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研究室・大学・学会のホームページ制作ガイド-事例・必須項目・制作ポイントを徹底解説

大学・研究室・学会のホームページ事例5選!必須項目や制作ポイントを解説
【この記事を読むとわかるポイント】
  1. 大学・研究室・学会のホームページの事例の特徴
  2. 必須項目や制作時に押さえるべきデザインや機能のポイント
  3. 専門業者を選ぶ際の重要な基準と注意点
  • 「研究室のホームページをそろそろ作りたいけど、何から始めればいいか分からない」
  • 「既存サイトが古くなってきたのでリニューアルしたい」

このようにお考えの教員・研究者の方は多いのではないでしょうか。

研究室ホームページは、学生募集・共同研究の獲得・外部資金調達において「研究室の顔」として機能します。

【この記事を読むとわかるポイント】
  1. ①国内の参考事例(おしゃれ・かっこいいデザインの実例)
  2. ②必須掲載項目
  3. ③制作時のポイント
  4. ④制作方法と費用相場
  5. ⑤制作会社の選び方

上記のポイントについてクーミル株式会社が300社以上のWeb制作実績をもとに徹底解説します。

COOMIL(クーミル)株式会社 代表取締役。神奈川県出身。東京薬科大学大学院を修了後、大手製薬会社にて研修開発に従事する。2016年にファングロウス株式会社を創業し、マーケティング、広告運用、YouTube、SEO対策を駆使し、2年で売上1億円強かつ利益率40%強の会社へとグロースさせ、株式譲渡。YouTubeチャンネルのプロデュース・原稿制作・出演・撮影・編集の全てを自ら行い、運営10ヶ月で登録者数1万人突破させる(現在3万人越え)。IT業界だけでなく実店舗経営の知見を活かし、クライアント様の課題の本質を捉えて、「結果が出るマーケティング施策」をご提案致します。サイトを公開後も運用をお任せ頂き、サイトだけでなく「事業規模の拡大を目指す」ことがクーミルのモットーです。

■経歴

2014年 東京薬科大学大学院終了
2014年 第一三共株式会社
2016年 ファングロウス株式会社 創業
2019年 一般社団法人スーパースカルプ発毛協会(FC本部) 理事
2021年 ファングロウス株式会社 株式譲渡
2021年クーミル株式会社 創業

■得意領域

SEO対策
コンテンツマーケティング
リスティング広告
オウンドメディア運用
フランチャイズ加盟店開発、集客

■保有資格

Google アナリティクス認定資格(GAIQ)
Google 広告検索認定資格
Google 広告ディスプレイ認定資格
Google 広告モバイル認定資格

■SNS

X(旧Twitter):https://twitter.com/ryosuke_coomil
YouTube:https://www.youtube.com/@marketing_coomil

デジマーケは、クーミル株式会社が運営するデジタルマーケティング情報メディアです。Webサイト制作、SEO対策、リスティング広告、SNS広告(Facebook、Instagram)など企業のWeb担当者向けに集客や売り上げUP、認知度UPに繋がるデジタルマーケティング情報を配信するメディアサイトです。

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    目次

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    研究室のホームページの役割と作成する目的

    研究室のホームページの役割と作成する目的

    研究室ホームページは「オンライン上の研究室の名刺」です。

    学術論文や学会発表だけでは届かない相手である「受験生・企業・メディア・共同研究候補者」に対して、研究の魅力・実績・雰囲気を24時間365日発信できる強力なツールとなります。

    ①学生募集への効果

    学部3〜4年生が研究室配属先を選ぶとき、まず最初に行う行動がホームページ検索です。

    • どんな研究をしているのか
    • どんなメンバーがいるのか
    • どんな雰囲気か

    これらが伝わるホームページがあるかどうかで、優秀な学生が選んでくれるかが大きく変わります。

    逆に、ホームページが存在しない・更新が数年止まっている研究室は「活発ではないのかもしれない」という印象を与えてしまい、学生からの応募が減る原因になりがちです。

    ②共同研究・外部資金獲得への効果

    企業や他大学の研究者が共同研究のパートナーを探す場合、Webで研究室を検索して判断するケースがほとんどです。研究内容・業績・使用設備・連絡先が整備されたホームページがあれば、それだけで「信頼できる研究グループ」という印象を与えられます。

