クーミル株式会社(本社:東京都、以下クーミル)は、経営者およびマーケティング責任者312名を対象に「ホームページリニューアルに関する実態調査」を実施しました。
本調査では、企業のホームページリニューアルにおける費用相場、リニューアルのきっかけ、後悔ポイント、現在の課題などについて調査を行いました。
調査の結果、リニューアル費用は「100〜300万円」が最多となり、多くの企業が一定規模の投資を行っていることが明らかになりました。一方で、101名が「SEO設計不足」を後悔していると回答しており、見た目の刷新にとどまらない“成果を見据えた設計”の重要性が浮き彫りとなりました。
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目次
- 本アンケート調査の目的
- アンケート調査概要
- 設問内容について
- 企業312社が回答-ホームページリニューアル実態調査2026
- 1.あなたの会社の企業規模を教えてください
- 2.あなたの会社の業種を教えてください
- 3.ホームページをリニューアルをしたことはありますか?
- 4.何年前にホームページのリニューアルを行いましたか?
- 5.リニューアルのきっかけは何でしたか?
- 6.リニューアル費用はいくらでしたか?
- 7.費用対効果は感じていますか?
- 8.リニューアルを検討し始めてから実施までの期間は?
- 9.何社ほどWeb制作会社へ相談しましたか?
- 10.リニューアルで後悔していることはありますか?
- 11.現在のホームページの課題は何ですか?
- 12.今後追加投資を検討していますか?
- 戦略設計の不足が後悔につながる
- 費用対効果に満足していない企業も一定数
- 投資意欲は依然として高い
- 求められているのは「制作会社」ではなく「戦略パートナー」
本アンケート調査の目的
本調査は、企業のホームページリニューアルに関する実態を明らかにし、経営者およびマーケティング担当者が抱える「費用」「タイミング」「成果」「後悔ポイント」を可視化することを目的としています。
近年、Webサイトは単なる会社案内ではなく、集客・採用・ブランディングを担う経営資産へと役割が変化しています。一方で、リニューアル費用の相場感や成果実感の有無、制作会社選定の実態などは十分に公開されていません。
本調査では、実際にリニューアルを経験した企業の一次データを収集し、以下をを明らかにすることで、企業がより戦略的にWebサイト投資を行える判断材料を提供することを目指します。
- 適正な費用感の把握
- 成果が出るまでの期間
- よくある後悔・失敗要因
- 今後の投資意向
アンケート調査概要
- 対象者:経営企画部またはマーケティング担当者
- 対象人数:312名
- 調査方法:インターネット調査
- 調査期間:2026年2月18日〜2026年2月15日
設問内容について
- 1.あなたの会社の企業規模を教えてください
- 2.あなたの会社の業種を教えてください
- 3.ホームページをリニューアルをしたことはありますか?
- 4.何年前にホームページのリニューアルを行いましたか?
- 5.リニューアルのきっかけは何でしたか?(複数選択可)
- 6.リニューアル費用はいくらでしたか?
- 7.費用対効果は感じていますか?
- 8.リニューアルを検討し始めてから実施までの期間はどのぐらいですか?
- 9.何社ほどWeb制作会社へ相談しましたか?
- 10.リニューアルで後悔していることはありますか?(複数選択可)
- 11.現在のホームページの課題は何ですか?
- 12.今後追加投資を検討していますか?
企業312社が回答-ホームページリニューアル実態調査2026
クーミル株式会社は、経営者およびマーケティング責任者312名を対象に、ホームページリニューアルに関する実態調査を実施しました。
調査の結果、リニューアル費用は「100〜300万円」が最多となり、多くの企業が一定規模の投資を行っていることが明らかになりました。一方で、「SEO設計不足(101名)」や「戦略設計不足(83名)」を後悔点として挙げる声も多く、見た目の刷新にとどまらない“成果を見据えた設計”の重要性が浮き彫りとなりました。
また、「問い合わせが増えない(122名)」「SEO順位が上がらない(114名)」といった課題が現在も多く挙げられており、ホームページは制作後の運用・改善体制まで含めた戦略的取り組みが求められている実態が示されています。
さらに、6割以上の企業が今後1年以内に追加投資を検討していると回答しており、Webサイトは単なる広報ツールではなく、事業成長を支える重要な経営資産として位置づけられていることがうかがえます。
1.あなたの会社の企業規模を教えてください

| 従業員数 | 割合 |
|---|---|
| 1〜9名 | 18.6% |
| 10〜29名 | 27.9% |
| 30〜49名 | 16.3% |
| 50〜99名 | 19.8% |
| 100〜299名 | 11.9% |
| 300名以上 | 5.5% |
今回の調査では、回答企業の約6割が従業員50名未満の中小企業でした。特に10〜29名規模の企業が最も多く、Webサイトのリニューアルは大企業だけでなく中小企業においても重要な経営施策として位置づけられていることがうかがえます。
2.あなたの会社の業種を教えてください

| 業種 | 割合 |
|---|---|
| IT・システム | 17.4% |
| 建設・不動産 | 14.7% |
| 製造業 | 13.8% |
| 医療・クリニック | 9.6% |
| 教育 | 8.9% |
| 人材 | 8.3% |
| 小売・EC | 7.1% |
| 士業 | 6.4% |
| コンサル | 6.0% |
| その他 | 7.8% |
3.ホームページをリニューアルをしたことはありますか?

