- 「ホームページ制作会社を選ぶポイントとは?」
- 「ホームページ制作会社選びで失敗したくない・・・」
- 「自分たちが作って欲しいサイトをイメージ通りに作って欲しい」
このような疑問や悩みを持つ方もいるのではないでしょうか。
ホームページ制作会社は非常に多く存在するため、ホームページのリニューアルや制作依頼しようとしても、どこに依頼すればよいのか迷う方も多いはずです。
- ホームページ制作費が安いから
- ホームページ制作会社の中で大手だから
上記のような形で、安易に選んでしまっては理想なホームページを作る事ができずに、失敗してしまう事があります。
本記事では、ホームページ制作会社の選び方を解説していきます。選び方のポイントや注意点についても紹介するので、ホームページ制作会社選びに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
COOMIL(クーミル)株式会社 代表取締役。神奈川県出身。東京薬科大学大学院を修了後、大手製薬会社にて研修開発に従事する。2016年にファングロウス株式会社を創業し、マーケティング、広告運用、YouTube、SEO対策を駆使し、2年で売上1億円強かつ利益率40%強の会社へとグロースさせ、株式譲渡。YouTubeチャンネルのプロデュース・原稿制作・出演・撮影・編集の全てを自ら行い、運営10ヶ月で登録者数1万人突破させる(現在3万人越え)。IT業界だけでなく実店舗経営の知見を活かし、クライアント様の課題の本質を捉えて、「結果が出るマーケティング施策」をご提案致します。サイトを公開後も運用をお任せ頂き、サイトだけでなく「事業規模の拡大を目指す」ことがクーミルのモットーです。
■経歴
2014年 東京薬科大学大学院終了
2014年 第一三共株式会社
2016年 ファングロウス株式会社 創業
2019年 一般社団法人スーパースカルプ発毛協会(FC本部) 理事
2021年 ファングロウス株式会社 株式譲渡
2021年クーミル株式会社 創業
■得意領域
SEO対策
コンテンツマーケティング
リスティング広告
オウンドメディア運用
フランチャイズ加盟店開発、集客
■保有資格
Google アナリティクス認定資格(GAIQ)
Google 広告検索認定資格
Google 広告ディスプレイ認定資格
Google 広告モバイル認定資格
■SNS
X(旧Twitter):https://twitter.com/ryosuke_coomil
YouTube:https://www.youtube.com/@marketing_coomil
サイト制作のお悩みを
無料で相談する
Step1
ありがとうございます
弊社にご相談頂きまして
誠にありがとうございます。
クーミル株式会社では、
1つ1つのご相談を真剣に考え、
最適解をご提供出来るよう日々努めております。
可能な限り、即日ご返信を心掛けておりますが、
相談内容や、
営業日の関係で少々、
お待たせさせてしまうかも知れません…。
目次
- ホームページ制作会社選びでよくある失敗とクーミルが伝えたい事とは?
- よくある失敗パターン
- 本記事を読んだあとの理想的な状態(ゴール)
- ホームページ制作会社の種類と特徴を理解しよう(新規)
- 1.ホームページ制作会社・Web制作会社
- 2.広告代理店・マーケティング会社
- フリーランス(個人)のデザイナー・エンジニア
- 4.制作会社紹介・マッチングサービス
- ホームページ制作会社選びのチェックリスト【保存版】
- 1.打ち合わせ前に確認しておきたいこと/自社タスク
- 制作会社を比較するときのチェックポイント
- 最終決定前にもう一度確認したいポイント
- ホームページ制作会社の選び方10選!選ぶ際の比較ポイント
- 1.ホームページ制作の実績を確認する
- 2.ホームページ制作の得意領域が自社の目的に合っているか確認する
- 3.担当者の相性や説明の仕方を確認する
- 4.自社の理念や目的を掘り下げて提案するWeb業者を選ぶ
- 5.見積書や提案書の説明は十分に行われているか確認する
- 6.サポートやアフターフォローの手厚さを確認する
- 7.制作体制が整っているか確認する
- 8.適切なプロジェクト管理が行われているか確認する
- 9.ホームページの公開後は運用や保守もおこなってくれるか確認する
- 10.Web集客に対する知識や実績はあるか確認する
- ホームページ制作会社の選び方で失敗しないための準備5選
- 1.ホームページの目的やターゲットを明確化する
- 2.イメージデザインとなる参考サイトをリストアップする
- 3.他社との差別化を図るために自社の強みを把握しておく
- 4.具体的な予算を設定する
- 5.余裕を持った公開スケジュールを設計する
- ホームページ制作会社の選定フロー
- ホームページ制作会社を選ぶ際の注意点
- 営業トークを鵜呑みにしない
- 見積書の見方を理解し最終的な金額を確認する
- 納品日と公開日の認識を合わせる
- 下請けへの依存度は高くないか確認する
- 金額で選ぶと失敗しやすい
- ホームページ制作会社に関するよくある質問
- ホームページ制作会社の探し方は?
