率が上がります。
コーポレートサイトの必須コンテンツ
- 必須コンテンツ:
会社概要・事業紹介・問い合わせフォーム・プライバシーポリシー - 推奨コンテンツ:
ニュース・採用情報・代表メッセージ・よくある質問・実績紹介 - 業種別コンテンツ:
IR情報(上場企業)・料金表・事例紹介・ブログ・コラム
分類の段階では「このページは誰のためのコンテンツか」を意識しながら整理すると、後のサイトマップ作成がスムーズになります。
構成手順3:サイトマップの作成

分類したコンテンツをもとに、ページの階層構造を定義した「サイトマップ」を作成します。サイトマップはWebサイト全体の設計図であり、制作会社との認識合わせ・費用見積もり算出にも欠かせないドキュメントです。
サイトマップは「第1階層:トップページ」→「第2階層:カテゴリページ」→「第3階層:各コンテンツページ」という順に階層を構築します。
重要なのは、以下の2点を意識して、ユーザーにもクローラーにも巡回しやすい構造を作ることが大切となります。
- 階層を深くしすぎないこと
- 3クリック以内に全コンテンツへアクセスできる構成
サイトマップの詳しい作り方は次のセクションで解説します。
企業サイトのサイトマップ(構成図)の作り方
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サイトマップ(サイト構成図)とは、Webサイト全体のページ一覧を階層構造で表した設計図です。
制作会社への依頼前に自社でサイトマップを用意しておくと、打ち合わせが大幅に効率化できます。また、サイトマップをもとにページ数が確定するため、見積もり金額の精度も上がります。
サイトマップの階層構造の基本(第1〜3階層)
コーポレートサイトの階層は以下のように構成するのが基本です。
- 第1階層(トップページ):
サイトへの入口。企業の概要・強み・主要ナビゲーションを提示し、全ページへの導線を担います。 - 第2階層(カテゴリページ):
トップから1クリックで到達するカテゴリ。「会社情報」「サービス」「採用情報」「お問い合わせ」などが該当します。 - 第3階層(コンテンツページ):
カテゴリ内の各ページ。「事業内容A詳細」「社員インタビュー」「職種別求人」などが該当します。
不用意に第4階層以降の構造を作ることは、極力避けましょう。ECサイト等のデータベース型サイトであれば多くの階層構造にすることがありますが、コーポレートサイトは第3階層以内に収めることを意識することをお勧めします。
コーポレートサイトのサイトマップ例(10〜15ページ規模)
中小企業のコーポレートサイト(10〜15ページ規模)を想定したサイトマップの例です。
自社の業種・規模に合わせて調整してください。
| 第1階層 | 第2階層(カテゴリ) | 第3階層(各ページ) |
|---|---|---|
| TOP | — | — |
| — | 会社概要 | 代表メッセージ / 沿革 / アクセスマップ |
| — | サービス一覧 | サービスA詳細 / サービスB詳細 / 料金・プラン |
| — | 導入事例一覧 | 事例①〜③ 各詳細ページ |
| — | 採用情報TOP | 職種一覧 / 社員インタビュー / 選考フロー |
| — | お知らせ一覧 | 各記事ページ(動的) |
| — | コラム一覧 | 各コラム記事ページ(動的) |
| — | 問い合わせフォーム | 完了ページ |
| ー | 資料請求フォーム | 完了ページ |
| — | プライバシーポリシー | — |
このように整理するだけで、全体のページ数・ボリューム感が把握でき、制作会社とのすり合わせが格段にスムーズになります。
企業サイトのワイヤーフレームの基本
サイトマップが「Webサイト全体の構成図」であるのに対し、ワイヤーフレームは「各ページのレイアウト設計図」です。
どのページのどの位置に、どのような情報(テキスト・画像・ボタン等)を配置するかを定義します。デザイン作業の前段階として必須のドキュメントです。
ワイヤーフレームとは?サイトマップとの違い
サイトマップとワイヤーフレームは混同されがちですが、役割が異なります。
| 項目 | サイトマップ | ワイヤーフレーム |