    科研費・グラント申請においても、研究グループのWebサイトの充実度が評価に影響するケースがあります。論文リスト・メディア掲載・受賞歴などの実績を分かりやすく掲載することで、外部評価の向上にも繋がります。

    ③メディア・一般市民との接点

    研究内容を一般の方向けに分かりやすく説明したページを設けることで、新聞・テレビ・Webメディアからの取材依頼が来ることがあります。プレスリリースや受賞ニュースを積極的に発信することで、研究室・大学全体のブランドイメージ向上にも貢献します。

    大学・研究室・学会のホームページ事例

    国内の研究室・大学ホームページの優良事例を5つ紹介します。デザイン・コンテンツ構成・工夫ポイントを詳しく解説しますので、自研究室のサイト制作・リニューアルの参考にしてください。

    事例①:生命とタンパク質の世界【京都産業大学】

    画像出典:生命とタンパク質の世界
    項目内容
    機関名京都産業大学 タンパク質動態研究所
    URLhttps://www.kyoto-su.ac.jp/protein/index.html
    特徴問いかけ型リード文で非専門家の興味を引きつけ、研究の社会的意義を伝える

    冒頭で「どうしてタンパク質を食べないと生きていけないのか」と問いかけることで、専門知識がない訪問者でも興味を持って読み進めることができます。イラストを多用した分かりやすいコンテンツ設計は、学生・メディア・一般市民など幅広い層への発信を実現しています。

    • 学べるポイント:
      専門的なテーマほど「一般の人が読んだらどう感じるか」を意識した入口設計が重要
    • デザインの工夫:
      生命科学を連想させる温かみのある色使い(緑・暖色系)で統一
    • コンテンツの工夫:
      「問いかけ→説明→研究の意義」という流れで非専門家にも伝わる構成

    事例②:分子ウイルス分野 渡辺研究室【大阪大学】

    画像出典:分子ウイルス分野 渡辺研究室
    項目内容
    機関名大阪大学 微生物病研究所 分子ウイルス分野 渡辺研究室
    URLhttps://watanabe-lab.biken.osaka-u.ac.jp/
    特徴アニメーション×スタイリッシュデザインで「先進的な研究室」を体感させる

    トップページのスライドショーや動的サイドバーメニューなど、インタラクティブな要素を取り入れた本格的なデザインが印象的です。まるでコーポレートサイトのような洗練された外観が、研究室の技術力と先進性を直感的に伝えています。

    メンバー写真を積極的に掲載し、研究室の温かみある雰囲気も同時に発信しています。

    • デザインの工夫:
      スライドショー・動的メニューで訪問者を飽きさせない体験設計
    • コンテンツの工夫:
      「ウイルス研究の未来への貢献」というミッションをサイト全体で一貫して訴求
    • 学べるポイント:
      理系研究室でもデザインに投資することで、優秀な学生・共同研究者を引き付ける

    事例③:数理知能研究室(NCD)【株式会社 国際電気通信基礎技術研究所】

    画像出典:数理知能研究室
    項目内容
    機関名株式会社 国際電気通信基礎技術研究所(ATR)数理知能研究室
    URLhttps://bicr.atr.jp/ncd/
    特徴シンプルさと情報整理の両立。知的で落ち着いた印象

    数学・AIという抽象的なテーマを扱いながら、ファーストビューでは研究室の雰囲気が分かる写真を菱形配置で掲示し、「知的さ」を視覚化しています。過度な装飾を排したシンプルなデザインが、かえって知的な権威性を演出。図・グラフを効果的に使うことで、専門外の人でも研究のイメージがつかめる構成です。

    • 学べるポイント:
      「シンプルで洗練されている」デザインは理工系研究室のブランドイメージ向上に効果的
    • デザインの工夫:
      シンプルなレイアウト×図・グラフの活用で「分かりやすさ」と「専門性」を両立

    事例④:渡辺研究室【大阪大学】

    画像出典:渡辺研究室
    項目内容
    機関名大阪大学 大学院情報科学研究科 渡辺研究室
    URLhttps://www-int.ist.osaka-u.ac.jp/
    特徴最新の研究成果・プロジェクト進捗をタイムリーに発信。情報の鮮度を重視