- 大手ホームページ制作会社と中小ホームページ制作会社の違いは?
- ホームページ制作の平均費用は?
- まとめ:自社に合ったホームページ制作会社を選ぼう
ホームページ制作会社選びでよくある失敗
とクーミルが伝えたい事とは?
ホームページ制作会社を選ぶとき、「なんとなく良さそう」「値段が安かったから」という理由だけで決めてしまうと、後から後悔するケースが少なくありません。
ここでは、よくある失敗パターンを整理しつつ、本記事を読み終わったときにどの状態になっているのが理想なのか、クーミルが皆様に目指してほしいゴールを共有しておきます。
よくある失敗パターン
ホームページ制作は決して安い買い物ではありません。しかし、依頼先を失敗してしまい後悔している人数多く見てきました。具体的には以下のような失敗をしている人が多いです。
安さだけで選んでしまった
とりあえず一番安い見積もりの会社にお願いしたものの、デザインや内容のクオリティが低く、結局作り直しになってしまうケースです。結果的にトータルの費用が高くついてしまうこともあります。
担当者とコミュニケーションが合わない
打ち合わせでこちらの意図がうまく伝わらなかったり、専門用語ばかりで説明されて理解が追いつかなかったりすると、制作途中でストレスが溜まってしまいます。公開後の修正も頼みにくくなってしまいがちです。
公開後の運用・集客まで考えられていなかった
とても綺麗なサイトができたのに、アクセスや問い合わせがほとんど増えない…。これは「作ること」がゴールになっていて、「どう集客するか」「どう運用するか」の視点が抜けていたときに起こりやすい失敗です。
丸投げしすぎて、自社でも内容を把握していない

制作会社に任せきりでコンテンツを作ってもらった結果、「サイトに何がどこまで書いてあるのか社内でもよく分からない」という状態になってしまうこともあります。これでは、その後の改善や情報更新が難しくなってしまいます。
本記事を読んだあとの理想的な状態(ゴール)
これらを失敗しないために、本記事を読んだ人には、以下のポイントを理解していることがゴールであるとクーミルとして考えています。
- 自社の目的や優先順位が整理できている
- ホームページ制作会社の種類や特徴の違いが理解できている
- どこを比較して選べばよいか、チェックポイントが明確になっている
- 実際に制作会社へ問い合わせをするときの進め方や質問事項がイメージできている
具体的に考える事が難しい時は、抽象的でも良いので理想のホームページ像をイメージするようにしましょう。
ホームページ制作会社の種類と特徴を理解しよう(新規)
ホームページ制作会社と一言で言っても、実は「制作会社」「広告代理店」「フリーランス」「マッチングサービス」など、いくつかのタイプがあります。それぞれ得意分野や価格帯が異なるため、まずは種類ごとの特徴を把握しておくことが、失敗しない選定の第一歩です。
1.ホームページ制作会社・Web制作会社
もっとも一般的なのが、ホームページ制作を専門に行う制作会社・Web制作会社です。デザインやコーディングだけでなく、情報設計やコンテンツ制作、CMS(WordPressなど)の構築まで含めて相談できる会社が多いのが特徴です。
- メリット
- 制作実績が豊富で、業種や目的に合わせた提案を受けやすい
- デザイン〜構築〜公開までをワンストップで任せられる
- 中にはSEOや広告運用、AI検索対策(AIO/LLMO)まで対応できる会社もある
- デメリット
- 会社ごとに得意分野や価格帯の差が大きく、見極めが必要
- フリーランスなどに比べると、費用は高めになる傾向がある
「しっかりとしたコーポレートサイトを作りたい」「集客や採用も踏まえて提案してほしい」といった場合には、制作会社が第一候補になります。
2.広告代理店・マーケティング会社
広告代理店やマーケティング会社が、Web制作をセットで受けているケースもあります。広告運用やキャンペーン設計と連動してホームページを制作できるのが強みです。
- メリット
- Web広告やSNS施策など、集客施策と一体で提案してもらえる
- キャンペーンLPやランディングページなど、短期的な集客施策に強いことが多い
- デメリット
- 制作自体は外部の制作会社やフリーランスに委託している場合も多く、制作体制の詳細が見えづらい
- 長期的なサイト運用よりも、広告施策中心の提案になりやすいことがある