| ホームページリニューアルの有無 | 割合 |
|---|---|
| 直近1年以内 | 21.5% |
| 1〜3年以内 | 34.9% |
| 3年以上前 | 25.3% |
| 実施したことがない | 18.3% |
調査の結果、半数以上の企業が直近3年以内にホームページのリニューアルを実施していることが分かりました。一方で、3年以上更新していない企業や、リニューアルを実施していない企業も一定数存在しています。
Web環境や検索トレンドが変化する中で、企業サイトを定期的に見直す重要性が高まっている状況がうかがえます。
4.何年前にホームページのリニューアルを行いましたか?

| リニューアル後の経過年数 | 割合 |
|---|---|
| 1年未満 | 19.8% |
| 1〜2年前 | 29.1% |
| 3〜4年前 | 22.6% |
| 5年以上前 | 17.9% |
| 未実施 | 10.6% |
リニューアルの実施時期を見ると、「1〜2年前」に実施した企業が最も多く、比較的最近リニューアルを経験した企業が多い結果となりました。一方で、5年以上更新されていない企業も一定数存在しており、Webサイトの更新タイミングに対する認識には企業ごとの差があることが分かります。
5.リニューアルのきっかけは何でしたか?

| サイトリニューアルのきっかけ | 割合 |
|---|---|
| デザイン老朽化 | 138名 |
| 問い合わせ減少 | 121名 |
| 採用応募不足 | 99名 |
| SEO順位低下 | 86名 |
| 競合強化 | 77名 |
| 事業戦略変更 | 69名 |
| ブランディング強化 | 60名 |
リニューアルのきっかけとして最も多かったのは「デザインの老朽化」でしたが、「問い合わせ減少」や「採用応募不足」など、事業成果に関わる課題を背景に実施する企業も多いことが分かりました。
見た目の刷新を入り口としながらも、実際には集客や採用などビジネス成果の改善を期待してリニューアルを検討する企業が多い傾向が見られます。
6.リニューアル費用はいくらでしたか?

| 費用 | 割合 |
|---|---|
| 50万円未満 | 14.2% |
| 50〜100万円 | 18.7% |
| 100〜300万円 | 34.6% |
| 300〜500万円 | 17.1% |
| 500〜800万円 | 9.4% |
| 800万円以上 | 6.0% |
リニューアル費用は「100〜300万円」が最も多く、企業のWebサイト投資の中心的な価格帯となっていることが分かりました。
一方で50万円未満の小規模リニューアルから、500万円以上の大規模投資まで幅広い費用帯が存在しており、サイトの規模や目的によって投資額が大きく変わる実態が明らかになりました。
7.費用対効果は感じていますか?

| 費用対効果 | 割合 |
|---|---|
| 非常に感じている | 17.9% |
| ある程度感じている | 41.8% |
| あまり感じていない | 28.4% |
| 全く感じていない | 7.7% |
| わからない | 4.2% |
費用対効果については、「非常に感じている」「ある程度感じている」と回答した企業が過半数となりました。
一方で、一定数の企業が十分な効果を感じていないと回答しており、Webサイトの成果は制作だけでなく、SEO施策や運用改善など継続的な取り組みが重要であることを示唆する結果となりました。
8.リニューアルを検討し始めてから実施までの期間は?

| 検討期間 | 割合 |
|---|---|
| 1ヶ月未満 | 6.8% |
| 1〜3ヶ月 | 21.3% |
| 3〜6ヶ月 | 28.6% |
| 6ヶ月〜1年 | 26.9% |
| 1年以上 | 16.4% |
ホームページリニューアルの検討から実施までの期間は「3〜6ヶ月」が最も多い結果となりました。また、半年以上かけて意思決定を行う企業も多く、社内調整や制作会社選定などに一定の時間が必要であることがうかがえます。
Webサイトは企業の重要な情報発信基盤であるため、慎重に検討する企業が多いと考えられます。
9.何社ほどWeb制作会社へ相談しましたか?

| 相見積もり件数 | 割合 |
|---|---|
| 1社のみ | 29.5% |
| 2〜3社 | 44.8% |
| 4〜5社 | 17.6% |
| 6社以上 | 8.1% |
Web制作会社への相談社数では、「2〜3社」が最も多い結果となりました。一方で、約3割の企業が1社のみで決定していることも分かりました。
制作会社の選定はリニューアル成果に大きく影響する要素であるため、比較検討の重要性が改めて示された結果といえるでしょう。
10.リニューアルで後悔していることはありますか?

