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新宿区でホームページ制作に使える補助金を解説|補助額・申請方法・期間【2024年7月改訂】

新宿区限定のホームページ制作に使える補助金を解説|補助額・申請方法・期間について

東京都新宿区には、最大30万円までホームページ制作費を補助する補助金制度があります。
具体的には、自社の商品・サービスの広告費・ホームページ制作・ランディングページ制作・チラシ等の販売促進に関わる経費を補助可能です。

本補助金は、新宿区であれば法人のみならず個人事業主も対象となります。

創業間もない事業者でも補助金を活用することが出来ますので、初期費用を軽減できる非常にオススメな制度となります。

本記事では、ホームページやランディングページを補助金を使って制作したい新宿区に事務所を登記されている事業主へ、非常にメリットとなる制度を解説します。

本記事では、経営力強化支援事業補助金の中でも、ホームページ制作やランディングページ制作、そしてWeb広告に関与するポイントだけを抜粋しております。経営力強化支援事業補助金には、他にも設備購入・展示会・エネルギー(ガソリン)などに関する補助金も対象となります。
詳しくは、新宿区|経営力強化支援事業補助金を参考にしてください。

当社では、補助金に強い行政書士が顧問であるため、補助金の申請から制作業務まで一貫して行うことが可能です。もし、補助金の書類作成・申請・サイト制作まで一貫して依頼したい場合は、問い合わせフォームよりご連絡お願いします。

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最近の更新内容

▼変更履歴

2024年9月5日:補助金申請期間改訂に伴い、当記事の申請期間を「2025年3月31日→2025年1月31日」へ変更。

COOMIL(クーミル)株式会社 代表取締役。神奈川県出身。東京薬科大学大学院を修了後、大手製薬会社にて研修開発に従事する。2016年にファングロウス株式会社を創業し、マーケティング、広告運用、YouTube、SEO対策を駆使し、2年で売上1億円強かつ利益率40%強の会社へとグロースさせ、株式譲渡。YouTubeチャンネルのプロデュース・原稿制作・出演・撮影・編集の全てを自ら行い、運営10ヶ月で登録者数1万人突破させる(現在3万人越え)。IT業界だけでなく実店舗経営の知見を活かし、クライアント様の課題の本質を捉えて、「結果が出るマーケティング施策」をご提案致します。サイトを公開後も運用をお任せ頂き、サイトだけでなく「事業規模の拡大を目指す」ことがクーミルのモットーです。

■経歴

2014年 東京薬科大学大学院終了
2014年 第一三共株式会社
2016年 ファングロウス株式会社 創業
2019年 一般社団法人スーパースカルプ発毛協会(FC本部) 理事
2021年 ファングロウス株式会社 株式譲渡
2021年クーミル株式会社 創業

■得意領域

SEO対策
コンテンツマーケティング
リスティング広告
オウンドメディア運用
フランチャイズ加盟店開発、集客

■保有資格

Google アナリティクス認定資格(GAIQ)
Google 広告検索認定資格
Google 広告ディスプレイ認定資格
Google 広告モバイル認定資格

■SNS

X(旧Twitter):https://twitter.com/ryosuke_coomil
YouTube:https://www.youtube.com/@marketing_coomil

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    ホームページ制作にも活用可能な新宿区の補助金とは

    本補助金をホームページ制作に活用する場合、以下のような条件となります。

    項目詳細
    補助額補助金額の上限30万円(補助率4/5)
    対象者▼中小企業者・個人事業主
    1:法人の場合
     ・本店登記が新宿区内にあり、かつ、本店(営業の本拠)を新宿区内に有していること
    (バーチャルオフィス、シェアオフィス、レンタルオフィス、コワーキングスペース等は対象外。)
     ・法人都民税を滞納していないこと
    2:個人の場合
     ・事業所(営業の本拠)を新宿区内に有していること
    (バーチャルオフィス、シェアオフィス、レンタルオフィス、コワーキングスペース等は対象外。)
     ・住民税を滞納していないこと
    対象外事業者1:風営法(風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律)に規定する性風俗関連特殊営業を営むもの
    2:新宿区暴力団排除条例(平成24年10月15日条例第59号)第2条第3号に規定する暴力団関係者
    3:中小企業基本法(昭和38年法律第154号)第2条に規定されない事業者
    (例)NPO、一般社団法人、医療法人 等
    申請期間令和6年(2024年)4月1日(月)〜令和7(2025年)1月31日(金曜日)まで
    ※)消印有効
    2024年7月に3月末から期間が1月末まで短縮されております。
    申請時期補助対象事業の実施及び支払いまで完了した後
    経営力強化支援事業補助金の案内ページより一部抜粋

    この補助金の良い点は、補助対象事業の実施及び支払いまで完了した後の申請で良いことです。

    通常の補助金だと、計画書の作成した上で、審査をし、数ヶ月後に可決され実施という流れがあり、着手するまでに数ヶ月以上時間を生じてしまいます。

    一方、経営力強化支援事業補助金は実施した後の事後申請で良いため、スピード感を持って事業を進めることが魅力です。

    補助金の申請可能な事案

    東京都新宿区の補助金はどんな時に申請可能?具体的な事案について

    東京都新宿区の補助金は以下のようなケースでも活用することが出来ます。

    補助金の申請が認可された事案

    • 自社をより宣伝するために、ホームページをリニューアルしたい(ホームページ制作)
    • グルメ情報検索サイト、理容店情報検索サイト等に店の情報を掲載したい
    • 新商品を宣伝するためのチラシ作成を外注したい
    • インターネット検索で目立つように、自社ホームページが上位に表示されるようにしたい(SEO対策)
    • サービスの質を向上させるために、参考となる書籍や資料を購入したい