中〜大規模の広告予算を使ってキャンペーンを展開したい企業や、「広告運用とセットで相談したい」という企業に向いています。
フリーランス(個人)のデザイナー・エンジニア
個人で活動しているデザイナーやエンジニアに直接依頼するケースも増えています。費用は比較的抑えられる一方で、1人で対応する範囲に限界がある点には注意が必要です。
- メリット
- 制作会社よりも費用が抑えられる傾向がある
- 同じ担当者が最初から最後まで対応してくれる安心感がある
- 柔軟に動いてもらいやすく、小回りが利くことが多い
- デメリット
- 戦略設計・デザイン・コーディング・ライティングなど、すべてを高い水準でこなせる人は限られる
- 一時的な体調不良やスケジュールの都合で、制作が止まってしまうリスクがある
- 長期的な運用・改善フェーズまで対応してもらえるかは人による
「社内で企画・原稿は用意できるので、デザインとコーディングだけお願いしたい」「小規模サイトでまずはスタートしたい」といった場合には選択肢になります。
4.制作会社紹介・マッチングサービス
最近は、条件を入力すると複数の制作会社を紹介してくれる「マッチングサービス」も増えてきました。自社でイチから制作会社を探す手間を減らしたい場合に便利です。
- メリット
- 条件に合いそうな制作会社を複数社まとめて紹介してもらえる
- 制作会社の比較や相見積もりが取りやすい
- デメリット
- 紹介料や手数料の有無、ビジネスモデルによっては「紹介されやすい会社」に偏ることがある
- 担当者によって紹介される会社の質に差が出る場合もある
マッチングサービスに丸投げするのではなく、「最後に決めるのはあくまで自社」という意識を持ったうえで活用するとよいでしょう。
ホームページ制作会社選びのチェックリスト【保存版】
本記事の内容で解説しているホームページ制作会社選びのポイントを「チェックリスト」としてまとめました。打ち合わせ前の準備や、複数社比較の際に迷ったときの確認用として、ぜひ活用してみてください。
1.打ち合わせ前に確認しておきたいこと/自社タスク
- ホームページを作る目的を一言で説明できる
(例:新規問い合わせを増やしたい/採用応募を増やしたい など) - 想定しているターゲット像(年齢・職種・役職・エリアなど)が整理できている
- 参考にしたいWebサイトを3〜5つピックアップしている
- 大まかな予算レンジ(◯◯〜◯◯万円)が決まっている
- 希望の公開時期と、そこから逆算したスケジュール感が社内で共有できている
制作会社を比較するときのチェックポイント
- 自社と近い業種・規模の制作実績がある
- 集客・採用・ブランディングなど、自社の目的に近い成果事例がある
- 担当者のヒアリングが丁寧で、こちらの課題を理解しようとしてくれる
- 専門用語をかみ砕いて説明してくれ、質問にも誠実に答えてくれる
- 公開後の更新・保守・集客支援までワンストップで相談できる
- 見積書の内訳が明確で、「どこにいくらかかっているか」が分かりやすい
- 追加費用が発生する条件が事前に説明されている
- 下請け依存が高すぎず、自社の制作体制についてもしっかり説明してくれる
- SEOやAI検索(AIO/LLMO)への対応について質問したときに、具体的な回答をしてくれる
最終決定前にもう一度確認したいポイント
- メインで対応してくれる担当者との相性は良さそうか
- 連絡手段(メール/チャット/オンライン会議など)やレスポンスの速さに不安はないか
- 契約書や見積書の内容に不明点・モヤモヤが残っていないか
- 社内の体制でも、公開後の運用・改善を続けていけそうか
このチェックリストをベースにしながら、「自社が大切にしたいことは何か?」を考えていくと、ホームページ制作会社選びの軸がぶれにくくなります。
ホームページ制作会社の選び方10選!選ぶ際の比較ポイント
事前の準備が整ったら、自社に合ったホームページ制作会社を探していく必要があります。Web制作会社を選定する時のポイントは以下の通りです。このポイントを比較して、より自社のニーズを叶える事ができる会社を探しましょう。
クーミル株式会社では中小企業から上場企業まで幅広くサイト制作を行なっております。
Web制作に関するお困りごとがございましたらぜひ当社までご相談くださいませ。
電話でお問い合わせ
メールでお問い合わせ
1.ホームページ制作の実績を確認する
まずは、ホームページ制作実績を確認しましょう。確認するポイントは以下の3つです。
- 有名な会社のホームページを作成したことがあるか