|---|---|---|
| 役割 | サイト全体のページ構成 階層を定義 | 各ページのコンテンツ配置 レイアウトを定義 |
| 表現方法 | ページの一覧 ツリー構造(全体図) | ページ内の枠 テキスト ボタン配置(個別図) |
| 作成タイミング | 制作前の設計段階(最初期) | サイトマップ完成後 デザイン着手前 |
| 主な用途 | ページ数の確認 制作会社との方向性合わせ | デザイナーへの指示 クライアントの確認 |
2つを揃えることで、「全体の構成(サイトマップ)」と「各ページの中身(ワイヤーフレーム)」の両面から品質の高いWebサイトを設計できます。
トップページのワイヤーフレーム構成例
コーポレートサイトのトップページは、ユーザーが最初に訪れる最重要ページです。以下の順序でコンテンツを配置するのが一般的なベストプラクティスです。
| エリア | コンテンツ内容 | 設置目的 |
|---|---|---|
| ①ヘッダー | ロゴ+グローバルナビ(PC)/ハンバーガーメニュー(SP) | 全ページへのナビゲーション |
| ②ファーストビュー | キービジュアル+キャッチコピー+CTAボタン | 訴求・問い合わせ導線 |
| ③企業概要ブロック | 事業内容・強みの要約(3〜5行) | 一次情報の提供 |
| ④サービス紹介 | 主要サービスのカード型一覧(3〜4件) | サービスページへの誘導 |
| ⑤実績・数字で示す強み | 導入社数・実績件数・受賞歴など | 信頼性の醸成 |
| ⑥お客様の声・事例 | 導入企業ロゴ・テスティモニアル | 社会的証明 |
| ⑦ニュース | 直近3〜5件のお知らせ | 最新情報の発信・鮮度アピール |
| ⑧採用情報バナー | 採用ページへの導線 | 求職者への訴求 |
| ⑨フッター | 会社情報・サイトマップ・問い合わせリンク | 補助ナビゲーション |
コーポレートサイトに必要なページ・項目10選

コーポレートサイトに掲載すべきページ・項目を正しく理解することで、情報の漏れや過不足を防ぐことができます。以下では必須項目10項目を解説します。
- 会社概要・沿革
- 事業・商品・サービスの紹介
- 問い合わせフォーム
- 最新情報・ニュース
- 採用情報
- IR情報
- 代表メッセージ
- よくある質問
- 個人情報保護方針(プライバシーポリシー)
- ブログ・コラム
それぞれについて詳しく解説していきます。
①会社概要・沿革
コーポレートサイトの中核となる必須ページです。最低限、以下の情報を記載します。
- 会社概要に掲載する内容:
会社名・代表者名・所在地・電話番号・設立年月日・資本金・事業内容・役員名・主要取引先・取引銀行
歴史のある企業は年表形式の沿革ページを用意することで、企業の継続性・安定性を伝えられます。情報は常に最新版に更新することが重要で、古い情報のまま放置すると信頼性を損ないますので、定期的に更新するようにしましょう。
②事業・商品・サービスの紹介
自社が提供するサービスや商品の特徴・料金・活用シーン・導入事例などを掲載します。ユーザーが「自分ごと」として価値を理解できるよう、具体的なベネフィット(便益)で説明しましょう。
事業領域が複数ある場合は、サービスごとに個別のページを設けることで、各サービスのSEO効果も高まります。キーワードを意識したページ設計が重要です。
弊社クーミル株式会社においては、コーポレートサイト制作時にサービスページの作り込みを非常に重要視しております。サービスページで顕在層向けキーワードで上位表示化できれば、多くの問い合わせを増やすことができます。
③問い合わせフォーム
24時間いつでも問い合わせを受け付けられるフォームは、コーポレートサイトの必須機能です。入力項目は最小限にし、送信までのステップを減らすことで問い合わせ率が向上します。
コーポレートサイトの問い合わせフォームについて
- 自動返信メール:
送信直後に確認メールを送ることで顧客の安心感が高まる - 入力項目:
会社名・氏名・メールアドレス・お問い合わせ内容(最低限) - 用途別カテゴリ:
「サービスについて」「採用について」「メディア取材」など
入力フォームの最適化についてより詳しく知りたい人は以下の記事を合わせてお読みください。