    ニュースセクションで研究成果をタイムリーに公開することで、「常に活発に研究が進んでいる」という印象を外部に発信し続けています。研究テーマの背景・社会的意義を詳しく説明しているため、専門家だけでなく学生・一般の方にも研究の価値が伝わります。

    • 学べるポイント:
      更新頻度はSEO評価にも影響する。定期更新の仕組みをあらかじめ設計しておくことが重要

    事例⑤:三木研究室【京都大学大学院】

    画像出典:三木研究室
    項目内容
    機関名京都大学大学院 薬学研究科 三木研究室
    URLhttps://miki-lab.sbchem.kyoto-u.ac.jp/
    特徴がん研究を「日常生活との関連」で説明。研究室の全体像を丁寧に発信

    研究内容を基礎から説明し、成果を日常生活と関連付けることで「自分ごと」として感じてもらえる工夫が施されています。研究活動だけでなく、研究室内の雰囲気・メンバーの活躍・イベント情報も掲載し、訪問者が研究室の全体像を深く理解できる構造です。

    学べるポイント:
    「人が見えるサイト」は学生募集・メディア対応の両面で高い効果を発揮する

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    おしゃれ・かっこいい研究室ホームページを作るデザインのコツ

    「研究室 ホームページ かっこいい」「おしゃれ」というキーワードで検索するユーザーが月間100件以上います。デザインの「かっこよさ」は単なる見た目の問題ではなく、研究室の専門性・世界観・信頼感を伝えるコミュニケーション手段です。

    ①ファーストビューで「研究室らしさ」を視覚化する

    ホームページを訪れたユーザーは最初の3秒で「このサイトを読み続けるか」を判断します。研究室のFV(ファーストビュー)では「この研究室が何をしているか」を一目で伝えることが最優先です。

    デザイン要素おしゃれ・かっこいいサイトの共通点避けるべきパターン
    キービジュアル実験
    フィールドワーク
    CG可視化など研究現場の写真や映像
    フリー素材の定番ビジネス写真
    キャッチコピー研究の社会的意義を一文で表現。
    英語併記で国際性をアピール
    大学名・研究室名のみの無機質なテキスト
    カラー研究テーマを連想する色調で統一何のテーマか分からない汎用カラー
    アニメーション背景動画
    フェードイン
    スクロール連動で先進性を演出
    過剰アニメーションで読み込みが遅くなる

    ②研究分野別おすすめデザインイメージ

    研究分野推奨カラー・デザインイメージフォント方向性
    生命科学・医療系温かみのある緑・白・ターコイズ丸みのあるゴシック体
    情報科学・AI・数学濃紺・黒・シルバー角ばったモダンゴシック
    工学・機械・材料青・グレー・白シャープなゴシック体
    環境・地球・農業緑・茶・空色ナチュラルな丸ゴシック
    社会科学・人文ベージュ・茶・暖色読みやすい明朝体またはゴシック
    医学・薬学・化学白・水色・銀清潔感のある細めゴシック
    あくまで一例となります。

    ③「読みやすさ」と「かっこよさ」を両立するポイント

    • 余白を使う:
      文字や画像を詰め込みすぎず、十分な余白を確保することで知的でスタイリッシュな印象が生まれます。
    • フォントは2〜3種類に絞る:
      タイトル用の明朝体・本文用のゴシック体・英語用のサンセリフ体の組み合わせが定番。
      4種類以上混在すると散漫な印象になります。
    • グリッドレイアウトで整列させる:
      コンテンツをグリッド(格子状)に揃えることで専門性と整理感が伝わります。
      カード型は論文・メンバー・ニュースの表示に特に有効です。

    大学・研究室・学会のホームページの制作ポイント

    大学・研究室・学会のホームページの制作ポイント

    研究室・大学ホームページを制作する際に押さえるべき設計・機能のポイントを5つ解説します。

    1.研究テーマに合ったデザインを採用する

    研究室のホームページは、研究テーマに合ったデザインを採用することが重要です。例えば、植物学の研究室なら、緑や土色などの自然な色合いを基調とし、背景にイラストや写真で植物をあしらうと良いでしょう。