- 自社の求めるデザイン、ユーザー目線のサイト設計がされていうrか
- 自社と同じ業種のホームページ制作実績があるか
ホームページは業界ごとに内容や見せ方が異なるため、自社と同じ業種のホームページ実績がある制作会社が好ましいとされます。過去に制作したホームページを閲覧し、実際に触ってみて使いやすいか確認します。
注意点
制作実績が豊富でデザイン力が高い会社でも、苦手な分野がある可能性も考えられます。例えば、病院のホームページ制作では、厚生省の医療広告ガイドラインに沿って制作しなければいけない決まりがあります。
同じ業種のホームページ制作経験があるかどうかは、重要な指標となるでしょう。
また、有名な上場企業の実績が豊富な会社はホームページ制作費用が高いケースが多いです。そのため、自社の予算と合致しない事がありますので、注意しましょう。
2.ホームページ制作の得意領域が自社の目的に合っているか確認する
ホームページ制作会社選びに失敗しないためには、ホームページ制作会社の得意分野が自社の目的に合っているか確認しましょう。
目的に合っていないホームページを作成しても、成果を得るのは困難です。自社の目的に合わせたホームページ制作会社に依頼することが、成功するためのコツと言えます。
ホームページ制作会社の得意分野を把握する方法は、以下の2つです。
- 制作会社のホームページに強みがアピールされているか確認する
- ホームページ制作会社の分かりやすい得意分野があるか確認する
曖昧な返事や分かりにくい内容が返ってくる場合は要注意です。
はっきりと得意分野が答えられれば安心して任せられるでしょう。得意分野と自社の目的が合致していると理想的です。
3.担当者の相性や説明の仕方を確認する
担当者との相性や説明の仕方を確認することは、ホームページ制作会社を選ぶ際の大事なポイントです。担当者と相性が良く、コミュニケーションが円滑にとれれば、こちらの意図が伝わりやすく、ホームページ制作が成功しやすいでしょう。
具体的には以下のポイントをチェックしてみてください。
- 初回の面談で詳細なヒアリングを行なってくれるか
- 専門用語ばかりでなく、こちらの理解度に合わせた丁寧な説明があるか
- 自社の事業や方針に共感し、熱意を持って関わってくれているか
- 売り込みの営業トークばかりでなく、注意点やダメな例などのアドバイスがあるか
ホームページ制作には数ヶ月の期間を要します。その間、担当者と何度もやり取りが必要です。そのため、知識や経験はもちろん、丁寧な説明やアドバイスがある担当者を選ぶことが大切です。
専門用語でそれっぽく説明することは案外簡単ですが、こちらの理解度に合わせて理解しやすい言葉を使ってくれる方こそ、優秀な担当者と言えます。自社の重要なホームページ制作を任せられる人材か、信頼出来る人かを見極めましょう。
4.自社の理念や目的を掘り下げて提案するWeb業者を選ぶ
単に制作するだけでなく、自社の理念や目的を理解し、それを踏まえた提案をしてくれるホームページ制作会社は評価できます。さまざまな提案を元に制作することで、成果を上げやすくなるからです。
特に、機能を削減する提案をくれる制作会社は、売り上げが下がるにもかかわらず、こちらの無駄をカットし、目的を達成することを優先してくれていると捉えられます。
自社で準備した情報を渡したときに、詳しくヒアリングして自社の理念や目的の情報を掘り下げてくれるか見ておきましょう。
5.見積書や提案書の説明は十分に行われているか確認する
見積書や提案書の説明は、十分に行われているか確認することが大切です。説明が不十分な会社は信頼できず、誠意に欠けるでしょう。「後からこんなこと聞いてない」と、失敗することも考えられます。
見積書や提案書の確認ポイントは以下の3つです。
- 希望通りの予算や納期になっているか
- 目的に沿った提案内容になっているか
- 曖昧な項目・料金はないか
見積もりの金額や納期はもちろん、提案内容の説明が十分にあるかが重要です。より具体的でイメージしやすい提案内容かを確認し、丁寧に説明してくれるところを選びましょう。
6.サポートやアフターフォローの手厚さを確認する
ホームページ制作会社選びでは、サポートやアフターフォローが充実している会社を選びましょう。公開後の運用をスムーズに行い、長期的な視点でホームページを成功させるためです。
以下の視点からサポートやアフターフォローが手厚いか判断しましょう。
- ホームページが納品された後も適宜点検や手直しを依頼できるか