④最新情報・ニュース
新商品発売・プレスリリース・メディア掲載・イベント告知などの最新情報を定期的に更新します。更新頻度が高いサイトはGoogleのクロール頻度が上がり、SEO面でも有利です。
更新が止まったままのサイトは「このサービスは現在も稼働しているのか」という疑念をユーザーに与えます。月1回以上の更新を目安にしましょう。
⑤採用情報
採用ページは求職者向けの重要コンテンツです。
募集職種・給与・福利厚生・選考フローなどの基本情報に加えて、社員インタビュー・1日のスケジュール・職場環境などを掲載することで、求職者が入社後のイメージを持ちやすくなります。
情報量が多い場合は採用専用サイトを別に設けることも有効ですが、コーポレートサイトとデザインやメッセージの一貫性を保つことが重要です。
⑥IR情報(上場企業の場合)
株主・投資家向けに企業の経営状況・財務情報を定期的に開示するページです。上場企業には法的義務がありますが、非上場企業でも公開することで透明性が高まり、取引先・金融機関からの信頼向上にも繋がります。
掲載する主なコンテンツとして、決算情報・中期経営計画・株主総会資料・IRニュースなどが挙げられます。
⑦代表メッセージ
企業の代表者から直接の言葉でメッセージを掲載することで、企業理念・ビジョン・想いをリアルに伝えられます。顔写真と合わせて掲載することで、ユーザーとの距離感が縮まり、ブランドへの親近感・信頼感が高まります。
採用候補者が企業を選ぶ際、代表メッセージは「この会社に共感できるか」を判断する重要な材料となります。定型文ではなく、実際の経営哲学や今後のビジョンを率直に伝えましょう。
⑧よくある質問(FAQ)
ユーザーがよく持つ疑問をあらかじめまとめておくことで、問い合わせ前に自己解決できる仕組みを提供できます。企業にとっても問い合わせ対応コストの削減に繋がります。
FAQページはSEOの観点でも重要です。「People Also Ask(よく聞かれる質問)」への表示や、FAQ構造化データ(Schema.org)を実装することでリッチリザルト表示が期待でき、クリック率の向上に繋がります。
また、近年、AIから引用率を高めるためにFAQスキーマを実装することの重要度が増しています。構造化データについてより詳しく知りたい人は以下の記事にて解説しています。
⑨個人情報保護方針(プライバシーポリシー)
ユーザーが問い合わせや資料請求をする際に提供する個人情報を、企業がどのように扱うかを明記するページです。個人情報保護法に基づき、すべての企業に作成が求められています。
プライバシーポリシーが明確に掲載されているサイトはユーザーの安心感を高め、フォームの送信率にも好影響を与えます。最低限、「取得する個人情報の種類」「利用目的」「第三者への提供」「お問い合わせ先」を明記しましょう。
⑩ブログ・コラム
SEOによる継続集客を目指す場合、ブログ・コラムページは欠かせません。自社の専門領域に関する情報を定期的に発信することで、検索エンジンからの流入を増やし、サイトの権威性(E-E-A-T)を高められます。
記事コンテンツは一度公開すれば永続的に流入をもたらす「資産型コンテンツ」です。コーポレートサイト内にオウンドメディアとして組み込むことで、見込み客との接点を増やし、問い合わせ・商談へ繋げる導線が構築できます。
弊社においても、お役立ち情報から毎月数件の問い合わせを獲得することに成功しております。
SEO・UXを意識した構成設計の4つのポイント
コーポレートサイトの構成は、ユーザーが使いやすいだけでなく、検索エンジンに適切に評価される設計が求められます。
制作・リニューアル時に一度設計を間違えると、公開後の修正コストが大きくなるため、設計段階から以下の4点を押さえておきましょう。
①モバイルファースト(スマートフォン最適化)
現在、Webサイトへのアクセスの約6〜7割はスマートフォンからです。GoogleはモバイルフレンドリーなサイトをSEO評価の基準としており(モバイルファーストインデックス)、スマートフォン表示の最適化はSEO対策の前提条件です。
- ナビゲーション:
ハンバーガーメニューの採用・タップしやすいボタンサイズ(最低44px)を使用する - フォント:
本文16px以上・行間1.6〜1.8倍を確保する - 画像:
ファイルサイズを最適化し(WebP形式推奨)、表示速度を改善する
制作前の段階で「スマートフォン表示を基準にサイトを設計し、PCに拡張する」という発想でレイアウトを考えることが、現代のWebサイト設計の基本です。
②内部リンクの最適化
関連するページ同士を内部リンクで繋ぐことで、ユーザーの回遊性を高めると同時に、検索エンジンのクローラーが全ページを効率的に巡回できる構造を作れます。
- 「コラム記事→サービスページ→問い合わせフォーム」
- 「採用コラム→採用情報ページ→応募フォーム」
上記のように、ユーザーのゴール(問い合わせ・応募)へ自然に誘導する導線設計を意識しましょう。関連性の高いページをグループ化する「サイロ構造」はSEO評価向上にも有効です。
③タイトル・H1・メタ情報の設計
各ページのタイトルタグ(title)・H1見出し・メタディスクリプションには、そのページのターゲットキーワードを自然な形で含めます。
| 要素 | 推奨文字数 | 設計ポイント |
|---|---|---|
| titleタグ | 32〜55字 | メインKWを冒頭に配置。サイト名は末尾に「|社名」形式で |
| H1見出し | 20〜50字 | titleと同一または類似。ページの内容を端的に表現 |
| メタディスクリプション | 〜120字 | KWを含みつつ、クリックしたくなるような説明文を書く |
「1ページ1キーワード(テーマ)」の原則を守り、複数ページでキーワードが競合しないよう整理することが、SEO評価を最大化するポイントです。
④ページ表示速度(Core Web Vitals)
Googleの検索順位アルゴリズムには「Core Web Vitals」という表示速度・安定性の指標が含まれます。表示が遅いサイトはユーザーが離脱するだけでなく、SEO評価も低下するため、制作段階から最適化を意識する必要があります。
| 指標名 | 概要 | 目標値 |
|---|---|---|
| LCP(最大コンテンツ描画) | ページ内最大の画像・テキストが表示されるまでの時間 | 2.5秒以内 |
| CLS(累積レイアウトシフト) | ページ読み込み中のレイアウトのズレ度合い | 0.1以下 |
| INP(次のペイントへのインタラクション) | ユーザー操作への応答速度 | 200ms以内 |
「Google PageSpeed Insights(無料)」でサイトのスコアを計測し、指摘事項を対応することで表示速度を改善できます。
コーポレートサイトの参考事例・デザイン
コーポレートサイトの参考事例(クーミル制作実績より)
ここでは、クーミル株式会社が実際に制作・リニューアルを手掛けたコーポレートサイトの事例を3件ご紹介します。
いずれも「どのような課題を抱えていたか」「どんな設計・デザインで解決したか」「どのような成果に繋がったか」という観点で解説します。自社サイトの構成を考える上でのヒントにしてください。
事例①:株式会社CUBE-LINX
電気自動車メーカーのコーポレートサイトリニューアル

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| クライアント | 株式会社CUBE-LINX(日野自動車・関西電力グループ) |
| 業種 | 電気自動車メーカー(商用向けEV) |
| サイトURL | https://coomil.co.jp/works/cube-linx/ |
| 施策カテゴリ | コーポレートサイトリニューアル / WordPress / SEO対策 |
| 課題 | ブランドイメージが弱く、SEO対策も不十分。問い合わせに繋がるサイト設計ができていなかった |
| 施策 | 競合分析・キーワード分析によるSEO設計、ブランドコンセプト立案、FVアニメーション実装 |
| 成果 | サイトデザインの刷新でブランドイメージが向上。SEO施策の基盤が整備され、継続的な集客体制を構築 |
■ 構成・設計のポイント
本プロジェクトでは、コーポレートサイトリニューアルにあたり、競合他社との差分を明確にすることから着手しました。Ahrefsを活用して競合が獲得しているキーワード・被リンク数・参照ドメイン数を比較分析し、自社が対策すべきキーワードを洗い出しています。