    一方で、研究内容とかけ離れたイメージを与えるデザインは避けるべきです。例えば、心理学の研究室のホームページで、ファンタジックなイラストや原色を多用したポップなデザインは不適切でしょう。訪問者が混乱し、研究室の専門性への信頼が損なわれる恐れがあります。

    そのため、研究テーマを十分に考慮し、研究テーマを連想させるカラーやコンテンツを選ぶことが大切です。訪問者の第一印象を大切にし、研究内容への興味を引き出すデザインを心がけましょう。

    2.多言語対応を取り入れる

    グローバル化が進む現代において、研究室のホームページは多言語対応が不可欠です。英語と日本語の2言語対応が基本ですが、研究分野によっては、他の言語への対応も検討すべきでしょう。

    例えば、中国や韓国と関連の深い研究分野では、中国語や韓国語への対応が望ましいです。多言語対応によって、研究室の情報を世界中の研究者や学生に発信でき、国際的な共同研究や人材交流の機会が増えることが期待できます。

    英語対応を行う際は、単に日本語の内容を翻訳するだけでなく、ネイティブスピーカーの目線で見直すことが大切です。英語圏の研究者や学生にとって、わかりやすく魅力的な文章になるよう、言葉選びや表現方法にしましょう。

    また、文化的な違いにも配慮し、日本特有の表現や概念は説明を加えるなどの工夫が求められます。

    3.コンテンツを簡潔かつ明確にまとめる

    研究者はつい専門用語・詳細な背景説明を盛り込みすぎてしまいがちです。ホームページの主な訪問者は「研究室を知らない人」であることを念頭に、「3層構造のコンテンツ設計」を意識しましょう。

    • 第1層(一般向け):
      「この研究で何が解決できるのか」を1〜2文で要約。学部生・一般市民向け。
    • 第2層(学生・研究者向け):
      研究の背景・手法の概要・独自性。研究室配属を検討している学生向け。
    • 第3層(専門家向け):
      論文リスト・学会発表記録・詳細な研究データ。共同研究者・審査者向け。

    4.無料のブログサービスは使用しない

    アメブロ・Blogger・はてなブログなどの無料ブログサービスで研究室ホームページを作ることは推奨できません。理由としては以下のような問題点が多々あるためです。

    問題点詳細
    独自ドメインが使えない「ameblo.jp/your-lab」のようなURLになり、信頼性・SEO評価が低くなる
    サービス終了リスク無料サービスは突然終了・仕様変更される可能性があり、蓄積した情報が失われるリスクがある
    デザインの自由度が低い研究テーマに合ったオリジナルデザインが作れず、他研究室との差別化が困難
    SEOに不利独自ドメインに比べ、検索エンジンからの評価が低くなりやすい
    機能の制約多言語・論文リスト管理・お問い合わせフォームなどの機能追加が難しい

    5.更新しやすい構造を構築する

    研究室ホームページの最大の課題のひとつが「継続的な更新」です。担当者が異動・卒業すると更新が止まってしまうケースが多く見られます。

    • CMS(コンテンツ管理システム)の導入:
      WordPressなどを使えば、HTMLの知識がない教員・学生でもブログ感覚で更新できます。
    • 複数人での管理体制:
      担当者ひとりに依存せず、権限設定と引き継ぎドキュメントを用意しましょう。

    研究室ホームページ向けWordPressテンプレートの選び方

    「研究室 ホームページ wordpress」は月間60件、「テンプレート」は月間40件の検索があります。テンプレート(テーマ)選びはサイトの完成度を左右する最重要の選択です。

    研究室向けWordPressテーマに求められる5つの条件

    条件詳細なぜ重要か
    レスポンシブデザイン対応スマートフォン・タブレット・PCで自動的に最適化表示学生の検索はスマートフォンが主流。Googleのモバイル優先インデックスにも影響
    多言語対応(WPML互換)英語版ページを追加できる仕組みが整っている国際共同研究・外国人研究者向けページ作成に必須
    カスタム投稿タイプの柔軟性論文・メンバー・受賞・プロジェクトなど種別ごとに管理できる研究室特有コンテンツを体系的に管理しやすくなる
    継続的なアップデート・サポート開発者・販売元のサポートが継続しているセキュリティリスクを防ぐ。長期運用には必須
    ページビルダー対応Elementor等でコードなしにレイアウト変更できる担当者が変わっても引き継ぎが容易になる