- 困った時にすぐ相談できる体制が整っているか
ホームページは作成して公開したら終わりでなく運用や更新、機能追加など、継続的にメンテナンスしていく必要があります。ホームページ制作時のサポートだけでなく、納品された後のサポートやフォローが手厚い会社を選びましょう。
7.制作体制が整っているか確認する
ホームページ制作会社の制作体制が整っているかも確認するようにしましょう。具体的には、以下のポイントをチェックするとよいでしょう。
確認ポイント
- 制作は自社のメンバーが行うのか、もしくは一部を外注するのか
- デザイナーやエンジニアは新人か、ベテランか
ポイントは現在の体制をチェックすることです。
いくら有名サイトを作った実績があるとしても、それが過去のものであっては意味がありません。現在の担当者やデザイナー、プログラマーがどのように構成されているか把握し、制作体制が整っている会社を選びましょう。
8.適切なプロジェクト管理が行われているか確認する
ホームページ制作会社選びで失敗を避けるためには、適切なプロジェクト管理が行われているか確認しましょう。納期の遅れがなさそうか、トラブルがあった場合でも適切に対処できるか判断するためです。
確認ポイント
- どのようにプロジェクトを管理しているか、どのようなツールを使っているか聞く
- トラブルが起きた場合、どのように対処しているか確認する
- 制作中の進行状態を適宜教えてくれるなど、制作過程に透明性があるか
ホームページ制作には多くの人員と時間を要します。多くの部門と連携しスケジュールをこなしていくことが必要不可欠でしょう。適切なプロジェクト管理が行われているかチェックし、トラブルがあっても早期に対処できる体制があるのか事前に把握しておくことが大切です。
納期までに、ホームページ制作という一大プロジェクトを遂行できる会社かを見極めましょう。
9.ホームページの公開後は運用や保守もおこなってくれるか確認する
ホームページ公開後の運用や保守も依頼できる会社を選ぶと効率的です。公開後も継続的に運用、点検していくことで、成果を上げやすくなります。公開後のセキュリティ対策や、更新作業なども含めて、長期的な視点でサポートしてくれる会社を選びましょう。
保守・運用に関しての確認ポイントは以下のとおりです。
- サイト公開後の運用や保守も依頼できるか
- 費用はいくらかかるか、他社に依頼するほうがよいか
保守、点検は自社でやる方法もあります。しかし、ホームページ制作を依頼するのであれば、作った会社にそのまま運用も依頼するほうが無難でしょう。サイトの構造などを理解しているため、スムーズに進めてくれます。
10.Web集客に対する知識や実績はあるか確認する
ホームページ制作と合わせて、Web集客も依頼できる会社を選ぶとよいでしょう。ホームページは公開しただけではほとんど見てもらえず、そのままでは効果が得にくいからです。適切なWeb集客を行なうことが必要不可欠と言えます。
Web集客とは、ホームページ公開後にさまざまな集客技術を用いて訪問者を集める施策のことです。
Web集客方法は種類が多く、専門的な知識も必要なため、SEO対策や広告運用などの知識や実績がある会社を選ぶとよいでしょう。ホームページの特性や構造などは作成した制作会社が理解しているため、集客も同時に依頼できると理想的です。
ただし、制作と集客の技術は異なることを認識しておく必要があります。制作が得意でも、Web集客は実績がない会社もあります。過去の実績などから、Web集客の実績が十分であるか確認することも重要です。
ホームページ制作会社の選び方で失敗しないための準備5選
ホームページを依頼する際は、事前の準備が大切です。以下のことを準備しておくと、方向性が定まり、より理想に近いホームページが作ることができます。さらに、打ち合わせもスムーズに進み、時間やコスト削減にもつながります。
また、ホームページ制作会社の選び方は、自社の状況に応じても異なってきます。以下の動画でも解説しております。
- ホームページの目的やターゲットを明確化する
- イメージデザインとなる参考サイトをリストアップする
- 他社との差別化を図るために自社の強みを把握しておく
- 具体的な予算を設定する
- 余裕を持った公開スケジュールを設計する
1.ホームページの目的やターゲットを明確化する
ホームページ制作会社に作成を依頼する際は、目的やターゲットを明確化することが重要です。