SEO設計の段階で「問い合わせ率が高いキーワード」を特定し、それらキーワードに対してはブログ形式ではなく専用のサービスページを作成。サイト構造全体を「サービスページが検索上位に表示されやすい構成」に再設計したことで、集客とコンバージョンの両立を実現しています。
■ デザインのポイント
「企業向けEVを導入することで、街全体が緑に溢れる世界になる」というブランドコンセプトを視覚化。サイトカラーや世界観に沿ったFVアニメーションを実装し、企業としての先進性・社会貢献性を第一印象で伝える設計にしています。
- コーポレートサイトらしい洗練されたデザインで、大手グループ企業としての信頼感を演出
- FV(ファーストビュー)のアニメーション効果で訪問者の離脱を防ぎ、回遊率を高める
- サービスページとコーポレートページの情報設計を分離し、ターゲット別の導線を明確化
事例②:株式会社ATC
建設・不動産会社のブランドサイトリニューアル

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| クライアント | 株式会社ATC |
| 業種 | 建設・不動産(賃貸住宅建築 / 不動産 / 建築資材 / 建築設計施工) |
| サイトURL | https://coomil.co.jp/works/atc/ |
| 施策カテゴリ | コーポレートサイトリニューアル / ポータル機能開発 / WordPress |
| 課題 | 4事業の立ち位置・強みが伝わらず、自社ブランド『IXO』の価値も埋もれていた。不動産情報の更新も手間がかかっていた |
| 施策 | 事業ごとのターゲット再定義・情報構造の再設計、不動産ポータル機能の開発、ブランドコンセプトに沿ったデザイン |
| 成果 | お問い合わせ数の増加、不動産情報の更新業務が効率化、ブランド『IXO』の独自価値が明確に伝わるサイトに |
■ 構成・設計のポイント
このプロジェクトで最も重要だったのが「情報構造の再設計」です。建設・不動産・建築資材・建築設計施工という4事業がバラバラに掲載されていた状態から、「どの課題を持つお客様がどの事業を見ればよいか」が一目で分かるナビゲーション設計に刷新しました。
また、自社ブランド『IXO』のセクションは背景色・レイアウトを他コンテンツと変えることで視覚的に差別化し、独自ブランドの価値を際立たせる設計に。不動産情報については管理画面から担当者が直接更新できるポータル機能を開発し、常に最新情報を発信できる体制を構築しました。
■ デザインのポイント
「企業の信頼性・専門性・先進性」を伝えるため、ベースカラーには青と白を採用し、清潔感と誠実さを表現しています。ファーストビューではスクロールに連動して都市の風景が広がるアニメーションを実装し、企業のスケール感と未来への展望を印象付けています。
- ファーストビューのスクロールアニメーションで企業の世界観を体感させる
- 不動産情報はカード型レイアウトで整理し、ユーザーが直感的に探せる導線設計
- 事業ページごとにターゲットを明確化し、それぞれの訴求ポイントを丁寧に設計
事例③:合同会社プラチナム
発毛サロンのSEO×デザイン両立型サイト制作

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| クライアント | 合同会社プラチナム (横浜市の発毛サロン「SuperScalp横浜」) |
| 業種 | 美容・健康(発毛サロン) |
| サイトURL | https://coomil.co.jp/works/scalp/ |
| 施策カテゴリ | 店舗サイト制作 / コンテンツSEO / WordPress |
| 課題 | Webサイトからのお問い合わせがほぼゼロ。集客の仕組みが整っていなかった |
| 施策 | SEOを意識したコラム記事の継続発信体制の構築、デリケートな悩みに寄り添う親しみやすいデザイン設計 |
| 成果 | 重要キーワードでの検索流入が増加し、毎月安定したお問い合わせを獲得できる体制を実現 |
■ 構成・設計のポイント