    タイプ別テーマ選び方

    以下で紹介しているテーマは、WordPressでよく使われる汎用性が高いメジャーなテーマとなります。もちろん、本記事で紹介したテーマ以外において研究室のサイトを作ることは少なくありません。

    タイプ費用向いているケース注意点
    無料テーマ(Astra/Cocoon/Lightning)無料低コストで始めたい場合デザイン差別化が難しい。カスタマイズに技術知識が必要なことも
    国産有料テーマ(SWELL/STORK等)1〜2万円前後(買い切り)日本語ドキュメントが豊富で担当者が安心して使える場合海外テーマより国際的なデザイン幅が狭い場合も
    海外有料テーマ(Divi/Avada等)5〜7万円前後(年額)高いデザイン自由度・豊富なテンプレートを活用したい場合英語サポートが中心。設定が複雑なものもある
    学術特化テーマ(Hugo/Jekyllベース)無料〜エンジニア系でGit管理に慣れたメンバーがいる場合非エンジニアによる更新は難しい

    クーミルでは、研究室の目的・規模・技術体制に合わせた最適なオリジナルテーマを制作します。

    テーマの選定・初期設定・デザインカスタマイズから、公開後の更新代行・SEO施策まで一貫してサポート。「作って終わり」ではなく、サイトの運用と事業成長を継続的に支援が可能です。

    大学・研究室・学会のホームページの必須項目

    大学・研究室・学会のホームページの必須項目

    研究室ホームページに必ず掲載すべき項目を8つ解説します。まずコアコンテンツを優先的に整備し、その後で拡充していくアプローチが効率的です。

    1.所属メンバーの情報

    ホームページを訪れる方々に安心感を与えるために、研究室に所属するメンバー情報の掲載が必要です。メンバーの情報がわかれば、研究室の規模や専門性が一目で理解でき、信頼感が生まれます。

    教員・院生・学部生の各メンバーについて、以下の情報を掲載しましょう。

    • 教員:
      専門分野・主な研究テーマ・代表的な論文・学歴・経歴・研究への想いやメッセージ(顔写真必須)
    • 学生・研究員:
      氏名・役職・専門テーマ(顔写真があると研究室の雰囲気がより伝わる)

    メンバーページは卒業・進学のたびに更新が必要なため、CMS管理できる設計にしておくと更新コストが大幅に下がります。

    2.研究概要・研究テーマ

    • 「何を研究しているのか」
    • 「その研究が社会でどのように役立つのか」

    研究室のホームページにおいて、研究概要は重要なコンテンツです。研究の内容が明確に伝わらなければ、訪問者が研究室の活動を正しく理解できません。「何を研究しているのか」「その研究がどのような社会的意義を持つのか」を簡潔に記載することが求められます。

    研究概要の紹介では長文を避け、図や表を活用して情報を視覚的に伝えるとわかりやすくなります。例えば、研究テーマの相関図やデータのグラフ化は、専門外の方も内容を理解しやすくなるでしょう。

    3.研究成果と実績

    論文・学会発表・受賞・プロジェクト実績など研究室の権威性を示す情報を整理して掲載します。

    • 科研費・グラント情報:
      取得した研究資金の種別・課題名・期間(任意)
    • 査読付き論文リスト:
      著者・タイトル・掲載誌・年度・DOIリンクを記載(最新から逆順で)
    • 学会発表リスト:
      国際学会・国内学会の発表記録
    • 受賞・表彰:
      研究者・学生が受けた賞の記録

    4.研究室の設備・環境

    研究室の設備や環境の紹介は、これから研究室を選ぶ学生や共同研究者にとって重要な情報です。他の研究室にはない特徴的な機材や特別な環境があれば、それを強調することで関心を引きます。

    例えば、高性能な顕微鏡や最新の分析装置を写真付きで紹介すれば、具体的なイメージが伝わりやすくなります。研究室の設備と環境の情報は、訪問者が研究室を選ぶ際の大きな判断材料となるはずです。