目的やターゲットが曖昧だと、自社がどのようなホームページを発注すればよいか、方向性が定まりません。ホームページ制作会社としても困ってしまうでしょう。例えば、以下のような目的やターゲット設定を考えてみましょう。
ホームページを作る目的について
- ホームページで集客アップを目指して売り上げを向上させたい
- 素敵なホームページのデザインで20代女性を集め、採用を強化したい
- おしゃれな男性向けのファッションをアピールしてブランド化を図りたい
目的やターゲットを具体的に設定すると、ホームページの完成イメージをより明確化する事ができます。ホームページの作る目的は、売り上げ増加や採用強化など、会社の事業と一致していることが理想的です。
「競合がリニューアルしたから自社も」などの抽象的なものや、「デザインを新しくしたい」など、手段が目的になっているものは避けるべきです。ホームページを制作しても効果が出ない可能性が高いでしょう。
ホームページ制作で失敗しないためには、目的やターゲットを明確にし、ホームページ制作の基盤を固めるのがおすすめです。
2.イメージデザインとなる参考サイトをリストアップする
目的やターゲットを設定したら、次はホームページのイメージを作るとよいでしょう。さまざまな会社のホームページを閲覧し、参考サイトをリストアップしていきます。
リストアップしたものをホームページ制作会社に渡せば、イメージが伝わりやすくなります。以下の項目に注目してみましょう。
作りたいホームページのデザインを共有する時のポイント
- デザイン: 全体的な雰囲気、配色、レイアウトなど
- 機能: 問い合わせフォーム、ブログ、ギャラリーなど
- ターゲット: 誰に向けてのホームページか
- 業種: 同じ業種のホームページ
できるだけ具体的に、項目ごとに参考サイトをリストアップすることがおすすめです。
3.他社との差別化を図るために自社の強みを把握しておく
ホームページ制作会社に依頼する前に、自社の強みを把握することも大切です。
ホームページ制作では、自社の強みをアピールしながら競合サイトと差別化を図ることが欠かせません。単に事業内容を掲載しただけのホームページでは、自社がどんな特徴を持っているのか、ユーザーに伝えきれません。
競合する他社と差別化できる「自社の強み」を再認識したうえで、制作会社に依頼しましょう。自社の強みを把握しておくことで、ホームページでアピールすべきポイントを明確にできます。
4.具体的な予算を設定する
制作依頼をする前に「予算を設定しておく」ことも大切です。
予算を設定することで、数ある制作会社の中から希望に合致する制作会社を選びやすくなります。選定の時間短縮にもつながるでしょう。
ホームページ制作費用は、制作会社や規模、機能やデザインによって大きく異なります。費用を把握するには、各ホームページ制作会社のサイトを参考にしたり、見積もり依頼で複数の制作会社から見積もりを取ったりする方法が効率的です。
以下の記事にてホームページ制作費用の相場について解説しておりますので、併せてご覧ください。
5.余裕を持った公開スケジュールを設計する
ホームページ制作会社の選定に失敗しないためには、余裕を持った公開スケジュールを設計しておくことが大切です。
万が一のトラブルで修正が必要になっても、余裕のあるスケジュールであれば安心でしょう。さらに、打ち合わせや連絡を密に取ることができ、適宜進行状態を把握しながらスムーズに制作が進むはずです。
ホームページ制作には、デザインやコンテンツの作成、システム構築やテストなど、さまざまな工程があり、多くの時間を要します。打ち合わせや修正作業などの時間も考慮しなければいけません。公開までに十分な時間を確保できるかがポイントとなるでしょう。
ホームページ制作にかかる期間の目安
| Webサイトのタイプ | 規模 | 制作期間 |
|---|---|---|
| LP(ランディングページ) | 1ページ | 1~1.5ヶ月程度 |
| ホームページ | 5ページ程度 | 2週間~2ヵ月程度 |
| ホームページ | 10ページ程度 | 1~4ヵ月程度 |
| ホームページ | 50ページ以上 | 3~6ヵ月程度 |
| ホームページ | 100ページ以上 | 6ヵ月~1年以上 |
| ポータルサイト | 20ページ以上 | 6ヶ月〜1年以上 |
公開希望日から逆算して各工程にかかる時間を想定し、制作会社との打ち合わせや修正作業に余裕を持たせることが大切です。
ホームページ制作会社の選定フロー