薄毛はコンプレックス性が高く、ユーザーが問い合わせるまでの心理的ハードルが非常に高い業種です。そのため、サイト設計で最も重視したのは「ユーザーが安心して相談できる雰囲気を作ること」でした。
コンテンツ設計では「コラム機能」を設置し、薄毛の原因・対策に関するお悩み解決型の記事を継続的に発信できる体制を構築。記事ごとにSEOを意識した見出し構成・キーワード配置を行い、検索エンジンからの新規流入経路を確保しました。サービスページへの自然な導線もコラムから設計しています。
■ デザインのポイント
デザインコンセプトは「親しみやすさ」と「信頼感」の両立です。明るいグリーン×白の配色で清潔感とポジティブな印象を演出し、専門用語が多い業界だからこそ親しみやすいイラストを多用してユーザーの不安を和らげています。
- Before/Afterの実績写真を豊富に掲載し、サービスの信頼性を視覚的に証明
- 料金を明瞭に提示し、黄色のアクセントカラーで「お試し発毛体験」ボタンを目立たせる
- コラム→サービスページ→問い合わせという自然な導線で、段階的に信頼を醸成
成果につながるコーポレートサイト作成の3つのポイント

コーポレートサイトの構成を作る際には、「情報を詰め込む」のではなく「ユーザーが使いやすい設計をする」という視点が欠かせません。
以下の3つのポイントを意識することで、訪問者がストレスなく情報にたどり着き、問い合わせ・応募などのアクションに繋がるサイトを実現できます。
- 階層構造をシンプルにする
- ユーザー目線で構成する
- 競合他社を参照して差別化する
それぞれについて説明しますので、よく理解して適切なコーポレートサイトの構成を作成しましょう。
階層構造をシンプルにする
①階層構造をシンプルに保つ
どれだけ豊富なコンテンツがあっても、ユーザーが目的の情報を見つけられなければ意味がありません。階層が深すぎると「情報が多すぎて分からない」という離脱を招きます。
コーポレートサイトの階層構造について
- 「第3階層以内」に全コンテンツへアクセスできる構成を目指す
- グローバルナビゲーションに掲載するカテゴリは6〜8項目が上限の目安
- 第4階層以降が必要な場合は、パンくずリストを設置してユーザーの現在地を明示
制作前にサイトマップで全体の階層構造を確認し、「1クリック・2クリック・3クリック」でどのページにたどり着けるかを点検する作業が重要です。
②ユーザー目線で設計する
「自社が伝えたいこと」ではなく「ユーザーが知りたいこと」を優先して配置するのが、使いやすいコーポレートサイトの基本原則です。
カスタマージャーニー(ユーザーが認知→興味→比較→問い合わせに至る流れ)を意識し、各フェーズのユーザーに適した情報を適切なタイミングで届けましょう。
| ユーザーの段階 | 求める情報 | 対応するコンテンツ |
|---|---|---|
| 認知 | この会社は何をしているのか | トップページ・会社概要・事業紹介 |
| 興味 | 自分の課題を解決できるか | サービス詳細・事例・FAQ |
| 比較・検討 | 他社と比べてどうか | 強み・実績・料金・お客様の声 |
| 問い合わせ | どうやって連絡すればいいか | 問い合わせフォーム・CTA・電話番号 |
また、Google Analytics等のアクセス解析ツールを活用して、実際のユーザー行動データ(どのページで離脱しているか等)をもとに構成を継続的に改善することも重要です。
③競合他社を参照して差別化する
自社と業種・規模が近い競合他社のコーポレートサイトを参照することで、業界標準の構成・コンテンツを把握できます。「業界では当たり前だが自社サイトにない情報」を見つけ出し、優先的に補完しましょう。
ただし、競合のコピーにとどまらず、自社の強み・独自性を前面に出したコンテンツを加えることが重要です。
競合分析はあくまで「最低ライン」を把握するためのもの。そこから一歩踏み込み、ユーザーに「この会社に依頼したい」と思わせるコンテンツを作ることが差別化につながります。
よくある質問(FAQ)
コーポレートサイトの構成について、多くの企業様からよくいただくご質問をまとめました。制作・リニューアル前の疑問解消にお役立てください。
Q1. コーポレートサイトの制作費用はどのくらいですか?