    ニュース・活動スケジュール

    学会発表やセミナー、オープンキャンパスなどの活動スケジュールを一覧化して公開することは、研究室の積極的な活動を外部に示す有効な手段です。訪問者は研究室がどのような場面で活躍しているのかがわかり、関心を持つきっかけになります。

    例えば、次回のセミナーの日程を詳しく記載し、参加方法を明記すると、イベント参加への敷居を下げられます。

    お問い合わせフォーム

    お問い合わせフォームは、研究室と外部をつなぐ重要な接点です。研究室に興味を持った学生や研究者、企業関係者などが、気軽に問い合わせできる環境を整えておきましょう。

    お問い合わせフォームは、できるだけシンプルで使いやすいものがおすすめです。必要最小限の入力項目に絞り、プライバシーポリシーを明示することで、問い合わせのハードルを下げられます。

    また、問い合わせ先の情報は詳しく記載しましょう。研究室の代表メールアドレスだけでなく、教員の個人連絡先や、事務局の電話番号なども併記するとさまざまな問い合わせに対応しやすくなります。

    研究室見学や体験の申し込みフォームを設けるのも一案です。研究室の雰囲気を直接肌で感じてもらうことで、研究室への理解や関心がより深まるでしょう。

    ⑦アクセス・所在地情報

    研究室の場所(大学名・建物・部屋番号)と交通アクセスを記載します。Google マップの埋め込みがあると訪問者の利便性が格段に上がります。研究室見学日など来訪に関する情報も合わせて掲載しましょう。

    ⑧卒業生・進路情報

    「OB/OGがどのような進路に進んでいるか」は、研究室配属を検討している学生にとって最重要情報のひとつです。

    主な就職先・進学先(匿名でも可)を掲載することで、研究室の実績と将来像が伝わり、応募意欲を高める効果があります。OB/OGインタビューページを設けると更に効果的です。

    研究室ホームページを無料で作れるの?方法と注意点

    「研究室 ホームページ 作成 無料」は実は月間30件の検索があるように、サイトを無料に作りたいと感じる研究室は少なくありません。費用を節約したい方にとって、無料でホームページを作る選択肢は魅力的ですが、制約と落とし穴があります。

    完全無料で作れるサービスの比較

    サービス特徴向いているケース制限・注意点
    GoogleサイトGoogleアカウントがあれば即日作成可能学内グループ向けの簡易サイトデザイン自由度が低い。サービス変更リスク
    GitHub PagesGitHubリポジトリをそのままサイトとして公開。軽量・高速エンジニア系研究室でGit管理に慣れている場合技術知識が必要。非エンジニアの更新は難しい
    Notion公開ページページをそのまま公開。メモ感覚で更新できる活動記録を気軽に公開したい場合独自ドメインは有料プランが必要
    Wix(無料プラン)ドラッグ&ドロップで直感的に制作可能まずデザインを試したい場合無料プランはWixのサブドメインになり信頼性が低下

    名刺代わりとしてして使用する分には良いですが、研究室の訴求をしたい場合は、無料ではなくしっかりと作ることをお勧めします。

    研究室ホームページの制作方法と費用相場

    研究室ホームページを作る方法は以下の通りです。自分で作る方法から専門会社への外注まで、それぞれの特徴・費用・向いているケースを比較します。

    方法①:自分で作る(WordPress・ノーコードツール)

    ツール特徴費用目安難易度
    WordPress世界シェアNo.1のCMS。テーマ・プラグインで機能拡張が容易サーバー+ドメイン代:年間1〜3万円★★★(中級者向け)
    Wix直感的なドラッグ&ドロップ操作無料〜月額2,000〜3,000円★★(初心者向け)
    STUDIOデザイン自由度が高いノーコードツール無料〜月額1,500〜5,000円★★★(中級者向け)
    Hugo/Jekyll(静的サイト)エンジニア向け。軽量・高速サーバー代:無料〜年間数千円★★★★(上級者向け)

    方法②:Web制作会社に外注する

    規模ページ数目安費用目安適したケース
    小規模(シンプル)5〜10ページ30〜80万円スタートアップ的に立ち上げたい研究室
    中規模(標準的)15〜30ページ80〜200万円SEO・多言語・CMS対応まで含めたい研究室
    大規模(フルオーダー)30ページ以上200万円〜大学の公式研究所・学会サイトなど