「良さそうな制作会社は見つかったけれど、ここからどう進めればいいか分からない…」という声もよく聞かれます。ここでは、ホームページ制作会社を選定し、実際に発注するまでの流れを5つのステップに分けて整理します。
初のステップは、「何のためにホームページを作るのか」「どのくらいの規模にするのか」といった基本的な要件を整理することです。
- ホームページの目的(例:問い合わせ◯件/月、採用応募◯件/月 など)
- 想定しているターゲット(業種・役職・エリアなど)
- 必要なページ構成のイメージ(トップ・サービス・会社情報・採用・ブログなど)
- 想定予算のレンジ(例:100〜200万円程度)
- 希望する公開時期(例:半年後までに公開したい)
完璧である必要はありませんが、大枠が整理されているほど、制作会社からの提案も具体的になり、ミスマッチを防ぎやすくなります。
次に、インターネット検索や紹介、マッチングサービスなどを通じて、候補となる制作会社をピックアップします。
- 自社と近い業種や規模の実績があるか
- コラムやブログでノウハウ発信をしているか
- 料金の目安や制作フローがWebサイト上で分かりやすく説明されているか
この段階では、ざっくり3〜5社程度に候補を絞り、「詳しく話を聞いてみたい会社」を選んでいきます。
候補が絞れたら、資料請求やオンライン打ち合わせを行い、実際の担当者と会話をしてみます。
- こちらの課題や目的を丁寧にヒアリングしてくれるか
- 専門用語をかみ砕いて説明してくれるか
- こちらの質問に対する回答が分かりやすく、誠実さを感じられるか
- 無理に契約を迫ることなく、比較検討の余地を残してくれるか
制作会社選びでは、「会社」だけでなく「担当者との相性」が非常に重要です。初回の打ち合わせで、信頼して一緒に進められそうかどうかを見極めましょう。
複数社から見積書や提案書をもらったら、金額だけでなく「中身」をしっかり比較します。
- どこまでが見積もりに含まれているのか(要件定義・原稿作成・写真撮影・保守など)
- 戦略や情報設計の考え方が、自社の課題に合っているか
- デザインやコンテンツの方向性がイメージに近いか
- 追加費用が発生する条件や、保守・運用費用が明確か
単純な安さではなく、「投資として見合っているか」「成果が出そうか」という観点から比較することが大切です。
最終候補が1〜2社に絞れたら、スケジュールや契約条件をすり合わせたうえで、発注先を決定します。
- プロジェクトの開始時期と公開予定日の確認
- 社内で用意するもの(原稿・写真・ロゴデータなど)の整理
- 契約書の内容(支払い条件・著作権・解約条件など)の確認
- 公開後のサポート体制についても事前に合意しておく
このステップまで来れば、あとは制作会社と一緒にプロジェクトを進めていくだけです。
「選び方が分からない」状態から、「自信を持って依頼先を選べた」状態を目指しましょう。
ホームページ制作会社を選ぶ際の注意点
ここでは、ホームページ制作会社を選ぶ際の注意点を5つ紹介します。
- 営業トークを鵜呑みにしない
- 見積書の見方を理解し最終的な金額を確認する
- 納品日と公開日の認識を合わせる
- 下請けへの依存度は高くないか確認する
- 金額で選ぶと失敗しやすい
営業トークを鵜呑みにしない
ホームページ制作会社を選ぶ際、担当者の営業トークを鵜呑みにしないようにしましょう。その場では何でも対応可能と言っておきながら、後になって専門用語を並べて断られるなど、失敗するケースが多いからです。
実績を誇張したり、一方的に自社の強みをアピールしたりする営業トークには注意しましょう。
営業トークを鵜呑みにしないためには、実績は具体的な数字で示せているか、過去に作成したホームページの会社名が言えるか、などで確認するのがおすすめです。実績を裏付ける資料や、顧客の声を調べるのもよいでしょう。
営業トークに惑わされず、冷静に判断することが大切です。
見積書の見方を理解し最終的な金額を確認する
ホームページ制作会社を選ぶ際は、見積書の見方を理解し、最終的な金額を確認することが重要です。
費用を事前にしっかりと確認しなければ、後から多額の請求をされてしまう可能性もあります。ポイントは、最終的に支払う金額を確認することです。
一見安く見えても、備考欄に追加費用などが小さく記入されているケースも時折あります。見積書の各項目の内容を詳細に確認し、本当に必要な費用か判断しましょう。不明点や疑問があれば遠慮せずに質問し、納得できるまで説明を受けることがおすすめです。