コーポレートサイトの制作費用は、規模・目的・依頼先によって大きく異なります。目安として以下をご参考ください。
| 規模 | ページ数目安 | 費用目安 |
|---|---|---|
| 小規模(シンプルな企業紹介) | 5〜10ページ | 30〜80万円 |
| 中規模(SEO対応・CMS導入) | 15〜30ページ | 80〜300万円 |
| 大規模(フルオーダー・多機能) | 30ページ以上 | 300万円〜 |
費用を左右する主な要因は「デザインのオリジナリティ」「機能の複雑さ」「SEO設計の深度」です。詳しくはクーミル株式会社へ無料でご相談いただけます。
Q2. コーポレートサイトに必要なページ数は?
一般的な中小企業のコーポレートサイトは10〜15ページが目安です。
「会社概要・サービス紹介・採用情報・お問い合わせ・プライバシーポリシー」などの必須ページに加え、SEOを目的としたコラムページを追加していくと、自然に20〜30ページ規模になることも多いです。
ページ数より「各ページが目的を果たしているか」が重要です。情報の少ない薄いページを多数作るよりも、ユーザーの疑問を解消できる充実したページを厳選して作ることを優先しましょう。
Q3. コーポレートサイトの制作期間はどのくらいですか?
制作会社への依頼の場合、企画・設計から公開まで一般的に2〜4ヶ月が目安です。ページ数・機能の複雑さ・写真撮影の有無・クライアント側の確認速度によって変動します。
スケジュールを短縮したい場合は、依頼前に「サイトマップ」と「掲載する文章・写真の素材」を準備しておくことが最も効果的です。制作会社との初回打ち合わせに持参できれば、設計フェーズを大幅に短縮できます。
Q4. コーポレートサイトは自社で作ることができますか?
WordPress・STUDIO・Wixなどのノーコード・CMSツールを使えば、専門知識がなくても一定レベルのサイトは自社制作可能です。特にスモールビジネスや個人事業主の場合、初期費用を抑えて立ち上げる手段として有効です。
一方、SEO設計・UI/UXの品質・セキュリティ対策・継続的な運用を考慮すると、成果(問い合わせ・採用・集客)を本格的に狙う場合は専門の制作会社への依頼を推奨します。「作ること」と「成果を出すこと」は別物です。
Q5. コーポレートサイトとホームページの違いは何ですか?
「ホームページ」は本来、Webブラウザを開いた際に表示されるトップページを指す言葉ですが、日本ではWebサイト全般を指す言葉として広く普及しています。
「コーポレートサイト」はその中でも、企業が自社の公式情報を発信する目的で運営するWebサイトを特に指します。
つまり「コーポレートサイト=企業が公式に運営するWebサイト全体」と捉えるのが正確で、ホームページ(トップページ)はコーポレートサイトの一部です。実務では「コーポレートサイト」と「ホームページ」はほぼ同義として使われることが多いです。
まとめ
コーポレートサイトの構成は、制作・リニューアルの成否を左右する最重要の設計工程です。本記事で解説した内容を振り返りましょう。
- コーポレートサイトは企業の顔として、顧客・求職者・取引先など多様なステークホルダーへ情報を届ける公式Webサイト
- 構成作成の基本:「ターゲット・目的の明確化」→「コンテンツの決定・分類」→「サイトマップの作成」
- サイトマップは第3階層以内を目指し、わかりやすいサイト構造にする
- ページごとのレイアウトを定義し、制作会社との認識合わせを行う
- 設計段階からSEO(モバイル対応・内部リンク・タイトル設計・表示速度)を意識することが重要
コーポレートサイトの制作・リニューアルをご検討の方は、クーミル株式会社へお気軽にご相談ください。SEO設計・集客導線の構築から制作・公開後の運用支援まで、一貫してサポートします。