    学会ホームページの設計ポイント
    研究室との違いと注意点も解説

    学会ホームページは研究室サイトと目的・必要機能が異なるため、別途設計上の注意が必要です。

    学会ホームページと研究室ホームページの違い

    項目研究室サイト学会サイト
    主な目的研究内容
    実績の発信
    学生募集
    会員向け情報発信
    大会告知
    学術誌管理
    主なターゲット学生
    共同研究者
    メディア
    会員
    参加者
    投稿者
    スポンサー
    必要なシステムCMS・問い合わせフォーム会員管理
    参加登録
    決済
    抄録管理
    更新頻度月1〜2回程度大会前後は週1〜2回と高頻度
    多言語対応日英2言語が多い国際学会は英語版が必須
    制作費用30〜200万円50〜300万円以上(機能による)

    学会サイトに必要な特有のページ・機能

    • 大会・イベント告知ページ:
      参加申し込みフォームや決済システムとの連携が必要
    • 会員専用ページ:
      会員ログイン・会員情報管理・会費支払い履歴。個人情報保護法に準拠した設計が必要
    • 抄録・論文投稿管理:
      大会向け抄録の受け付け・査読管理。専用システムが必要な場合がある
    • 学術誌情報:
      学会誌のバックナンバー・J-STAGEへのリンク・最新号の紹介

    学会サイト制作費用目安

    規模・機能費用目安主な内容
    小規模学会(シンプル)30〜80万円会の紹介・お知らせ・大会告知ページのみ
    中規模学会(標準的)80〜200万円上記+会員ログイン・参加申し込み・決済連携
    大規模学会(フルオーダー)200万円〜抄録管理・査読システム・多言語対応・J-STAGE連携等
    参考値となります。

    大学・研究室・学会のホームページ制作を依頼する業者の選び方

    大学・研究室・学会のホームページ制作は、専門業者への依頼がおすすめです。専門業者の選び方を紹介します。

    Web制作に関する
    無料相談

    集客につながるホームページ制作・Webサイト制作はクーミル株式会社にご相談ください!

    大学・研究機関の制作実績があるか確認する

    大学や研究室のホームページには、一般企業のウェブサイトとは異なる独特のニーズがあります。研究成果の発信、教育プログラムの紹介、学会活動の案内など、多岐にわたる情報を適切に整理し、わかりやすく伝えることが求められます。

    そのため、大学・研究室向けのホームページ制作実績が豊富な会社を選ぶことが大切です。同分野での制作経験が多い会社なら、学術情報特有の構成や見せ方についてのノウハウを持っています。また、研究者や学生といったユーザー層の特性を理解し、使いやすさを追求したサイト設計が可能です。

    制作会社の過去の実績をチェックし、大学や研究機関のサイトをどの程度手がけているかを確認しましょう。

    長期にわたってサポートしてくれる会社を選ぶ

    大学や研究室のホームページは、一度作って終わりではありません。研究の進展や、教育プログラムの変更、イベント情報の更新など、継続的なメンテナンスが欠かせません。特に、カスタマイズされた独自機能を多く取り入れたサイトの場合、専門的な知識を持った制作者のサポートが不可欠です。

    そのため、ホームページ公開後も長期的に寄り添ってくれる会社を選ぶことが重要です。単に制作して納品するだけでなく、運用面でのアドバイスや、トラブル対応など、きめ細やかなアフターフォローが期待できる会社が理想的と言えます。

    また、大学や研究室のホームページは、SEO対策も重要な課題です。研究成果や教育プログラムを広く社会に発信するためには、検索エンジンからの流入を最大化する必要があります。そのためには制作会社にSEOの知見があり、継続的な改善提案が受けられることが望ましいでしょう。

    SEO・多言語対応の知見があるか確認する

    「検索で見つかるサイト」にするためのSEO設計力と、国際的な研究発信のための多言語対応力は研究室サイトに特に求められるスキルです。提案時にキーワード設計・ページタイトル設計・内部リンク設計について具体的な提案ができるかどうかを確認しましょう。

    よくある質問(FAQ)

    研究室ホームページ制作に関して、よくいただく質問をまとめました。

    Q2. 研究室ホームページは英語対応が必須ですか?