    また、本補助金について新宿区 文化観光産業部 産業振興課に問い合わせをした結果、LPページや、新規でホームページを作る時にも申請可能と頂いております。

    新宿限定の補助金を使ったLP制作サービス

    弊社では、新宿区に拠点を構える事業主の方へ、集客力を高めることができるLP制作サービスを展開しております。

    補助金を活用したサイト制作の特徴

    1. 補助金申請を行政書士がサポート「経営力強化支援事業補助金」
    2. 45万円(税抜)のLPに約15万円で制作可能
    3. 補助金を活用するデメリットの制作までのスピードが遅い問題がありません。ご依頼後すぐに着手可能
      └実施後報告のため、補助金申請に必要な事前準備が不要です。
    4. 万が一、補助金が通らなかった場合、補助金申請額、すべて弊社負担
    LP(ランディングページ)とは?

    「ユーザーがWebサイトにアクセスする際、最初に訪れるページ」です。

    ページ来訪者に、お問い合わせや資料請求、商品の購入など、次のアクションを取ってもらうことを目的としており、ターゲットの属性や検討レベルに合わせた構成を基に最適な制作する必要があります。

    クーミルでは、ターゲットの心理状態を把握し、サービスの魅力を伝えることで、成果に繋がる品質が高いLPを制作しております。

    補助金の対象外になる経費とは?

    ホームページ制作に関わる経費で補助金の対象外になるものとは?

    販売促進などに関わる経費に対して申請できる補助金ですが、以下の経費に関しては、補助対象外となりますので注意しましょう。

    • ドメイン費用、サーバー費用、ホームページ作成ツールの利用料
    • 新宿区外の事業所にて利用するものに係る経費

    ドメインやサーバー費用は、多くても数千円程度となります。また、本補助金を使って、新宿区外にある事業に関するホームページを作る場合は、登記が新宿区にあったとしても対象外になる恐れがあります。

    東京都新宿区の補助金を活用するメリットデメリット

    メリット

    • 申請準備なしで、ホームページ制作の依頼可能
    • 個人事業主でも申請可能
    • スピードが速い(申請から承認まで1ヶ月程度)
    • 事業スピードが鈍化しない

    デメリット

    • 最大30万円までと他の補助金と比較すると少なめ
    • 新宿区のみと限定的である

    本補助金を活用する最大のメリットは、申請書類を準備する前にホームページを制作できることです。またそれ以外に、個人事業主でも作ることが出来るため、新たな販促ツールを確保することが出来ます。

    補助金を使ったサイト制作費シミュレーション

    新宿区補助金を活用し、ホームページを制作した場合、補助額がどの程度で、事業主の実質負担額がどの程度なのでしょうか。
    ホームページの見積もり金額別にシミュレーションを作成しております。

    新宿区の補助金を使った場合のホームページ制作の実質負担額シミュレーション
    ホームページ制作費の目安
    • フリーランスの場合:30~50万円程度
    • 法人の場合:50~150万円程度

    ※)制作するホームページのページ数などによっても変動

    このような形で、補助金を活用することで、通常60万円かかるHPが30万円・通常100万円かかるHPが70万円で制作可能となります。

    これまで弊社でも本補助金を活用して、30社以上のホームページやサービスページを制作してきました。補助金に特化した、行政書士と提携している関係もあり、申請の許可率は100%と全て承認されております。

    ホームページ制作から申請業務まで一貫してお願いしたい方は以下の問い合わせフォームよりご連絡ください。

    クーミル株式会社では様々な業種で得た
    ノウハウをもとにWeb集客サポートを行なっています

    ・自社のホームページを立ち上げたい…
    ・今のサイトを本格的にリニューアルしたい…
    ・安定的にWeb集客をしたい…

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    新宿区の補助金申請でよくあるFAQ

    新宿区に登記する住所を移したばかりですが、申請できますか?

    申請可能です。
    新宿区へと登記簿を移した後の、経費であれば補助金対象となります。

    補助金を申請して認可されるまでどのぐらいかかりますか?

    申請から交付まで1ヶ月から1ヶ月半程度かかります。
    ※)申請が混雑している場合は、さらに時間がかかるケースもあります。

    ホームページを制作した場合実施確認の方法は?

    購入・作成した物品等の成果物又はその写真を添付する。HPの場合は、URLも添付する必要があります。

    ホームページの納品が、2024年3月31日までに間に合わない場合は申請できない?

    産業振興課へ確認した結果、ホームページの納品及び支払いも全て、3月31日までに完了した上で申請する必要があります。
    ※)確認日:2023年11月16日

    補助してもらえる概算の金額は確認できる?

    確認可能です。
    その際は、新宿区の産業振興課(03-5273-3554)までご連絡ください。

    SEO対策やMEO対策も補助金対象になりますか?

    令和6年度から補助金対象外となります。
    ※)新宿区の補助金担当者に電話で確認しております。

    SNS関連のページを作るのに補助金は活用できますか?

    販促に関わる内容となりますが、令和6年度では対象外となっております。
    ※)新宿区の補助金担当者に電話で確認しております。

    まとめ

    本記事では、新宿区で使用することができる補助金を活用したホームページの製作について解説しました。

    今回の補助金は法人だけでなく個人事業主でも申請できるだけでなく、非常にスピード感を持って行うことができる補助金となります。

    期日が2025年1月31日までとなりますので、この機会を逃す事なく活用してみてはいかがでしょうか?

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