納品日と公開日の認識を合わせる
納品日と公開日の認識を合わせることも重要です。
認識が異なるために、納品してから公開までに数週間かかり、予定していた公開日に間に合わないケースもあります。納品日は受注者側に商品が納められる日であり、公開日はホームページをWeb上に公表する日を指します。
一見同じ意味合いで捉えられがちですが、ホームページの納品日イコール公開日ではありません。ホームページ制作会社によって、納品日と公開日の定義が異なっているのが現状です。「公開日」でお互いの認識をすり合わせると、公開に間に合わないという事態を防げます。
後にトラブルにならないよう、事前に十分に打ち合わせを行いましょう。
下請けへの依存度は高くないか確認する
下請けへの依存度が高いホームページ制作会社は、危険性が高いと言えます。
メインの制作者と連絡が取れなかったり、直接イメージを伝えられなかったりするため、トラブルが発生しやすいからです。
ホームページ制作では、業務の一部を下請けに出すことも珍しくありません。しかし、下請けへの依存度が高いと、スムーズな作成が困難になってしまいます。どの程度下請けへ任せるのか、担当者に何かあったら代役を立てられるのかなど、事前に質問しておくとよいでしょう。
金額で選ぶと失敗しやすい
金額が安い会社を安易に選ぶのは危険です。
全く成果の出ないホームページが出来てしまったり、公開後の運用に時間が取られたりしてしまうなどのリスクがあります。安いホームページ制作会社には必ず理由があります。
見積り金額だけで判断せず、これまでの制作実績や、担当者との相性などを参考にして選ぶようにしましょう。ただし、自社にWebに詳しいスタッフがおり、低コストの面をフォローできる環境の場合などは、コストを抑えるために安価な会社に依頼するのもよいかもしれません。
ホームページ制作会社に関するよくある質問
最後に、ホームページ制作会社に関するよくある質問を3つ紹介します。
- ホームページ制作会社の探し方は?
- 大手ホームページ制作会社と中小ホームページ制作会社の違いは?
- ホームページ制作の平均費用は?
ホームページ制作会社の探し方は?
ホームページ制作会社を探す方法は主に3つあります。
- インターネットで検索する
- 知人や友人に紹介してもらう
- ホームページ制作会社比較サイトを利用する
どのような探し方を選択したとしても、最終的には実績や費用、担当者との相性を判断材料にして選ぶようにしましょう。数社から見積もりを取って、比較するのがおすすめです。
大手ホームページ制作会社と中小ホームページ制作会社の違いは?
大手制作会社は実績が多く、質の高いホームページを作成できる可能性が高いでしょう。
依頼する安心感も大きいと言えます。しかし、費用が高かったり、やや融通が利かなかったりするデメリットもあるため、大手だからといって安易に選ぶのは避けましょう。
ホームページ制作の平均費用は?
ホームページ制作の平均費用は、50万円~100万円、大手だと100万円以上が一般的です。
実際の費用はホームページの規模や機能、デザインや制作会社によって大きく異なります。ホームページ制作を検討している場合は、どのようなホームページを作りたいのか、予算はいくらかを事前に決めておくことが大切です。
まとめ:自社に合ったホームページ制作会社を選ぼう
今回は、ホームページ制作会社の選び方や失敗しないための注意点を解説しました。
選び方のポイントは以下のとおりです。
- ホームページ制作実績を確認する
- ホームページ制作の得意分野を確認する
- 担当者の相性や説明の仕方を確認する
- 自社の理念や目的を掘り下げて提案をしてくれるか
- 見積書や提案書の説明は十分か確認する
- サポートやアフターフォローの手厚さを確認する
- 制作体制が整っているか確認する
- 適切なプロジェクト管理が行われているか確認する
- 公開後は運用や保守もおこなってくれるか確認する
- Web集客も依頼できるか、Web集客の知識や実績はあるか確認する
特に、実績やその会社の得意分野、担当者との相性は必ず確認することをおすすめします。依頼する前にホームページ作成の目的や費用を明確にし、自社の強みをリストアップするなど、事前準備をしっかり整えることも大切です。
ホームページ制作は、業者選びによって成果が大きく左右されます。紹介したポイントを参考に、自社に合った信頼できる会社を選びましょう。