    国際共同研究・外国人留学生の受け入れを積極的に行う研究室には英語対応を強く推奨します。

    まずは研究概要・メンバー・主要論文の英語ページを用意するだけでも大きな効果があります。WordPressの多言語プラグイン(WPML・Polylang)を使えば、1つのサイトで日英両言語を管理できます。

    Q3. WordPressで研究室サイトを自作できますか?

    可能です。WordPressには研究室向けのテーマが多数存在し、HTMLの知識がなくても基本的なサイトを構築できます。ただし独自ドメイン取得・サーバー設定・初期デザイン設定などの作業が必要です。

    「自作したが品質が上がらない」という場合は、クーミルへのリニューアル相談も承っています。

    Q4. 研究室ホームページの更新はどれくらいの頻度で行うべきですか?

    最低でも月1〜2回のペースで更新することを推奨します。

    論文採択・学会参加・新メンバー加入・受賞などのニュースが発生したタイミングで都度更新するのが理想です。更新が半年以上止まると、SEOにも悪影響を与えます。クーミルでは更新代行サービスも提供しています。

    Q5. 大学サーバーと外部レンタルサーバー、どちらがよいですか?

    大学サーバーはURLに「大学ドメイン」が使えるため学術的信頼性が高い一方、技術的制約(PHP・データベース利用の可否等)があります。

    外部レンタルサーバーは自由度が高くWordPressを使えますが、ドメイン・管理コストが必要です。まず大学のサーバー管理担当に相談した上で判断することを推奨します。クーミルでは大学側の条件を踏まえた最適な環境提案が可能です。

    まとめ

    大学や研究室、学会のホームページは、研究活動や成果を広く発信し、訪問者に信頼感を与えるための重要な役割を果たします。

    ホームページ制作では、研究テーマに合ったデザインや構成、多言語対応が特に重要です。訪問者が直感的に研究内容を理解し、興味を持てるように工夫されたデザインは、研究室や学会の魅力を引き出すポイントとなります。

    ホームページ制作を専門業者に依頼する際は、制作実績の豊富さや長期的なサポート体制を重視することが重要です。適切な業者と連携することで、研究室や学会の魅力を最大限に発信できるホームページを構築できます。

    長期的な運営を見据えた計画を立て、効果的な情報発信を目指しましょう。

    研究室ホームページの制作・リニューアルをご検討の方は、クーミル株式会社へお気軽にご相談ください。SEO設計・多言語対応・CMS導入から運用支援まで、Webマーケティングに強い制作会社として、成果につながる研究室ホームページを一緒に作り上げます。

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      COOMIL(クーミル)株式会社 代表取締役。神奈川県出身。東京薬科大学大学院を修了後、大手製薬会社にて研修開発に従事する。2016年にファングロウス株式会社を創業し、マーケティング、広告運用、YouTube、SEO対策を駆使し、2年で売上1億円強かつ利益率40%強の会社へとグロースさせ、株式譲渡。YouTubeチャンネルのプロデュース・原稿制作・出演・撮影・編集の全てを自ら行い、運営10ヶ月で登録者数1万人突破させる(現在3万人越え)。IT業界だけでなく実店舗経営の知見を活かし、クライアント様の課題の本質を捉えて、「結果が出るマーケティング施策」をご提案致します。サイトを公開後も運用をお任せ頂き、サイトだけでなく「事業規模の拡大を目指す」ことがクーミルのモットーです。

      ■経歴

      2014年 東京薬科大学大学院終了
      2014年 第一三共株式会社
      2016年 ファングロウス株式会社 創業
      2019年 一般社団法人スーパースカルプ発毛協会(FC本部) 理事
      2021年 ファングロウス株式会社 株式譲渡
      2021年クーミル株式会社 創業

      ■得意領域

      SEO対策
      コンテンツマーケティング
      リスティング広告
      オウンドメディア運用
      フランチャイズ加盟店開発、集客

      ■保有資格

      Google アナリティクス認定資格(GAIQ)
      Google 広告検索認定資格
      Google 広告ディスプレイ認定資格
      Google 広告モバイル認定資格

      ■SNS

      X(旧Twitter):https://twitter.com/ryosuke_coomil
      YouTube:https://www.youtube.com/@marketing_coomil

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