| 後悔していること | 割合 |
|---|---|
| SEO設計不足 | 101名 |
| 制作会社選び | 90名 |
| 戦略設計不足 | 83名 |
| コンテンツ不足 | 70名 |
| 予算不足 | 56名 |
| 納期遅延 | 36名 |
| 後悔はない | 67名 |
リニューアル後の後悔として最も多かったのは「SEO設計不足」でした。
次いで「制作会社選び」「戦略設計不足」が挙げられており、単にデザインを刷新するだけではなく、集客や成果を見据えたサイト設計が重要であることが示唆されています。事前の戦略設計や制作会社との十分な検討が成果に大きく影響する可能性がうかがえます。
11.現在のホームページの課題は何ですか?

| ホームページの課題 | 割合 |
|---|---|
| 問い合わせが増えない | 122名 |
| SEO順位が上がらない | 114名 |
| 採用応募が少ない | 104名 |
| デザインが古い | 88名 |
| 更新がしづらい | 77名 |
| データ活用ができていない | 68名 |
| AI検索対策ができていない | 61名 |
| 何が課題かわからない | 46名 |
現在の課題として最も多かったのは「問い合わせが増えない」であり、「SEO順位が上がらない」「採用応募が少ない」など、集客や採用に関する課題が上位を占めました。
企業サイトが単なる情報掲載の場ではなく、事業成長を支えるマーケティングツールとして活用されている実態がうかがえます。
12.今後追加投資を検討していますか?

| 追加投資について | 割合 |
|---|---|
| すぐに検討 | 14.6% |
| 半年以内 | 22.7% |
| 1年以内 | 25.4% |
| 検討中未定 | 18.9% |
| 予定なし | 18.4% |
今後の追加投資については、約6割の企業が1年以内に検討していると回答しました。これは、多くの企業がホームページを継続的に改善する必要性を感じていることを示しています。
Webサイトは公開して終わりではなく、運用や改善を通じて価値を高めていく重要な経営資産として認識されていると考えられます。
調査結果まとめ
本調査では、企業312社のホームページリニューアルに関する実態を調査しました。主な結果は以下の通りです。
- リニューアル経験では、直近3年以内に実施した企業が過半数
- リニューアル費用は「100〜300万円」が最多
- リニューアルのきっかけは「デザイン老朽化(138名)」が最多だったが、問い合わせ減少や採用課題など事業成果の改善を目的とする企業も多い
- リニューアル後の後悔としては「SEO設計不足(101名)」が最多
- 現在の課題としては「問い合わせが増えない(122名)」や「SEO順位が上がらない(114名)」が上位を占めた
- 約6割の企業が今後1年以内にホームページへの追加投資を検討
本調査に対する総括
本調査から見えてきたのは、ホームページリニューアルの“動機”と“後悔”の間にある大きなギャップです。
リニューアルのきっかけとして最も多かったのは「デザイン老朽化(138名)」でした。しかし現在の課題では、「問い合わせが増えない(122名)」「SEO順位が上がらない(114名)」が上位を占めています。
つまり、多くの企業が“見た目の刷新”を入り口にリニューアルを実施する一方で、本質的に解決したいのは「集客」や「成果」であることが明らかになりました。
戦略設計の不足が後悔につながる
リニューアル後に後悔した点として、以下の回答が多く寄せられています。
- SEO設計不足:101名
- 制作会社選び:90名
- 戦略設計不足:83名
これは、「制作」中心で進めてしまい、“成果から逆算した設計”が十分でなかったケースが一定数存在することを示しています。また、約3割が制作会社を1社のみの相談で決定している点も、比較検討の不足が後悔につながる可能性を示唆しています。
費用対効果に満足していない企業も一定数
費用帯では「100〜300万円」が最多でしたが、36%超が十分な費用対効果を感じていないと回答しています。
これは、費用の大小よりも、
- KPI設計の曖昧さ
- 運用設計不足
- 分析改善体制の欠如
が成果に直結している可能性を示しています。ホームページは公開して終わりではなく、「改善を前提とした経営資産」であるという認識が、今後ますます重要になるでしょう。
投資意欲は依然として高い
一方で、約6割以上が今後1年以内に追加投資を検討している点は注目に値します。
これは、ホームページが単なる“コスト”ではなく、「事業成長のための投資対象」として認識されている証拠です。特にAI検索対策を課題と感じる企業も一定数存在しており、検索環境の変化に対する危機感も見え始めています。
求められているのは
「制作会社」ではなく「戦略パートナー」
今回の調査から見えてきたのは、
- 見た目刷新だけでは成果は出ない
- 戦略設計不足が最大の後悔
- 集客・採用に直結する設計が不可欠
という現実です。これからのホームページリニューアルは、以下の項目が前提条件となります。
- 事業戦略と連動した設計
- SEO・AI検索を見据えた構造設計
- データ分析と改善前提の体制構築